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高齢者や障害者が地域で普通に暮らすためには、生活の前提となる所得保障が必要となる。
厚生労働省は、時期年金改革のたたき台として、年金保険料の固定を提案しています。
また3号被保険者の年金負担についても新たな提案がされております。
確定拠出年金(401K)はすでにスタートしています。


しかし、年金だけでは老後の必要資金(9500万円)を賄う事ができません。
これらの状況を踏まえ、自身が将来、高齢期に達した時どのような方法で生活設計
していけばよいのでしょうか。

詳しい方いらっしゃいましたら、ご伝授願います。

A 回答 (2件)

ライフプランというのはご存知ですか?


自分の一生の収入/支出を描いたものです。

老後資金については、
・基本は公的年金で可能な限りまかなう
 支払った金額だけ戻らないなどといわれていますが、それは平均年齢までしか生きなかったときのことで、将来にインフレなどが起きればその関係は大きく変わりますから、現役生活水準に連動した支給を得られる公的年金は欠かせません。
・不足分は自助努力で貯めるしかありません。
 問題はいつからどのようにして貯めるのがよいかです。

上記問題を解決するのがライフプランです。
たとえば家を借金して買う場合は、返済が終わるまでは老後資金よりは家の返済に振り向けたほうが特になったりします。
(個人年金などの金利と借金の金利の比較で決まりますね)
退職金は重要な+αの資金ですからそれは通常老後資金に回します。
あと退職を60として65で年金生活に入るまでのつなぎを貯めておく必要がありますね。

というように人生全体でいつどのくらいの資金が必要になるかというのを計算していき、もっとも効率の良いやり方を見つけるのです。
(何パターンか作ると、どういうやり方が得になるのか見えてきますよ)

大雑把には、厚生年金受給者だと公的年金で5000万円ほどまかなえますから、家の建替えなどに資金が必要でなければ+3000万ほどあればそれほど困ることはないと思います。
(上を見れば4000万円位あると楽ですけど)

私の場合は、家の建替え資金が多少ショートなので、自分の年収を更に上げる必要があるなぁと思っています。
(あるいは他の部分を抑制するか)

では。
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高齢に達してからでは手遅れで、達する前に生活設計をするべきでしょう。



方法としては、
(1)今のうちに貯金をしておく。
(2)今のうちに手に職をつけておく。高齢になっても収入が得られるように。

僕は仮に年金がゼロになっても生活できることを目標にし、(1)(2)ともに努力しています。
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