プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は身長170cm、体重52kgのかなり痩せ型の男です。
最近、就職した仕事で重い物を持ち上げなければならない場面があるのですが、私の筋力ではその作業がけっこう厳しいので、せめて腕力だけでも鍛えようと腕立て伏せを始めることにしました。
そこでみなさんに質問したいのですが、例えば腕立て伏せを30回する場合、連続で30回こなすのと、10回ごとに小休止を取りながら30回やるのとでは、効果が変わってくるものでしょうか?
私の場合、筋力が全然ないためどうしても後者の方法になってしまいます。
回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

それ以前に、効果を求めるならば、どのぐらいキツい腕立て伏せをするかが大事です。

効く筋トレをしたら連続で30回もできないのは当たり前のことですし、効かない筋トレなら何回もできるのは当たり前のことです。2か月で効果がでるようなものが1年かかったりもするでしょう。

10回しかできないようにリュックにおもりを入れて10回x3やれば効果はあります。でも30回もできるような軽いのを10回やったって、30回連続でやったって、たいした筋力は付きません。すぐに筋力を上げたい場合は10回どころか5回でもいいです。5回でダウンするぐらいの重さで3セットとか。週1回や2回でも十分です。休まないと成長しません。それと、スロトレのようにゆっくりと時間をかけてやることでも筋肉にかかる負荷をあげることができます。

それとね、重いものを持ち上げるのに使う筋肉と、腕立て伏せをするときに使う筋肉は違う部分ですよ。同じ部分も使いますが、腕には外側にも内側にも筋肉がありますよね。どこをつかいますか?とりあえず腕力をっていう曖昧な感じだと、トレーニングをしても筋肉は鍛えられないのでどこに力が入る筋トレなのか勉強して、そこを意識してやってください。それに重いものを持つ時は、特に肩や背中、腰(背筋)も使いますし、踏ん張って持ち上げるときに太ももも使います。
重いものを扱うのに大切なのは筋力だけでなく姿勢です。結局使うのは全身ですし、全身をまんべんなく鍛えて負荷を分散させられるような姿勢を身につけると、腕ばかり力をいれなくても重いもんを楽々扱えるようになります。中途半端だと、一部分に力が入って腰を痛めたり怪我をしたり、徐々に無理が蓄積して行って椎間板ヘルニアになったりします。どこを強くするというよりも、どこかをおろそかにすると、そのツケは全部腰の関節に来ます。

重いものを持つ職場って事で、ヘルニア持ってる先輩や上司は多いんじゃないですかね。そういう人たちみたいにならないように、一つ一つ丁寧に、全身をトレーニングしたらいいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
とりあえず腕立て伏せをすれば腕力がつくだろうと単純に考えていましたが、けっこう奥が深いんですね・・・。
リュックにおもりを入れてやる方法は試してみようと思います。
考えてみれば、確かに重い物を持つときに使うのは腕の筋肉だけじゃないですもんね。
他の部分もバランスよく鍛えることにします。
とても参考になりました!

お礼日時:2008/11/01 22:10

「30回連続を1セットだけ」よりは、「10回を3セット」とするのが推奨されています。



また、最近は「強い負荷を与える」のではない、「スロー・トレーニング」の効果が注目されているようです。
丁度、今週のNHK「ためしてガッテン」で、スロー・トレーニングで、スクワット、腕立て伏せ、腹筋の運動方法について紹介されていました。

http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2008q4/20081 …

番組のHPでも参照できますし、近日中に、BSやNHK総合の深夜で、再放送があるはずです。
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この回答へのお礼

私もこの回のためしてガッテンを見たかったのですが、番組が終わった時間になってテレビ欄を見て、このような特集をやっていたことを知ったので見られませんでした。
確か水曜くらいの昼間に再放送がやっていたと思うので、録画しておこうと思います。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2008/11/01 22:01

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