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私(37歳・血液型O・男)の母方家系に知的障害者が複数います。
母(血液型B)の兄弟妹5人のうち「兄と母」の二人は軽度の知的障害者で、母の妹(あまり話したことがないので程度は分からない)は知的障害と身体障害があります。他3人は健常者です。
重複障害者の妹以外は結婚していますが、知的障害者は生まれていません。母は私(男)一人を生み私は健常者で、長兄は健常者女五人が生まれ、その女五人の生んだ子供も全員女で、全員結婚していることから障害はないのではと思いますが、付き合いがないのでわかりません。母方の家系は血族結婚を繰り返していました。

私は20代のときに子供(男女)が生まれましたが二人とも健常者です。現在は独身ですが次の結婚を考えており、『遺伝する確率、予防法』を知りたいと思っています。又、『障害者が生まれた原因はやはり血族結婚を繰り返したことにあるのか』『遺伝の場合の説明』も知識のない私にも分かるように教えて頂きたいです。

知的障害者の母が男の私でなく、女を産んでいたら障害が遺伝していたのではないか。又同じく知的障害者の長兄の子・孫も男だったら障害が遺伝していたのではないか、私が次に子供を儲けた場合今度こそは障害が遺伝するのではないかと思うとなかなか結婚に踏み切れません。若いときは知識もなく、深く考えずに結婚し幸いにも子供二人は健常で生まれましたが、今考えると幸運だっただけなのではないかと思っています。

本来、病院の遺伝科で診断し直接説明してもらうのが一番なのは分かっているのですが、生命保険加入の障害になるとも聞きました。母も長兄もたぶん障害者の認定は受けていません。

やさしい説明ではなく、どんな内容でも真実が知りたいです。自分の置かれている状況を把握しないままでは後にも先にも進めず、精神的にとても苦しいです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

もうだいぶ昔の質問なので今どうなってるかと。

。。。
私の場合は主人の祖父母が従兄弟婚をしていて、義理の父の兄弟は障害をお持ちで
主人の兄弟でも障害を持ってる方がいます。
これから私たちの間に子供を作ろうか考えていますが
問題はないかとても不安です。
病院の遺伝子外来に連絡してみましたが、きちんとした家系図が必要とのことと
主人の兄弟の母子手帳、障害手帳などが必要らしく、主人の家族にそれを
借りることはできません。
先天性遺伝のものか、後天性遺伝か、血液検査で分かることと
分からないことがあると遺伝子外来のカウンセラーはおっしゃっていました。
主人はあまり深く考えていないと思うので私が妊娠しても何も調べる必要は
ないと
(私の場合、高齢出産になることになるのでできただけラッキーかと思ってるようです)
私自身の年齢からしてもリスクがあることもわかっております。
主人との間に子供はとてもほしい。でも子供が一生障害を持つことになるなら
諦めたほうがいいのか。。。
羊水検査は全部の先天性遺伝を見つけることはできないようです。

いろいろ調べているとやはりこういうことは遺伝で2代、3代と続くものなのでしょうか。。。。
祖父母は従兄弟婚というだけ知ってて、その前ももしかしたら従兄弟婚が
続いてた可能性もあります。
rinkarakonさん、もしあれから何か調べて分かったことなどありましたら
教えていただけると嬉しく思います。
そしてこの質問で不快に思う方がいらっしゃいましたらお詫び申し上げます。
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知的障害とは知能が低い、IQが低いということでしょうか?


うちの子は知的には問題は無いですが発達障害があります。自閉症といわれるものです。知的にも障害があればわかり易いのですが、ちょっと
関わったくらいでは気がつかないくらいのものです。
そういうのであれば、やはり遺伝は大きいとのことです。うちの旦那がアスペルガーです。
そのような障害は「ちょっと変わった子」で全く健常者と言われて育つ
場合がほとんどです。旦那も子供が診断されてわかりました。
私は旦那と結婚してから「ん?ちょっと話が通じない?どうやって育ったの?」とそんな障害があるとは知らず、喧嘩の毎日でした。
でもコミュニケーションの障害と聞いて今では理解し平和にやってます。
そうやって気がつかない人は多いそうです。子供がそう言われてて
「自分も思い当たるところが・・」となるようです。

えっと、長々と書いてきましたが、要は自分でも知らない障害を持って
いる人は結構居るということ。
そして知らずに結婚し子供を産み遺伝してしまい気がつく。ですがそん
なのは不可抗力ですし、誰を責めるものでもありません。
既に二人もお子さんが居て問題が無いのですからあまり考えすぎるのも
よくないと思いますよ。
精神的に苦しんでいるのなら、病院ではっきりさせるのが一番です。
何でもなければ生命保険も入れるだろうし、もし何かがあっても生命保
険の障害になるものとも限らないんですから。

想像で悩むなんて勿体無いですよ!白黒つけてから悩む方が進む方向も
見つかり前へ進めます!!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 知的障害は複数遺伝子に原因があるとも聞きました。私自身ご主人のように自分では把握していない障害があるのかも知れないですね。
母も伯父も軽い知的障害以外は、白内障で他は健康体だと思います。重複障害の伯母は、それに背骨か骨盤の奇形が加わっています。
今いる子供の子孫や、今後の人生で他に子供が出来たときのことなど、本当にハッキリとした情報は欲しいのですが、個人情報が守られるのかも不安です。 今は勇気がなく、診断を受ける気持ちに至りませんが、客観的情報だけでも知りたいと思っています。

お礼日時:2008/11/12 00:20

こんにちは。



何らかの疾患に遺伝性があるかどうかということは、染色体あるいは特定の遺伝子に欠陥があるかどうかということとイコールです。
なので、ご自分でも仰っているように病院の遺伝相談外来で検査をして専門的な見解を求める必要がぜひともあることになります。どのように推測をしてみても、憶測をたくましくするばかりで真実には到達できないからです。

ということが前提で、あとはごく一般的なお話をしますと..
血族結婚による遺伝としては、メンデルの法則によって常染色体劣性遺伝疾患の頻度が増加することが知られていますね。具体的には、非常に珍しい病気を発現する遺伝子を持っている人がいても、それが劣性遺伝であれば多くの中から出会ったアカの他人との交配で遺伝・発症することは殆どありませんが、血族だと同じ遺伝子を持っている可能性が高まるために遺伝・発症する頻度が高くなる、ということです。
また、仰るように「性別によって遺伝するかどうかが決まる」というのならば、その疾患の原因遺伝子が性染色体XあるいはYに乗っかっているということになります。
それが真実であるのか、単なる憶測であるのか、ハッキリさせようとすればどうしても専門科での検査・診断が必要になるでしょうね。
あまりお役に立てずに申しわけありません。
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この回答へのお礼

非常に分かりやすい説明ありがとうございます。
私が劣勢遺伝子に障害因子を複数持っていても、前妻のほうに同じ因子となるものが無かった為子供二人には障害が現れなかったということですよね。 
遺伝診断も新たに子供を作る勇気も今はありませんが、幸いなのは、母も伯父も高齢にもかかわらず他は何の持病も持たない健康体だいうことです。すべての病気に遺伝がかかわっているのなら、これも一つの幸いだと思えます。 

お礼日時:2008/11/12 01:18

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