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昨日、僕の高校では体育祭がありました。

クラス対抗リレーでのことです。僕は僅かの差の2番目にバトンを受け取りました。1位のクラスの生徒とバトンをもらった時点では差は僅かでしたし、練習ではその生徒より僕の方が早かったので、ここで抜いて1位になれると思ってました…。

コーナーの入り口で抜こうとした際にお互いの肩が接触しそうになりました。相手は女子ということもあり、肩をめくりあげて、ノースリーブのような状態でした。僕は男なので一瞬触れてはダメという意識が頭をよぎりました。しかし、次の瞬間お互いの肩がぶつかり僕はぬかるみに顔を突っ込むように転倒した上に頭を膝か足で蹴られてしまいました。

ここからはよく覚えてませんが、見ていた友人が言うには彼女は僕に躓きながらもバランスは崩さず、そのままトップでバトンを渡し、僕はしばらくして立ち上がるも、バトンを渡すまでにもう一度転倒してしまい順位を2つも落としてしまいました。結局その女子生徒のクラスは優勝しました。

彼女はヒロインのような扱い、僕はコケて泥まみれになりボロボロ…。しかも原因はコーナー入り口でぶつかったこと…。走り終わった後に彼女は泣き崩れていた僕のところに来て「大丈夫だった?背中見えてるから立って」と声をかけ泥を背中やお尻の払ってくれましたが、それも屈辱でした。

実力的には勝っていたのにあまりにもコントラストが残酷で今日になっても精神的に落ち込んでいます。
運が悪かったから仕方ないのでしょうか?

今のままでは立ち直れません。どうすればいいでしょうか?厳しい言葉でも構いません、たくさんのアドバイスお願いします。

A 回答 (6件)

私も同じような経験があります。

といっても小学生の頃ですが…。

私は市の選抜代表に選ばれたほど「走り」には自信がありました。
小6運動会の時に、リレーでしかもアンカーという大役で転んでしまい紅白対抗で負けてしまったのです。
貴方とは違いまったくの自損事故でしたけどね。
挙句に、そのまま病院に直行し膝を6針も縫う有様でした。

後日「あの兄ちゃんが転んだから負けたんや」などと下級生にも指を差される始末。
流石にしばらく凹んでいたのを記憶しています。

今にして思えば、それはそれで貴重な経験であり運動会の唯一の鮮明な記憶となっています。
当時はそれどころでは無かったですけどね…。

若いころの苦い経験は時間が必要です。
そして必ず立ち直れるものです。
そしてもっと言えば人生の糧となるのです。

貴方はこの先、形は違えども失敗したり挫折した人間を小馬鹿にするような事はしないでしょう。
「人の痛み」というものを経験できた訳ですから…。
これって人生にとって、もの凄く大切なことなんですよ。

とにかく時間を掛けて立ち直って下さい。
そしてこの貴重な体験を、無理に忘れようと思ったり
運が悪かったなどとかたずけてしまわない事です。
物事をどう捉えていくかでけどね。

勝ち組と負け組の違いは、失敗をどう捉えていくかだけの話です。
今回の経験が貴方にとって糧になることを切に願います。
頑張って下さい。
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まず抜いたのはINからかOUTからなのかが問題ですね。

INから抜いたとしたらどんな理由でもマナー違反でアウト。もしOUTから抜いたとしたら、相手の女の子と安全な距離を取らなかった君の動きが悪いから君の責任。
そしてもし君が自分が転倒しないためにはその女の子を突き飛ばしてその反動でバランスを取るしかなく、それをやったら「アイツは勝つために女を突き飛ばしてケガさせた」と学校中の評判になります。まあ、同じ学校で君のガールフレンドになってくれる女の子はいないでしょう。

そしてスポーツというのは得てしてこういうことが起こります。こういうことが起こるのがスポーツの醍醐味でもあります。
まだ君にはわかんないだろうけど、君のその姿を見てキュン、となった女の子が必ずいますよ。
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そういうアクシデントも含めて体育祭です。


もし、ちゃんとした実力で勝敗を付けようというなら個々にタイムを計って比べればいいのですから。
だから、転倒してしまったのなら転倒してしまったで『体育祭なのだから』と割り切るしかないと思います。
今はつらいかもしれませんが、時間が経てば間違いなくいい思い出になるはずです。
学校の体育祭で、悔しくて泣いてしまうほど熱い思いを持って出場したというのが一番すごいことだと思います。
お疲れ様でした!
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はじめまして。


まず、質問者様が恥じる事は何一つないと思いました!!
文を読んで、質問者様のまっすぐな気持ちに、胸が締め付けられました・・。
最後まで必死で一生懸命走った姿は、
たとえ泥まみれでボロボロになったとしても素敵だと思います!!
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何事も中途半端が一番危ないのですよ。


今回はどうすべきか迷っている間にぶつかったわけですよね。

コーナーで抜くにしても、確実に触れないように外側を走ることもできたはず。特に、体育祭ならコーナーに視覚をさえぎるものもなかったわけですよね。運が悪かったわけではなく、安全を優先してもう少し外側を走るべきだったということです。INを削りたい気持ちはわかりますけれどね。ルールとしては先にINコーナーを走っている人が優先されます。抜く相手がInにいれば、無理をせずに外側から抜くのは常識です。つまり、同情の余地なし。

そもそも、男女関係なく、走行中の接触という行為自体が危険です。お相手のお嬢さんに怪我がなかっただけ良かったじゃないですか。あなただけなら笑い話にもできますが、お相手まで怪我をしていたら笑い話では済まなくなりましたよ。(友人でバスケ中の接触で肩を脱臼した子もいましたから。)そういった意味では、運が良かったと思います。

今回の敗因は、実力を過信したことと、お互いに楽しくスポーツをするために必要な配慮に欠けていたことでしょう。運が悪かったわけではありません。
お互いに大した怪我がなくて「運が良かった」ですよ。
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走り終わった後に彼女は泣き崩れていた僕のところに来て「大丈夫だった?背中見えてるから立って」と声をかけ泥を背中やお尻の払ってくれましたが、それも屈辱でした・・・・・・




運動会の成績があなたの未来を決めるわけではありません。泣き崩れることもありません。落ち込むこともありません。
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