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購入した中古物件に床暖房を入れるかどうか迷ってます。アレルギー持ちなので出来るだけ風を巻き起こしたくないためです。
「床暖房の電気代はべらぼうに高い!」ようなことをよく耳にします。
実際会社のHPを見ると12畳用床暖房の消費電力は124Wだそうです。一方同程度の面積をあたためるエアコンの消費電力は330W。
エアコンの方が高い気がするのですが、何ゆえ床暖房の電気代は高いと言われるのでしょうか。

A 回答 (3件)

それ、ガス床暖じゃないでしょうか。


ガスの熱源の消費電力がそんなもんです。

普通6~8帖で1200W位くと思いますよ。
ずっとドライヤーしている状態ですね。
http://www.atatakalife.com/money/index.html
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自宅が床暖房です。

(東京)
12平米くらいの面積で電気床暖房を入れています。さらに家の暖房はすべて電気ですが、夏に冷房をつけている時と冬に床暖房、エアコン、オイルヒーターで暖房で使っている電気代とでは大差ありません。若干冬の方が高いくらいですが、高い時でも2万円程度です。昼間はほとんど使っていませんが。
床暖房だけでは本当に寒い時はなかなか暖まりませんが、エアコンなどの補助暖房でしのいで部屋が暖まってきたら床暖房だけにしています。とはいえ蓄熱性もけっこうあるので、外に比べると温かさはなかなか逃げません。暖房中でも室温はせいぜい19~20℃ですが、寒いと感じる事はありません。頭がぼーっとする事もありません。電気代が心配ならエコキュートの温水式床暖房という手もあります。

 床暖房は断熱や蓄熱にちょっと気をつけて家を作る必要があるので、断熱や蓄熱が十分じゃないと電気代が高くつく可能性もあります。木造かRCかでも違うので、床暖房リフォームのノウハウのある設計者やリフォーム業者に相談するのもいいでしょう。
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家(部屋)からの熱の逃げ(断熱性能に反比例)より暖房能力の方が上回っていなければ、主暖房になりません(つまり、エアコンなど他の暖房機が必要)。


つまり、主暖房にしたいなら、暖房能力(発生する熱)とランニングコストには細心の注意を払ってください。

一般に電気の床暖房とは電熱器であり、出す熱は、消費電力そのものです。
つまり、消費電力1000Wなら1000W(=1kW)の熱を出します、というか、それしか出しません。
色々な熱源の中で、最もランニングコストがかかる方法です(ただし、部材コストが安い)。

一方、エアコンやエコキュートに代表される空気熱ヒートポンプであれば、寒冷地を除けば、消費電力の3倍~5倍ほどの熱を発生します。
例えば、1000Wの消費電力で4kWくらいの熱を出します。

例えばですが、東京の真冬(平均外気温度5℃程度)で、家の断熱性能がそれなりに良ければ(Q値が1.5W/m2Kほど)、標準的広さ120m2の一戸建てを「全室終日22℃に暖房」した場合、1ヶ月に2000kWhくらいの熱量が必要となります。
このコストは、エネルギーそれぞれの単価を
電気:23円/kWh、灯油:90円/L、都市ガス13A:140円/m3、プロパンガス:600円/m3
とすれば、

・電気ヒートポンプCOP=5(エアコンなど):9200円
・電気(ヒーターなどに代表されす全ての電熱器):46000円
・灯油:17657円
・都市ガス13A:21866円
・プロパンガス:43532円

といった具合です。

床暖房を手暖房として使用したいのなら、寒冷地でなければ、ヒートポンプ熱源のものを第一にお勧めします。
次のページ下の方の「ヒートポンプ式温水暖房のデメリットは何?」中に3種類ほど紹介されていますので、参考にしてください。
http://t-ohshita.com/2008/11/20081106-2040.html
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