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やっぱり、商学・経営・経済に進むものでしょうか?

もし、文学・法学に行ってしまうと、
「起業したい!」と思っても、
商学・経営・経済で専門的に学ぶ知識がない為に、
何も出来なかった…という事になってしまいますか?

MBAという資格に憧れているのですが、
商学・経営・経済でない場合、
取得は大変苦しいものになりますか?

質問ばかりですいません…
よければお答え下さい、お願いします

A 回答 (6件)

 soysoさん こんばんは



 薬局を経営している薬剤師です。

 起業すると言う事は起業する事が目的ではなくて、起業した事業内容で最低限の生活を成り立たせる事です。この事はお解りですか???解かりきった事を記載していると思っているでしょうけど、それが解かってない人が多いんです。まずはどう言う事業内容で起業するか、そしてその事業内容を行うための最低限の知識を得るためにはどうするかと言う事をまず考えないとならないんです。その事が解からないと、最低限の生活を成り立たせる利益を得る事が出来ません。その中にはMBAと言う資格を持っているとか、経営の知識を持っているとかと言うファクターは入っていません。とは言っても最低限の経営の知識がないと起業は出来ませんけど、それは商品の売値を仕入れ値より高く設定するとか(例えば100円で仕入れた商品を200円売価で売る等)1ヶ月の売上から仕入れ値や各種経費を引いた残り金額で最低限の生活を成り立たせると言う誰でも知っている常識が有れば良い事です。ですから取り立てて商学部・経営学部・経済学部等で専門的に経営の事を学ぶ必要はありません。事業を経営するためにはそれ相応資金が必要ですし、色々な商品知識等が必要です。そう言う資金や知識は学生の間に貯まる物ではなくて、多くは大学卒業後働いて貯める物です。例えば私の場合は中学の頃から薬局開局を夢見て結果薬科大学に進学して薬剤師の資格を取りましたけど、商品である薬等の仕入れ問屋さんとか保険調剤する時の保険代の計算や保険請求の方法等は大学では学びません。そう言う薬局開局するために知っていて当たり前の事は、大学を卒業して社会に出て働き出してから学ぶ事なんです。それと同様で、soysoさんが考えている事業経営の方法も社会に出てから学んでも十分なんです。ですから、将来起業したい=経営を専門的に学べる学部に進学しないとならない と言う事は一切ありません。

 そう言う事を考えている暇があるなら、まずはどう言う事業内容で起業したいか考える事です。そして起業する事業内容が決まったら、その事業を行うために最低限必要な資格がないとその事業を行う事が出来ないならその資格を取れる学部に進学する事を考える事です。そう言う資格の中には、私が取得した薬剤師や医師・獣医師等決まった学部を卒業しないと取れない資格もありますし、建築関係の資格ですと一級建築士等大学を卒業しなくても取得出来ても事実上大学で専門に学ばないと取得が難しい資格もあります。ですから本当に起業したいならどう言う事業内容で起業したいか、そしてその事業内容を行う為の最低限の知識を得るためにはどうしたら良いかを考えるべきです。そしてどうしても大学に進学しないとその事業内容を行う最低限の知識を得る事が出来ないなら、その為の学部に進学する事です。
 たとえば和食やフランス料理等のレストランを起業したい場合、私だったら大学に進学せず料理学校に進学するかそれなりなレストランで修業するでしょう。そうやって色々なレシピを学ぶと思います。この様に起業したいと考えた事業内容によっては、何も大学に進学するだけが能ではないんですね。ですから起業したいと考えてどこかの学校に通いたいと言うなら、大学ばかりではなくて専門学校も含めてどう言う学校に通えば良いかまたは学校に通わず働きながら修業した方が良いのかを、起業したい事業内容に合わせて考えて下さい。

 もしどうしても学生時代に経営の一部でも学びたいと考えているなら、ぜひ「簿記」を学ぶ事をお勧めします。どんな事業内容で有っても起業をすれば必ず確定申告をしないとなりません。確定申告をする為の基本となる知識は「簿記」の知識なんです。もちろん「簿記」の知識がなくても起業する事は可能です。確定申告をする為の色々な事は、全て税理士さんに依頼する事が可能なのですから・・・・。ただし税理士さんに依頼してしまえば、確実に税理士報酬と言う費用を払わないとなりません。soysoさんが起業する頃の景気がどうなっているか解りませんけど、税理士報酬を支払えるだけの売り上げが起業後上がるかどうかは何とも言えない訳です。そう言う無駄な経費をかけないためにも「簿記」の知識は必要です。私の場合は、開局前に開局後困らない様に簿記学校に通って日商簿記3級を取得しました。結果として、確定申告のための色々な作業はすべて自力が行えています。つまり税理士報酬と言う過剰な経費を支払ってないと言う事です。そして「簿記」が解かれば帳簿内容の各種数値を解かって読めますから、経営上どうすれば良いか(例えば赤字だった場合経費を掛け過ぎなのか売り上げが少な過ぎなのか等 黒字だった場合でも過剰仕入れ等で経費掛け過ぎで利益を少なくしてないかどうか等)が解かります。ですからぜひ「簿記」を学んでください。

 以上何かの参考になれば幸いです。
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日本の大学の進学先での勉強は起業にはそんなに役に立ちません。

確かに商学・経営・経済でその手のことはやりますが、あくまで学問であって、直接的な企業で必要な経営指南をしてくれるわけではありません。

それよりも、(大学に限定せず)起業した会社で取り扱うモノ・サービスに特化したものを学ぶべきです。
経理などは独学で追っかければ事は足ります・・・というか独学で学ばなくてはいけません。これはMBAホルダーでも同様です。


また、MBAは企業内で出世するのに重要な資格であっても、起業する人にはほとんど関係ありません。
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ベンチャーは、好景気の時は、経営が分っている人が成功します。

何を売っても儲かりますから、金融知識で勝負できるわけです。バブル時代の不動産成金はその典型ですね。
不景気の時は、「売るモノ」「サービス構造」がキーになります。

起業を目指すくらいですから、マイクロソフト、アップル、ヒューレトパッカード、国内なら、ソフトバンク、アスキー などの創業は読まれていると思いますが、本当にMBAや経営知識が先だと思いますか?
起業後、安定成長させるためには必要だと思いますが、起業家にいる知識は別かもしれませんよ。
経営陣は雇えます。ひょっとしたら、ビジネスモデルも後付けでよいかもしれません。売るモノ、売るサービスを考えるのが先です。
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商学・経営・経済は当然知っておくべきことであって、結局何を売りたいのですか?


品物の無い店は誰も来ませんよ。
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 企業経験者です。


 役に立ったのは経営、商学、法学方面ですね。
 資格で言えば、税理士、会計士、司法書士といったところでしょうか。
 ある程度の素養があれば、税務や書類関係の事務手続きなどで、現状を把握できますし、専門家と話すときもやりやすいです。

 経済は学究的になり、ちょっとずれるでしょう。
 MBAも、資本家(会長)に雇われて経営者(社長)として既にある大企業をサラリーをもらって引き受けるという形でハクがつく資格ですので、企業とはちょっとずれたところです。

 しかし、学生時代の資産でもっとも役に立つのはコネです。
 起業する人の多い学校がいいです。
 両親に自営業の多い学校がよく、付属がある学校も狙い目です。
 都会にある学校も有利です。アルバイト先で、店主に裏話や苦労話が聞けますし、私の知り合いでは見込まれて資金を投入してもらった者もいます。
 その中で、経営学部や商学部にはそういう人が多いのではないでしょうか。

 むろん以上は補助的なもので、企業のアイデアや入り込むニッチなどは、自分で探すしかありません。
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起業するという事は、あなたの夢や目的を実現する事で、


MBAの資格取得は単なる経営知識の尺度、または、
手段に過ぎません。
将来どのような事業を興すかが決まっていないなら、
経済、経営系の大学、学部に進学してMBA取得を
した上で有望な市場の調査、選択に資格取得時の知識を
役立てることができると思います。
やりたい事業が決まっているなら、進学する方向を
検討するより、資金集めや人脈づくりについて今すぐ
始めるべきです。
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