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こんばんわ。私、某小売業に勤めるものですが、過去に結構な数で
「贈り物」をいただいた人が、「これいらないので返品します。(お金ください)」と持ってこられたお客様に会いました。

私が勤める会社ではそういう場合でも、原則、返品には応じること
になっています。(商品に破損など無い場合)

でも、私にはこの行為がどうしても信じられません。

言いすぎかもしれませんが、「人間としての常識・品性に欠ける」
と感じてしまいます。

だって、もともと自分がお金を出したのではない「贈り物(頂もの)」
でしょう?何故、それを返品してまで、お金をもらおうとするのか?

確かに「贈り物」というのは、中元・歳暮、イベントの景品や結婚式の
引き出物など、いただいてもあまり使い道の無い(というかはっきりいって迷惑)なものが多いのも事実です。

でも、私の個人的な価値観から言えば、どんなつまらない贈り物をもらったとしても、それをお金に換金しよう、という発想は無いです。
それは他人からの「贈る」という善意・好意であり(あるときは愛情であり)、そういうものをいとも簡単に「お金に換金しよう」という発想
が私には信じられないし、あまりにもあさましい・・・・(というか情けない)と思うのです。

今日も実は一人、そんなお客様がいらっしゃいました。

ある人からいただいた品(2000円ぐらい)のものを、使うあてが無いので返品したいとのこと。

で驚いたのはそのお金で、贈り物をいただいた方にお返しをするつもり
であるというのです。

内心、唖然としながら接客・対応したのですが、そのお客様は別に特段
変わった方でもなく、常識的なご年配のご夫婦でした。

私の考えの方が少数派なのでしょうか?あるいは私が小売業の立場なので多少、ものの見方が偏っているのでしょうか?

どうでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

何度もおじゃましてすみません。


確かに昨今は個人情報の取り扱いが厳しくなってきたので、贈り主に知られることはないのでしょう。釈迦に間違った説法をお聞かせしたようでお恥ずかしい限りです。

さて、店員さんの目などが気にならないのか?ということについては、気にならないのでしょう。
返品する人にとって店員さんは見知らぬ人他人であり、返品に応じてくれる人としか認識していず、店員さんに感情があるとかないとかは意識する必要がないからです。
反面親しい人には過度に気を使い、その場限りの人にどう思われてもかまわないからこそ贈り主にばれずに換金できる返品という方法をとるのでしょう。

たとえば、電車内で携帯で話す人は電話の相手との会話が途切れることを恐れても周囲のことは気にしない、という人が以前はいました。それといただきものを返品する感覚は近いのではないかと思いました。
身近な人とはよい関係を継続したい(そのために必要以上に気を使ってストレスをためる)がそれ以外の人にはどう思われても気にならないのです。
贈答品の返品、現代人の心理を分析することにつながりそうな、深いテーマかもしれませんね。
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質問者様と他の回答者様方とのやりとりを拝見して、返品派の方が返品する心理がわかってきました。


①返品の事実を贈り主に知られなければ失礼にあたらない。(贈り主にバレたらマズいという認識はある)
②返品は販売価格とほぼ同額を受け取れるので、オークションやよそに回すより金銭的メリットが大きい。
この2つが主な理由でしょう。

というのが、質問への答えになりそうですね。
バレないと思ってるからこそ返品できるのでしょう。

ちなみに、絶対に贈り主に知られないという保証はありません。返品が度重なれば、次回のお中元の時に店側が事情を説明して断ることも可能です。買った店が贈り主や身内の勤務先、または仕事で世話になってる得意先ってこともよくあります。
そのような経緯で贈り主が返品の事実を知ったら、直接突き返された方がはるかにマシだと思うでしょうね。
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この回答へのお礼

こんばんわ。ご回答ありがとうございます。

>(2)返品は販売価格とほぼ同額を受け取れるので、オークションやよそに回すより金銭的メリットが大きい。

これは間違いないでしょうね。ある程度大きな小売業の場合、
(商品に破損が無い限り)、贈り物であろうと返品商品でも
正規価格で引き取るはずです。

>(1)返品の事実を贈り主に知られなければ失礼にあたらない。(贈り主にバレたらマズいという認識はある)

これも確かにその通りです。

>ちなみに、絶対に贈り主に知られないという保証はありません

いや、贈り主に知られることはまずありません。個人情報の問題
もあり、そんなことは絶対ありません。(知られたら逆に小売店
側の重要な信用問題に発展します)

ただ、私が疑問に思うのは、第三者とは言え、(それが贈り物だと知っている)小売店に直接返品に来る人の心理とはどうなんだろう?
ということです。恥ずかしくないのかなと。

ネットオークションやリサイクルショップは黙ったいたら分からないですからね。

私だったら恥ずかしくて絶対できないですね。それが普通の価値観だと
思うのですが。

お礼日時:2009/01/29 01:01

No.9の回答者の方、少し誤りがあります。


>1万円のモノを贈って、一万円で引き取ってくれて、一万円のものをお返しするなら、業者は手間はかかるが、1万円のものは1つ売れた。
返品された時点で1万円の売上は取り消さなくてはなりません。
>業者はいいでしょうね、1万+1万で2万の売り上げになる。
上記のとおり、最初に売れた1万円は取り消されます。
返品戻り品は定価で売れるとは限らず、賞味期限の関係で値引きや廃棄せざるを得ない場合も多くあり、ブランド品などは返品戻り品を再販することができない場合もあります。売れるからこそサービスする配送料は返品があろうがなかろうが業者負担(中には清算を求める業者もあるかもしれませんが)。なので1回分の売上も計上できなくなる可能性が高く余計な経費がかかり、業者にとっては損なだけです。

小売業の質問者様には解説など不要だとは思いますが、念のため。
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この回答へのお礼

こんばんわ。ご回答ありがとうございます。

おっしゃるとおりで返品された品はそれだけでいわゆる「鮮度」が
落ちて(それは食料品に限らず)、売り物としては価値が落ちます。

また返品に伴う諸経費(結構あります)を考えると損といえば損なのは
間違いないです。

でも、そんなもの、全体で見ればたかが知れています。別に会社の
経営に関わるほどのものでもありません。

つまり、先の回答者様のところでも述べていますが、今回の私の質問は
決して「経済的な損得」の話ではないのです。あくまで、

「人間としての品性・常識」という「情緒的な」話なのです。

私は「贈り物」という、ある人の「ささやかな好意」を「お金」に換金
しようという人がいることが、どうも信じられない、と言っているだけ
なのです。

お礼日時:2009/01/28 22:29

>>私にとっては、買った店に返品することはくれた本人に直接突き返すのとなんら変らないと思います。



その通りですよね。それだったら直接、本人に返した方がよっぽど
すっきりするのでは、とも思います。

>我々がどういう目で見ているか、ということを意識
しているんでしょうか?恥ずかしくないのかな、ということです。

回答者様が(1)~(5)であげているような経済原理のお話ではありません。
人間としての品格、価値観の問題です。

////////////////////////////////////////////////////////////

うーん、#5ですが、返品されたお店が贈り主にちくらないかぎり
贈り主にばれるわけではなし、いらないものを
オークションしようが、他所へまわそうが、実質的に
贈られた人にはいらないということには違いないです。

非常に情緒的な問題に過ぎない。
もともと、贈り主は「コレをおくったら困るだろうな、いらないだろうな」と思って贈るわけではない。
必要だ、喜ぶと思って、贈ることに間違いがない。

で、対価として同じようなものを贈り返す場合、
元の業者に引き取ってもらえば一番無駄省ける。
それだけのことです。

1万円のモノを贈って、一万円で引き取ってくれて、一万円のものをお返しするなら、業者は手間はかかるが、1万円のものは1つ売れた。
贈り主も出費1万円に1万の戻りがある。
贈られた人も、返品する手間がかかるが、贈り主の気持ちはわかった。
自分も無駄な出費はせずに、気持ちは贈り返すことはできる。
3方がみなおさまる。

コレを、フリマナドにすると、1万円はいくらになるでしょう。
そして、ソレに対しては1万円のものを贈り返す必要がある。

業者はいいでしょうね、1万+1万で2万の売り上げになる。

つまりは、返品というのは、一番高価に買い取ってもらえる「先」という意味しかないです。
「はずかしくないのか?」ということでは
他所に回すのも、ぐるっとまわって戻ってくることでサザエさんも
同じことを言っているのです。
フリマで売りに出されているのを見た贈り主は同じように
恥ずかしく思うでしょう。

フリマに出す間、要らないものとして眠って、迷惑をかけた。
そして、対価として同じ出費を「贈り物をするほどに人に負担をかけた」ということです。

結局、2個売っていた業者が1個に我慢して、
返品を受けることで、贈り主の気持ちだけ有効になる。

もし、倍で買う先があるなら誰だって、そちらにします。
そして、対価の贈りかえしをする。
返品はほぼ、等価で引き取るからするだけのこと。

100個の無駄をもらったとき、100個のフリマでの
売り上げで100個の贈りかえしの損失は埋まらない。

めったにもらわない人は、フリマもたのしめるでしょうが、
売るだけのひとにはわからない贈答文化です。

チョコもね、もらってうれしい人もいれば、迷惑な人もいる。
確か、この時期のチョコの売り上げが年間売り上げの3割りを超えていると思う。
需要を明らかに超過しているでしょう?
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この回答へのお礼

こんばんわ。No5様、再回答どうもありがとうございます。
非常にご丁寧な解説ではあるのですが、私が感じている疑問点と
どうもポイントがずれております。かみ合わない。

>非常に情緒的な問題に過ぎない。

いやいや、私が言っているのはまさにその「情緒的な問題」なのです。
というかそのことしか言っていません。なにも株取引やマネーゲーム
の話をしているのではないのです。

普通の人は日常生活で贈り物をするときや、あるいは贈り物をいただいたときに「自分は果たしてどれだけの利益を得たのか?あるいは損失を生じたのか」などと考えるでしょうか?そんな人がいるとしたら、
ちょっと狂っていますよね。

・・・てここまで書いて思ったのですが、そもそも「贈り物を返品する人、あるいはそれを支持する人」というのはそもそも「そういう価値観」の持ち主なんでしょうね。つまり「人生の全てをお金でしか換算できない」ということ。

勝手に一人で結論出してすみません。

お礼日時:2009/01/28 22:22

決して偏ってはいません。

私もHK1496様と同感です。

使わないものを頂いたときなどは、どう処理していいものか苦慮するものです。そしてよそに回す(自分より有効に使ってくれそうな人に譲る)ならいいと思います。有効に使ったには変わりないのだから。同じ理由でネットオークションも納得できます。金銭のやりとりは発生するもののより有効に使える人の手に渡り、喜んでもらえるのだから。

でも、買った店に返すのはどうかなぁ。
返品することはおそらく、贈ってくれた人には「言わなければわからない」と思っているからできるんでしょうね。でも、贈ってくれた人が買った店は本人がまた来る可能性大なわけで、たまたま返品に行ったら贈ってくれた人とばったり出くわすこともありえますよね。それに外商担当を通して買ったのならなおさら「実は○○様が、前回ご贈答の品を返品にいらっしゃって・・・」なんてうっかり口を滑らせはしないかとヒヤヒヤ・・・。(外商さんが次回は上手に他の品を勧めてくださるだろうとはわかっていますが)

私にとっては、買った店に返品することはくれた本人に直接突き返すのとなんら変らないと思います。

贈った本人が返品の事実を知ったら、どう思うでしょうか?「いらないなら直接言ってよ」「もう贈らない!」「もうお付き合いはしない」ってとこでしょうか?
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この回答へのお礼

こんばんわ。ご回答ありがとうございます。

まさに回答者様のご意見、私の考えとピッタリです。
どうもありがとうございます。

>私にとっては、買った店に返品することはくれた本人に直接突き返すのとなんら変らないと思います。

その通りですよね。それだったら直接、本人に返した方がよっぽど
すっきりするのでは、とも思います。

お礼日時:2009/01/27 21:06

非常に合理的な考え方だと思います。



以前、テレビ番組で収納がどうこうという特集で不要なものはネットオークションやフリーバザールなんかで売ってしまいましょうというのがありました。我が家でも、以前ある方からいただいた食器セットをチャリティーバザールに出品しました。
質問者さんの価値観からすると、これもまた非礼な行為ということになると思います。だって、贈られてすぐ返品はNGだけど何年か寝かせればOKってもんでもないでしょう・笑?
でもそうすると家じゅうムダなものだらけになります。店に持って行って返品するのが非礼なら、捨てるのはもっと無礼です。

現代の日本人家庭、特に贈り物を送られるような家庭ではモノが足らない家なんてほとんどないと思います。質問者さんも指摘するように不要なものに溢れているという贅沢な状況です。
それであれば、それを「上手に処分する」知恵というのも求められます。そのご夫婦のように、贈り物を返品してそのお金で返礼をすると以下のようなメリットが生じます。
1.最初の人が贈り物を購入したおかげでそのお店では(見かけ上の)売り上げが生じる
2.返品されるとそのお店ではその商品に問題がなければ使い回しができる(一品で二度売り上げ・あくまで帳簿上ですが)
3.返品されたお金でまたモノを買えばお店としても損はない(品物は返ってきて新たな売り上げ)
4.その贈られた人がまた返品すれば結局最初に贈った人に損はない
5.どのみち運送会社は売り上げが生じる
6.見た目上お金が動くので景気対策になる
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この回答へのお礼

こんばんわ。ご回答ありがとうございます。

No.5さんのお礼にも書いたのですが、

>我が家でも、以前ある方からいただいた食器セットをチャリティーバザールに出品しました

いただいた物を「よそへ回す」のと「買った店へ返す」のはだいぶ
意味が違うと思います。
(別に自分の店の売上にマイナスだから言ってるんじゃないです。念のため)

我々はその品が「贈り物」であることを知っているわけです。それでも返品に来る人は、我々がどういう目で見ているか、ということを意識
しているんでしょうか?恥ずかしくないのかな、ということです。

回答者様が(1)~(5)であげているような経済原理のお話ではありません。
人間としての品格、価値観の問題です。

お礼日時:2009/01/27 21:00

返品交換には


仕事だから、割り切って対応してください。

その上で、贈り物は心をものの形にしたものです。
心づかいを受け取りましょう。

ただ、たくさん物を受け取られるかたは
困っているのでしょうね。
知人からではなく、企業から受け取ったものとかなら、
返品しても仕方ないかなと思います。

一般的には、返品する方は少ないから、
とても合理的な方だと思いましょう。

感覚の問題だから仕方ないと思います。
自分とは違う感覚の人だと思いましょう。

主人の義母は、病気の快気祝いに
包み直しをしていて、節約できたし、
整理もできたと喜んでいましたが、
どうかとおもいません??
この場合、お見舞い金は当然現金です。

得しているのでしょうか?
私は、損していると思います。

少なくとも嫁の私は、絶対贈り物をこの人にしたいと
思いませんから。

今は、昔より贈り物をする範囲がせばまって、
親しい人にしかしないから、
あなたの感覚のでよいと思いますが、
お年を召した方の付き合いは
もっと広範囲なのでしょう。

仕事と割り切り、自分は相手が喜ぶものにしましょう。
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この回答へのお礼

こんばんわ。ご回答ありがとうございます。

もちろん仕事ですから割り切ってやっています。ただ、我々の業界では
本音では「信じられないよね」という話を裏で相当しています。

回答者様のおっしゃるとおり、この手の人間はごく少数の人である、
たまたま私たちはそういう職種だから、こういう人たちをたくさん
みているのだと信じたいです。

お礼日時:2009/01/27 20:51

>ある人からいただいた品(2000円ぐらい)のものを、使うあてが無いので返品したいとのこと。


・・・常識的なご年配のご夫婦でした。
私の考えの方が少数派なのでしょうか?あるいは私が小売業の立場なので多少、ものの見方が偏っているのでしょうか?

どうでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

偏ってはいません。
そして、かなり伝統と格式に支えられた、日本の文化としてのあり方です。

そして、実は、「返品、返金要請」しないまでも、同じようなことをずっとしているのです。

気づきませんか?
サザエさんのマンガにもあったのですが、よそに回す。
何をいただいたかを確認してから、「結構なものを頂戴し・・・」と
お礼はするが、それはそっくりそのまま、よそへまわすんです。
だから、包装をきれいにはがすという「技量」を笑うようなストーリーだったような。

ヨーック考えてみれば最初の贈りが無駄なんですが、これをやめることができない、よって、当時は返品システムが無いので、AサンがBさんに贈る、
BさんはそっくりそれをCさんに回す。
ついでに言うと、マタ、ぐるっと回って、戻ってきたという話も確か
サザエさんにはありました。
当時は賞味期限もなかったので、夏だから早くにソーメンを回ししまおうというような話しだったような?

そしてね、頂き物がたくさんあるうちは本当に困っているんです。
端から断るわけにも行かないし、断っても贈ってくる、
されに、収賄該当してもいけないので同等の価格のものを送り返すということをされているお宅を知っていますが、大変です。
送り返す「お金」は自腹ですから。

いらないなら、他の人にやればいいと思うでしょうが、
それはそれで、もらい物が多いということを喧伝することにつながるので、「収賄?」というイメージをもたれても困る。

いらないものを贈られて、結局、それの対価を自分で支払うに等しい結末なのです。

実はコレ、武家社会でズット行われていることで
「武士の家計簿」という本にもありました。

贈答文化が相当に家計を圧迫しています。
実用品というより、贈答品ですから、割高で、見得を張った物を贈らなくてはいけない。
もらうときはありがたく「贅沢」ができるのですが、贈るときは大変。
これを親族間の冠婚葬祭でするので、武家の家計はみな真っ赤かという内容の本です。
潤うのは、「贈答品」を扱う商家。

美しく見える贈答文化ですが、結局、ヨーック考えると、
贈る、贈り帰す、これが延々と続くことによって、
特に必要とされないものが売れるという効果を生み出す。

外で飲むので、家では飲まないことにしているのに、飲むだろうからと
アルコール飲料をたくさんもらううち。
台所が汚れるのが嫌で、油料理をしないことに決めているのに毎年、
なぜか食用油をたくさん贈られるうち、料理好きという評判がアルラシイ。
地方の名産として、ウニのビンズメを毎年、結構な量もらっちゃううち。

正直な話を聞かせてもらうと、イロイロあります

だから、返品して、そのお金で贈り返すというのは一番
失礼がなく、合理的という判断でしょう。

形を変えてみれば、サザエさんのころからあったことです。
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この回答へのお礼

こんばんわ。ご回答ありがとうございます。また、興味深いお話
大変参考になりました。ただ、

>何をいただいたかを確認してから、「結構なものを頂戴し・・・」と
お礼はするが、それはそっくりそのまま、よそへまわすんです

この「よそへまわす」と「(贈り主が買った)店へ直接返す」
はだいぶ意味が違うのではないかと。

我々は「贈り主が買った」ことを知っているから、
「ああ、この人はせっかくの好意をこういう形でつき返すんだな」
ということを知ってしまうわけです。

極端なことを言えば、その返品来た人は、(我々小売側がそういう目で
見ているということについて)自覚はないのかな、恥ずかしくないのかな、と思ってしまうのです。

どうでしょう?

お礼日時:2009/01/27 20:47

そんなこと考えたこともありませんでした・・・


読んでいて唖然としました。

私は遣い物をする方が好きな性格でして、
親しい方に特に食べ物ですが(おそらく返品は無理でしょう)
遣い物を持っていっています。

分っている人にはわかっていると思いますが、
選ぶ側って結構大変なんですよね。
相手の好み、家族体系も配慮して自分が貰って喜びそうな物を
選んで選びぬいて自分も試食してみて本当に良いと思った物を
渡しています。

返品するというのは、それら全てを否定している事ですからね。
もしそれを知ったらすごくショックですし、
私からの一方的な信頼関係はマイナスに急降下すると思いますし、
今後一切遣い物しなくなるでしょう。関係も切ります。

ただ、返品した金で御返しを選ぶというのはもしかしたら
資産的にキツイから、という可能性もあるのでどうとも言えませんが
それでも自分が使わないのであれば何かしらの形で別の方に
継承していただく、くらいの気持ちが欲しいですね。
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この回答へのお礼

こんばんわ。ご回答ありがとうございます。

回答者様のご意見、まさに私の考えそのものです。

贈り物、プレゼントというのは「商品そのもの」より、
「気持ち」が大事なのであり、それを返品するというのは
やはり人間性がどうかしているか、あるいはそもそもその両者
の間で「贈る→贈られる」必要のないもの、ということですよね。

(例:マンネリ化した中元歳暮、義理の冠婚葬祭のお品など)

お礼日時:2009/01/27 20:41

米国では逆に交換・返品できるようレシート(ギフトレシート)をつけるのが普通です。


送るのは気持ちであってモノはあくまでその器に過ぎず、相手が気に入るかたちで使ってもらった方が良いと考える、合理主義です。カナダでも同じです。

このあたりは考え方の違いなので、善し悪しは判断しにくいですね。
その年配のご夫婦も欧米暮らしの経験があったのかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

こんばんわ。ご回答ありがとうございます。

確かにとことん、合理的に考えるならそうですね。

でも私個人としてはそこまで、合理的すぎるのもどうかと。

それなら、もう中元・歳暮、冠婚葬祭、その他色々な「義理系」の
贈り物の風習なんてやめたほうがいいですよね。

それか全て「お金」か「商品券」のでもしたほうがわかりやすい。

お礼日時:2009/01/27 20:37

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