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四月に英国に赴任します。子供は新中一(弟)と新中三(姉)いずれも東京の私立中学(中高一貫)です。学校は帰国時に受け入れていただけるそうです。(ただし、両親のどちらかは同居が条件)問題は英国での教育です。ロンドン近郊には日本人学校があるそうですが、高校は無いとのこと。姉に関しては日本人学校に入っても一年後には現地の高校あるいは超高額なインターナショナルスクールに入るしかないとも聞いています。一年では現地校に入るような英語は身につかないと思います。とすれば単身赴任したほうが良いのでは、と悩んでいます。英国の環境を体験できる絶好のチャンスではありますが。赴任期間は三年~と思われます。高校以降の教育をどうすべきか、あるいは単身赴任すべきか、アドバイスいただければ幸いです。

A 回答 (17件中1~10件)

ビザ関係は無知ですが、イギリスの合理性と私の常識から考えますと、16歳以下の場合は、公立学校は対象外であって、対象となるのは私立学校だけと思われます。



What is the student tier?

Under the new student tier, every student coming to the United Kingdom to study will have to have a licenced sponsor.

There will be two categories in the tier:

* General - for those coming for their post-16 education;
* Child - for children between the ages of 4 and 16 to come to an independent school.
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この回答へのお礼

usaedu様
多くのアドバイスを頂き、誠にありがとうございました。いまだにどうすべきか決心がつきかねておりますが、イギリス赴任を家族によってよい機会ととらえ可能であれば家族帯同したいと考えております。もう一度すべてのご回答を見直してみようと思います。

お礼日時:2009/02/23 21:29

[スポンサー証明が必要になった]


新システムはポイント制度ですので学校にも適用されています。
現在スポンサー登録を終えたばかりの状態ですからまだリストが作成されていないようです。

対象は全ての学校でNon-EU諸国からの学生を受け入れたい学校はスポンサーとして登録するということです。
私立の場合は小学校からでしょう。
公立の場合は義務教育以降の教育機関が対象でしょう。
15歳以下ですと義務教育ですがこの辺になると各学校での判断も出てきますので一概に規則どうりには行かないと思いますよ。

中学生、高校生についてはどのようなシステムになっているのか・・・
15歳以下でしたら義務教育年齢で15歳以上は既に義務教育を終えた年齢です。
年齢の対象は’09年9月1日時点ですね。
今年の8月31日に15歳になれば義務教育終了で9月1日に15歳なら義務教育です。

英国の中学生はセカンダリーと呼ばれています。
11-12歳から始まり試験に向けて2-3年勉強していきます。
すでに選択教科制ですから子供達は大学進学を目指してアカデミックな教科選択する子と就職を目指してノン・アカデミックな教科選択する子と様々です。
芸術系に行きたい子供は主に芸術系の教科を選択しています。

日本のように決められた教科を学年ごとに学ぶというシステムではないです。
数学に興味が無ければ勉強しないですし、演劇に興味があればそれについて勉強していきます。
選択制度ですからある意味「狭く深い」教え方で、日本は「広く浅い」教え方になるのでは?

高校はその延長ですのでより専門的に学びます。
一般的に日本の大学1ー2年レベルぐらいの専門教科レベルだとか??
英国の大学には一般教養は無く、いきなり専門教育が始まります。
入学時に選択教科の基本的な専門レベルを求められます。
ということで3年で学部が終わり修士は1年で終了です。
学部でも4年で終了のコースもあります。

英国のトップレベルの大学への外国人の入学は大学からの留学の方が有利です。
国内選考ではとても入学できるレベルにはならないでしょう。
Aレベルの結果に’B’があったらほとんど選考外ですから。
一般レベルの大学でも’C’を取らないようにするのが定説です。
事前選考が入学規程ギリギリだったりすると条件付きでの入学許可資格で試験の結果がそれに満たないと拒否されます。

娘さんを置いていくのも忍びないですので出来れば日系の高校進学を目安に考慮されてはいかがでしょうか?
立教などは結構古くからあるのでお子さんの将来の進路を考慮した指導をしてもらえるようです。
日系の学校は私立ですから9月からの転入も出来るでしょう。
夏休みまでに状況を調べて対応されるとよろしいですね。

お住まいの関係もあるでしょうからとりあえず学校については日本人学校を主に、現地校の状況を現地の会社の方々にお聞きになるとよろしいでしょう。
特に駐在で既にいらっしゃり、お子さんの年齢も同じような方ならより詳しいでしょう。

渡英後3ヶ月ほどでお住まいを確保して、それまでに学校の諸事情を確認してご家族の渡英準備に入ってください。
お子さん方の夏休みちょっと前にVisaの申請が出来るように頑張ってくださいね。
7月中にVisaが降りるようになれば8月には皆さん一緒に過ごせるでしょう。

一生懸命に英語を勉強されていらっしゃるようですからその努力を他の科目でも同じように取り組むように。
英語だけ出来ても英語が母国語の国では利点にならず!!
日本語が出来るというたけで有利になります。
日本では日本語は母国語ですから利点になりませんよね。

また、子供達の英語の発音は外国人にはとても聞きづらいものです。
日本でも十代の子供達の会話が判らないですよね。
幾ら外国で英語を習ってもそういった言葉は判りません。
学校での日常会話は全て十代の子供達の英語ですから日本と同じです。
友達関係も固まっているので13歳以上の転入は現地の子供でも結構ストレスです。

年齢的に受験のプレッシャーがあるので異物を排他したがる傾向も多少あります。
現地の私立校ならまだお行儀を要求できますが、一般の公立ではほとんど無理です。
LOOSERとWINNERをはっきりさせたがる時期なのでしょうか、結構揉め事が耐えないようです。
こういったことでも親の英語力が無いと子供が大変です。
ロンドンは外国人が多いですから英語力によって損したりします。
いい加減な英語でもガンガン言ったほう勝ちなんて普通です。
シリアスな場合は必ず文書にして訴えますのでそちらの方で日本の方なら有利でしょう。

知り合いに15歳ぐらいの娘さんがいる方がいますので聞いてみましょうか?
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将来、日本の大学に進学する、それも東大、京大などのトップレベルを目指すならお子様は日本に残り受験モードに入るべきです。

しかし、OxbridgeやアメリカのIvyなどのトップ大学を目指すならイギリスに「留学する」という判断が妥当だと思います。最も重要な点は、英語への適応力です。いくら学力に自信があっても、英語を聞き取る能力が低いなら日本に残るべきです。読解能力だけではスピードについていけませんんから脱落します。あるいは苦しい思いをします。聴き取る能力があれば何とかなります。この点を見極めないで、イギリスの学校に入ることに踏み切るのは余りにリスクが大きいと思います。字幕を見ないで、例えば、ハリーポッターの映画を全部理解できる自信があるなら問題ないと思います。言うならば、毎日が、そういう環境になるわけですから。しかも、同じ英語でもアメリカとイギリスでは全く違うものだと、私は思います。アメリカ英語に親しみを持てても、イギリス英語には違和感を感じるという場合はあり得ると思います。

この回答への補足

すいません。ちょっと横道にそれた質問ですが、英国のvisa発行に際しスポンサー証明が必要になった、という話を聞いているのですが、中学生、高校生についてはどのようなシステムになっているのかご存知でしたら教えていただけませんでしょうか。皆様大変英国留学事情にお詳しいようですので。

補足日時:2009/02/15 17:53
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この回答へのお礼

たびたびのアドバイス誠にありがとうございます。
学校の英語の授業は週に六時間(Progressというテキスト)+予備校(駿台)に行って結構熱心に勉強してはおりますが、現状英語を聴き取る能力はハリーポッターなどとても無理です。私は四月赴任ですが、家族はどうするか半年程度現地の様子も見ながら考えようと思います。姉の適正から見ると国内に残した方がベターかとも思われます。

お礼日時:2009/02/15 17:41

お詳しい方がいらっしゃるようで・・・



知り合いで逆のケースを数件知っています。
日本での教育をほとんど受けていない子供の場合ですが日本では当然帰国子女として中学・高校に夫々入ったようですが日本語力や社会科系や理科系などの教科がかなり大変だったようです。
このことは逆に日本を始め外国から英国に来る子供たちにも言えることです。

数学系は何とか手探りで付いていけるようですが始めのうちは言葉が判らないために成績がどうしても劣ってしまうようです。
特に高学年ですので英語で文章問題や文章での回答を求められています。
中学(セカンダリー)は義務教育の最終となるためにGCSEの試験は義務教育科目の終了資格試験ということです。
資格試験ですので16歳でも17歳になってからも必要な教科の資格がほしければ受けることが出来ます。
日本のような「卒業」という観念は無いです。

15-16歳で移民で来た子供の場合はカレッジに入って英語といくつかのGCSEの教科を勉強することが多いです。
その後大学入学資格ともいわれているAレベルコースに入学していくようです。
特に不合格はなく成績をレベル別に分けているようです。
入学基準のレベルが発表されるのでその基準に達するまで基本的に再試を繰り返します。

私立校の場合、レベルの高い学校は条件付で入学を許可しますが、成績しだいで転校を余儀なくされることも多いです。
英国には日本の私立校もいくつかあるのでお住まいの関係から通学が難しい場合は寮に入れると言う事も可能でしょう。
この場合、毎週末行き来できますからよろしいのではないでしょうか?

現地の私立校と違って日本の私立校なら帰国子女に対する情報や現地の大学などへの進学についても援助してくれます。

今まで様々な国に駐在でいらしていたご家族ならお子さんも要領を得ていますのですんなりと入っていけます。
とくに13歳以上はどこの国もそれなりにシリアスになりますからなおさらです。

日本に帰国するにも皆さん子供が13歳ごろになるとかなり悩みます。
現地で高校入学手前で帰国するに当たり一緒に帰るか、子供を現地に残すか悩んでいた家庭もありました。
レベルの高い学校でしたからすでに大学からちょっと早い推薦を取っていました。

レベルの高い学校は1年ほど早く模擬試験を受けさせるようです。
ですので娘さんが英語力に問題が無くてもレベルの高い学校に入るといきなり模擬試験の環境になりやすいですね。

英国にある日本人学校も日系の私立校も現地の学校と交流しています。
また、英語の授業もしっかりとされていますので日本人学校ではありますがかなり現地の文化などを取り入れています。
特にロンドンの日本人学校は日本に負けないくらいレベルが高いそうです。
日本人学校で教えている先生から聞きました。

もうひとつ大事なことは親の英語力です。
子供の英語力もさることながら親は学校や先生との交渉も行なったりしますから英語力が無いと大変です。
子供のほうが早く言葉に慣れるのでつい子供に頼りがちですが、子供を通訳代わりには決して使わないことです。
苦しいでしょうが極力避けてください。
特にお子さんの年齢からご自分の英語力も高める努力をしてください。

お子さんに英語力がある場合は家庭では日本語をみっちり教育しています。
初めての国外生活でしたら家庭では日本語をしっかりと教育してください。

就職をするときに差が出ます。
日本語があいまいでも外国語がしっかりしている外国育ちの人と違います。
日本から大学留学した人達もいます。 

娘さんは3年後は扶養家族ではなくなりますし、1年半後ほどで義務教育も終わります。
出来れば今のうちに彼女の3年後の計画を立てたほうがよろしいでしょう。
息子さんはまだ時間があるようですが英国の義務教育資格試験のことを考えるとやはり時間があまり無いですね。
大体みんな10教科前後受けますし、国語(英語)は必須ではないけれどはずすと不利です。
14歳は本試験に向けての準備です、教えることはほとんど終わっているようなものでしょう。
最近は試験システムの見直しがよく行われますが、授業での宿題なども試験に考慮されているとか・・・
普段の提出物の成績が良くないとレベルも低くなるとか??
「総合的に」と言うことだそうです。

海外赴任ではありますがお子さん方は「留学」と同じですから都内で無料の留学相談をしているところでちょっと聞いてみてはいかがでしょう。
特に英語のレベルについて問い合わせてみてください。
出来ればブリティッシュカウンシルに行かれると良いでしょう。
留学生のための試験も行っていますから詳しいですよ。
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この回答へのお礼

本当に詳細なアドバイスを頂きありがとうございます。基本は家族が全員で暮らすことと考えています。教育の問題は非常に頭がいたいのですが、何とかクリアして赴任後半年程度の時期には連れて行きたいと思います。教えていただいた留学相談も含め、もう少し考えて見ます。
ちなみに親の英語レベルも問題です。勉強しなくては・・・

お礼日時:2009/02/15 17:53

お急ぎでしょうから、専門のコンサルタントに相談するのが無難だと思います。



http://www.skd.co.uk/zisp/mailer
という会社の日本事務所がありますので、そちらの日本事務所(Oxford出身のイギリス人女性が代表)に相談されるのがいいと思います。 

もう一つGABBITASという老舗のGuardian紹介会社があります、日本国内では、そこから独立した方がコンサルティングをおやりになっています。

但し、こういう会社は基本的にGuardianの斡旋によって収入を得るのがビジネスモデルですので、家族帯同でGuardianga不要となると、彼等のビジネスにはつながりません。

相談料の料金はともかくとして、どちらも信頼性が高いと思います。
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公立校の応募締め切り、入試は2008年に既に終了してしまっているようですので、2009年に公立に入るのは無理かもしれません。

そうなりますと入学できる可能性がある学校はどこか、と言えば、私立で、それも、今からでも応募ができ、かつ、入学可否決定の際に高度な英語レベルを要求しないところ、となります。InterviewだけでOKをする私立学校もあります。そういう条件が当てはまる質のよい学校を探すのは一苦労、二苦労というところです。こういった煩雑さに耐えられるかどうか?が問われることになります。

イギリスでは今般の金融危機で私立離れ、公立へのシフトが進んでいるようですから、空きがでている可能性が多分にあります。反対に、優良な公立には応募者が殺到している可能性があります。

 
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公立の申し込み方法など:


http://www.tiffingirls.kingston.sch.uk/info/admi …

Only girls born between 1 September 1997 and 31 August 1998 are eligible to sit the selection tests for admission in September 2009.

If your child is starting at a secondary school in September 2009 you will have needed to apply for a place between 1 September 2008 and 24 October 2008.

If your child is starting at a primary school or junior school in September 2009 you will have needed to apply for a place between 13 October 2008 and 5 December 2008.
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リーグテーブルとは、このことです。


http://www.timesonline.co.uk/tol/life_and_style/ …

Stateが公立、私立はIndependentです。GCSEで、A+(+A)の割合が異常に高いことがわかります。Wycombe Abbeyは私立女子名門校で7%だけがDayで、あとは寮生です。こういった学校は、留学生は、英語レベルの点で、先ず入れません。この割合が76.83%のBadmintonも名門ですが、これも無理でしょう。55.29%のRoedeanあたりも無理かもしれません。お子様の学力よりも英語レベルで左右される怖れがあります。頭が痛いところです。学校選びは、そう簡単に行くことではありません。
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Dayとは通学、Boardingとは寮です。

私立ですとBoardingが可能です。

住むところは会社が決めてしまっているでしょうから、会社が決めた家に住むこととして、その近くの公立学校を探すということになるでしょうが、公立(Day)は、どこがいいか?ということになりますと情報は極めて少なく見つけるのが大変かもしれません。リーグテーブルを参考にして選ぶのがいいでしょう。ただし、評判のいい公立学校が都合よく見つかるのか?見つかっても果たして入学できるのか?満杯で入れないなど)は極めて懐疑的です。

もし、金銭的に無理が利くなら、例えばHampshire州の私立Boarding Schoolにされるのがいいかと思います。

学校が開始されるのは秋ですので、4~9月はどうされるのでしょうか?
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イギリスなりアメリカの私立学校の教育の質は、日本と比較したならば、雲泥の差があります。

日本は劣っていると思います。確かに日本の「カリキュラム」のレベルは世界有数の高いものかもしれません。しかし、そのことは教育の質を保証するものではないと思います。日本の学校では、高いレベルのカリキュラムの下で子供達が喘いでいるというのが実態ではないでしょうか。何も身につかないどころか創造の意欲を奪い取られている怖れすらあります。

そういう認識がないなら、つまり、日本の教育システムに何の疑問も不満も親子ともども、持たれていないならば、日本の教育システムで育てられることがベストであり、興味本位にイギリスの教育システムに、短期間だけ、子供を投げ入れることは極めて危険ではないか、と考えます。

中1~中3という年齢は、言語脳(日本語)の固定期であるとも言われていますので、他言語環境に入れることはかなりのリスクを伴うという点も考慮するべきです。
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この回答へのお礼

数多くのご意見を頂きありがとうございます。子供二人とも日本の中学受験を経験しております。効率的に多くのことを理解(暗記?)するというシステムにならされてはきましたが受験が終わった今多くの疑問がわいてきているところではあります。興味本位でイギリスの教育に放り込もうというわけではけっしてなく、赴任という現実と家族は基本的に一緒に住むべきという考えをベースに検討しているのですが、usaedu様のご意見としてはどちらかというと単身赴任すべきである、ということでしょうか。我が家でもまだ迷っていますが、そうこうするうちに赴任の日がやってきそうです・・・・。

お礼日時:2009/02/10 22:41

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