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以前雨で正絹の着物を濡らして半泣きになったものです
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4333736.html
これに懲りて色々調べながら亡き母の着物をチョイチョイ着るようになりました
そこで質問なんですが着物でこんな失敗をしたよ、こんな失敗を見たよというのがあったら教えてください。

A 回答 (4件)

色々やりました(笑)。


中でも今思い出しても顔が青くなるのが、友人の結婚式の二次会に、銘仙と半幅帯で出席してしまったこと。
喫茶店風のこじんまりしたお店で出席者も友達ばかりであったこと、夜で照明もかなり落としてあったこと、着物も帯も華やかな柄つけだった事でパーティー着として通用したようですが(恐ろしいことに評判はすごく良かったんです)、二度と出来ません…。

もう一つ後悔している失敗が、仕立て上がってすぐの着物の躾を取ってしまったこと。
躾は表地と裏地を添わせる(馴染ませる)ための物なのだそうで、仕立ててしばらくはそのままにしておき、馴染んだ頃合を見計らって外すものなのだと、外した後で聞きました。

人様の失敗では、やっぱり左前と、帯のたれが跳ね上がってることでしょうか。

私の着付けの先生は、失敗して体で覚えるものよ、なんておっしゃいますが、なかなかデンジャラスです。
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塩瀬の帯に三分紐の帯締め、羽織を着てお芝居を見に行きました。


帰りにA4サイズのパンフレットをお太鼓の中にしまって、歩いていると、パンフがばさっと落ちました。
歩いているうちに振動でずれて横から落ちちゃったのね、とそのまま手にもって歩いていると、親切なおばさまが「あらあなた、だらりの帯になってるわよ!」と。
すべりやすい塩瀬の生地に細い三分紐を使っていた上、パンフレットの重みでお太鼓部分がおちちゃったんですね。
その場で羽織を脱いで直していただきました。。。

この時期、他人の失敗でよく見かけるのは、寒さ対策に黒いスパッツをはいている方。
見えないようにふくらはぎのあたりまでたくし上げていらっしゃいますが、イスに座った時着物の裾があがって、後ろからはまる見えとか、階段を上がる時に黒いものがチラチラ見えるとかですね。

あと、羽織の衿を折り返してない方もよく見かけます。
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この回答へのお礼

<パンフレットをお太鼓の中にしまって
そんな方法があるんですね!小さいカバンでコンサートに行った時邪魔になってたんです、今度使わしてもらいます
親切なお直しおばさんですね私も一度遭遇してみたいです
やっぱり見えるんですねスパッツ、はくの悩んだんですが止めておいて正解でした
羽織りは自慢じゃないですが知ってます、着物を好きな方にとっては当たり前か、でも紐を中々上手く結べませんいつも縦になってしまって(笑

回答ありがとうございました

お礼日時:2009/02/24 05:06

失敗は沢山しました。



お宮参りの祝い着・・紐に飾りしつけがある。
飾りしつけを片方をとってから、あれ?もしかして取ってはいけないものかな?気が付きました。
見よう見まねで同じ色目のミシン糸で、縫いました。

麻の長襦袢・・家で洗い見事に縮みました。
ほどいて幅だしをしてもらい、仕立て直しです。

ウールの着物・・これも洗濯機で。縮まなかったのですが、
袖、褄のくけ部分の折り目が全部出てしまいました。
アイロンをかけ、くけなおし。

訪問着・・夫が会社の運動会で仮装をすると
言うので貸したのですが、
まさか、引きづって歩くとは
思いませんでした。
泥だらけ・・。
まだ着る事は出来る柄でしたが、、、。
小紋に染め直しました。

着つけ用のボディ、、、
練習の為に着物を着せたままにしてありました。
飼っていたインコが、その肩に停まって、
フンを沢山してしまって・・・。
派手になって着なくなったものでしたから、
損害は少なかったのですが・・。

よそ様の失敗。
座っていて、立ち上った時の動作・・
ごく自然に垂れ先やお太鼓のふくらみを直すものですが、
やはり忘れるのでしょうね。
垂れ先が上にあがっている方。

袋帯の端の始末が出来ていない方が比較的多いです。
芯を入れないでそのまま使えるものが多くなりました。
端の無地の部分は折り込んで始末するものですが、
購入したまま、その無地の端が、
手先や垂れ先になっていますね。
(敢えて、その無地部分を使う場合も有りますが)
呉服屋さんが不親切だと思います。

友人の家で今度結婚式があるとかで、
黒留袖がつるして有りました。
ご親族の結婚式かと思ったのですが、
おけいこ事のお師匠様のお子さんの披露宴と云う事でした。
お祝いの芸事でも披露するための
舞台衣裳かなと聞いたら、客としてだそうです。
黒留袖は第一礼装なので、
誰の結婚式でも着るものだと
思っていたそうです。

成人式の衣装や花火の時の浴衣・・
腰紐が緩かったり、階段の上り下りで裾が下がったり、
帯が帯枕から下がってしまっている御嬢さんを見かけます。
御本人が気がつかない時は、
そのままにしますが・・・。
友人達が気にして、直そうとしている時は、
声をかけてお手伝いします。

浴衣の”蝶結びの作り帯”の時、
後ろ側になった端は、斜めに織りあげるものですが、
そのままにしてあります。
そのつけ紐を、帯締のように、帯の上で結んでいる方も見ました。

失敗を重ねながら、着物を大事に次の世代に着続けるような
手入れも覚えました。
20代で着物に興味をもちそれから、40年。
着物一筋です。
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この回答へのお礼

<垂れ先が上にあがっている方
キャ~!
今日の私です、ウェイトレスさんがそっと教えてくれました、立ち上がるとき気をつけておくものなんですね

<着物一筋です。
かっこいいです!
私も失敗を重ねながら…イヤイヤできればあまり重ねずに着ていきたいと思ってます 
とりあえず着物の色々な用語を覚えないとcomon-sukiさんのせっかくの回答にも結構わからない用語がチラホラと
ん?comon-sukiさんってもしかして”小紋好き”さんってことですか筋金入りですね

色々な実例ありがとうございました

お礼日時:2009/02/22 23:21

こんばんは。

その節は大変でしたね。
お着物直りましたか?

失敗談…。そうですね、かつて私も初心者でしたからいろいろな失敗をしましたが。
着物を着始めのころ、自分で着付けができてようやくお出かけができるようになった頃です。
お母さん譲りの古い着物をたくさん持ってる友人がいて、彼女によく着物を相談していました。
ある時、彼女が言いました。着物のしつけは取らなくていいのよ、と。
「あら、そうなの?」
ふ~ん、そうなのか、そりゃ知らなかった。
と素直な(?)私はあっさり信じ、新しい着物をおろした時にあえてしつけ糸をとらずに着て外出しました。
電車の座席で隣りに座ったおばさまが私を見ておっしゃいます。
「あら、あなた、しつけ糸ついたままよ」
そう言って袖をつかんでしつけ糸を抜き始めました。
ええ?!と思って、おそれいりますと、自分でも見える範囲のしつけを簡単に取りました。
ううむ?友人の言ったことはウソだったのか?とあとで調べました。
今のようにこうしてネットで質問するなんてツールはありませんでしたので、憶測するしかありませんでしたけど、やっぱりどんな本を見てもしつけ糸をつけたまま着ている写真なんて見たことないし、
しつけを取らなくていい、とはどこにも書いてません。
きもの屋さんの店員さんに聞いてみると
「留袖などのぐし縫いのことを言ったのでは?普通、しつけはすべて取って着るものよ」との事でした。
冷静に考えればそりゃそうだよなあ、安易に人の言うことを鵜呑みにするものでないなあ、と勉強させられました。
とかく着物についての知識、情報は人それぞれマチマチの事を言うので困惑した経験がたくさんあります。
本来、それだけ臨機応変に自分なりの解釈と判断で着て良いものだと悟るまでにはかなりの年数がかかったと思います。
ベースがあってこその応用ですから、自分流に着物を着るにはやはり年期が必要ですね。

さて、月日は流れ、私も着物のベテランと自称して良いかな?という年齢になった時のこと、友人らとお正月に食事をすることになり、せっかくだから普段は着ない人も着物を着てきて!と懇願しました。
ある友人は妹さんが着付け師範の免状持ちなので、妹に着せてもらうと言っていました。
それなら安心ね、と当日、自分の着付けにいそしんでいると、その友人から電話がかかってきました。
「大変!妹が合わせを逆に着付けちゃったの。どうしよう!」と。
ええ?!
なんでも妹さん、風邪で熱があるなか着付けをし、さらに無理をおして仕事に出かけてしまったそうです。
なんの疑いもなくその友人はちょっと近所のスーパーに買い物に出かけたところ、私と同じようにどこかのおばさまに
「あなた!合わせが反対よ。それじゃ死人だわ」と指摘されて青くなって帰ったそう。
あわてて妹に連絡をしたところ
「ぼうっとしてたから、ごめん。悪いけど仕事抜けられないし、ネットで着付けの仕方を調べればできるだろうから、自力で着直して!」
それで私に電話してきた次第だと言います。
「自分で着たことなんかない私にできるかしら?」という友人。
「無理!!上からコートを着て今すぐうちにいらっしゃい!」と私。
そして半べそで友人はやってきました。
見ると付下げを着ているのでびっくり。小紋ならいざ知らず付下げの右左を間違うとは、妹さんよほど体調が悪かったのか。
師範の免状を持っていても普段は着物とは無縁の生活を送っているわけですから、たまの着付けで体調不良では仕方ないかも知れません。
半襟には衿芯も入ってないし、補正もおざなりでした。
すっかり着付け直してあげて、なんとか食事の時間に間に合いました。
しかしそれ以来、彼女は決して着物を着ようとはしません。
ああ、最初から私が着付けてあげれば良かったなあ、と深く後悔した事件でした。
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この回答へのお礼

うわぁ~師範の免状持ってる方でもそんなことがあるんですね

>とかく着物についての知識、情報は人それぞれマチマチの事を言うので困惑した経験がたくさんあります
…今日もネットで調べながら困惑しどおしでした、雨降りの日のコンサートにウールで行ってもいいか、だめなのか。
散々調べて悩んで悩んでウールに草履で行っちゃいました
天気さえよければ小紋で行ったんですが、冷たい目で見られないかドキドキしました
本当に人によってバラバラですね
私もがんばってasebi-0806さんのように応用が利かせられる年季を積みたいです

回答ありがとうございました

お礼日時:2009/02/22 23:08

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