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小学校には社体(社会体育)と呼ばれる組織?制度?があって小学生たちとスポーツに取り組めると聞きました。

私はバドミントンの経験があり、知り合いの小学生たち(15人程度)に部活として教えてみたいと思っています。社体というものを活用できるなら…と思ったのですが、社体とはなにか、教えてください。

A 回答 (1件)

中学高校の部活動は、学校の教育活動の一つであり、教員が指導・監督して行います。

今は外部コーチを招いて行うことも認められていますが、任せ切りでなく教員は監督として存在します。したがって、もし何か事故が起こっても、それは学校の責任下になります。
一方、社会体育は、地域の活動で、ママさんバレーや野球チームなどがそうです。小学生の野球やサッカーのスポーツ少年団もそうです。こちらは地域主体ですから、責任は学校にはありません。ただし、体育館や運動場施設の場貸しは行われています。
あなたが、かかわりたいなら、地域のスポーツ指導者の一員となって、勤務外で指導されればいいことです。
あなたが教員なら、部活の形態をとるのは難しく、そこは、校長をはじめ、校内で了承を得て、クラブ活動的に行うのは可能です。さらに、保護者との折り合いをつけ、万が一の事故を想定しての責任の所在を明確にしておく必要があります。一般には、事故が起こっても責任を問わない・・・といった内容の誓約書を出してもらいます。あと、スポーツ保険(国も支援する安い掛け金のものがある)を掛けておきます。
小学生のスポーツの大会は、原則、学校の活動としては認められていません。水泳や陸上・器械運動の基本的な運動なら近隣の小学校間での交流会は認められています。ですから、サッカーやバスケットボールといった体育の授業で出てくる種目であっても、大会となると、学校の活動の範疇には入りません。一方、中学では認められており、市内の大会や県大会、全国大会(1回)は認められています。
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