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蒸気機関車にC57やD51とかありますが、Cは動輪軸が3個でDは4個だと思いますがCやDの次の数字、57,58とか51は何を表しているのでしょうか。
ちなみに57,58の次の数字は製造番号と理解してます。
よろしく。

A 回答 (3件)

Wikipediaよりの情報です。



C57型 テンダー型SL
 C55型63号機として製造中だった機関車に対し、多岐にわたる改良を施したため新型C57となった。C57 1号機(山口線SLやまぐち号牽引中。ボイラー、テンダーの新製を行なっており、既にオリジナル性は薄れている)は、元はC55 63となるはずだった。

 ボイラー圧力が16Kg/Cm2に上げられ、シリンダー経も500mmに上げられたSL。主要幹線で客車牽引をした車両。軸配置は2-C-1で、ボックス車輪になっていた。

C58型 テンダー型SL
 ローカル路線の客車牽引と入れ替え用に、8620型、9600型の後継として製造された。戦後D50型などによって交換されている。

国鉄初の密閉式運転台を装備して乗務員の勤務環境の改善をした機関車。設計者がD51の設計者と同じ人なので、部品も共通した物が多かった。

ボイラー圧力はC57と同じだが、シリンダー経が480mmと若干小さい。軸配置は1-C-1。

と言うのが要約ですね。

違いとなると、

1.軸配置の相違 C57は2-C-1だが、C58は1-C-1
2.シリンダー経の違い C57は500mm  C58は480mm
3.運転台の作りの違い C57は開放型  C58は密閉型
4.製造目的の違い  C57は幹線の客車牽引  C58はローカル線の客車牽引または入れ替え

となりそうですね。

C57はSLやまぐち号が有名ですが、これを牽引するC57 1は数年前にボイラーを新製交換、昨年だったかにテンダーを新製交換していて、オリジナル部品はかなり減っています(現役に止まらせるための地道な努力ですが)。

昔、年始めのやまぐち号運転開始の時に、梅小路機関区(今は名前が違いますが)に動態保存されているC58 1と重連牽引したこともありましたが、現在はしていませんね。

C58は、JR東日本所有のC58ばんえつ物語号、秩父鉄道のパイオエクスプレスが有名ですね。
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この回答へのお礼

返事送れてすみませんでした。
大変参考になりました。
ありがとう。

お礼日時:2009/04/21 13:00

> C57とC58の違いはどこなのでしょうか、。


・軸配置
C57は「4-6-2(2C1)」
C58は「2-6-2(1C1)」
で、基本的に同じ形式のボイラを持つ車両でも、重軸車を受け入れ可能の主務が幹線用機関車や、軸重量を分散し重軸車の走れない非幹線など、軸配置の異なる車両が沢山作られました。
「D51とC51」や「D52とC62」などは同じ釜を搭載している兄弟車で有名です。

参考:車軸配置
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8A%E8%BB%B8% …
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CやDは「動輪軸数」を表わし、その後の形式番号は機関車の種類(10~49はタンク機関車、50~99はテンダー機関車)を表わすそうです。



ご参考まで
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84% …

この回答への補足

タンクのテンダ違いは理解しました。
C57とC58の違いはどこなのでしょうか、。
火床面積とか関係あるでしょうか?
教えてください。

補足日時:2009/04/09 14:10
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この回答へのお礼

ありがとう。
再質問もよろしく。

お礼日時:2009/04/09 15:08

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