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E/GオイルおよびE/Gオイル添加剤に関して、ご意見お願いします。
当方、走行距離98076kmの三菱ギャラン(EA1A型)1800cc(GDI)に乗っています。一回の走行距離は7km前後って感じです。
先ずE/Gオイルですが、「多走行車は硬めのE/Gオイルを入れた方がイイ」と雑誌等で読みますが、実際問題どうなんでしょう。そろそろ100000kmになるので、気になります。今までは約年1回に純正油(10W-30)又は市販油(5W-30又は10W-30)を入れてきました。

次にE/Gオイル添加剤ですが、正直効果ってどうなんでしょうか?これも雑誌等で賛否両論ですが、皆さんは添加してますか?
E/Gオイルは一つの製品であり、それに別の製品(E/Gオイル添加剤)を混ぜるのはどちらに転ぶか分かりませんし、怖くて実行できません。
オイルと添加剤が同メーカーなら効果はあるんですかね?

以上2点ですが、皆さんの意見聞かせて下さい。

A 回答 (7件)

 クルマの研究者です。



>「多走行車は硬めのE/Gオイルを入れた方がイイ」と雑誌等で読みますが、実際問題どうなんでしょう。

 実際問題そんな話はありません。現在調子よく走っているなら、メーカ指定オイルで十分です。
 硬いオイルはオイル漏れが軽減されるのは確かですが、にじみ程度でなくオイル量の減少や火災が懸念されるほどオイルが漏れているなら、その時点で故障です。硬いオイルを入れても治る事はありません。

>次にE/Gオイル添加剤ですが、正直効果ってどうなんでしょうか?

・・・既に一般論として結論が出ていると思ってましたが・・・要するに『使う必要はありません』っと申しますか、『使ってはいけません』

※エンジンオイルはベースとなる鉱物油に様々な種類の添加剤を混ぜて作られています。(更に100%化学合成オイルなら、ソレ自体が超高性能添加剤の様なモノです。)
 オイルメーカはその状態で潤滑性能を保障しており、自動車メーカはそのオイルでクルマの性能を保障しています。
 かつて北米3大自動車メーカは、『オイル添加剤を添加したことが判明した時点で、そのクルマの如何なる保障にも応じない』と声明を出したことがありました。対する日本の自動車メーカは・・・『全ての保障』を引き上げるほど強硬な手段には訴えていませんが、如何なるオイル添加剤も認めていないはずです。各メーカの御客様相談室に問い合わせてみてください。

※オイル添加剤を入れたら、実際に『音が変わった』『燃費が良くなった』『フケ上がりが良くなった』と体感されているユーザの方々もいらっしゃいますが・・・オイル添加剤は、殆どの製品でオイルの粘度を低下させることが実験的に判明しています。オイル粘度が下がるとダイレクトに攪拌抵抗が下がり、燃費の向上やフケ上がりの改善につながりますが、ソレは『潤滑性能が増した』という事とは違います。
 逆に言いますと、入れた瞬間に音やフケ上がりの変化が体感出来る添加剤は、それだけエンジンオイルを(大きく)改質してしまっていることになり、その分ヤバいとさえ言えます。

※大企業の発表として、も一つ。
 テフロン系はエンジン添加剤として結構長い歴史がありますが、世界に出回っているテフロン原料(つまり『白い粉』)の殆どを供給している米国デュポン社は、かつて(もぅ・・・30年ぐらい前の話ですね)『如何なる潤滑剤にも、テフロンの混合は推奨出来ない』とコメントを発表しました。(英語の原文では『混ぜるな危険』といったニュアンスの、キツい言い回しだったと記憶しています。オイルが潤滑だけでなく冷却にも用いられている空冷時代のポルシェでは、テフロン系添加剤を入れて故障が続発した歴史もあります。)
 そもそも考えてみてください。如何なる物質にも結合・付着しないのがテフロンという物質の特徴です。そんなモノが添加剤の謳い文句通り金属表面を覆って保護する事は有り得ません。(オイルに流されてオイルパンに溜まるだけです。)

※それほどヤバい数々の添加剤が売られていて、何故今まで苦情が出なかったか?というと(実は北米で裁判沙汰になり、北米製でありながら日本やオーストラリアだけで売られている添加剤もありますが)、結局のところ『その程度でしかクルマを使っていなかった』というだけです。
 添加剤を入れて改質してしまったオイルでエンジンが壊れなかったという事は、高価なオイルをワザワザ入れなくてもメーカ指定の純正オイルを入れ続けても故障しなかったでしょう。

※添加剤の話題からは逸れますが・・・
 『いいやオレはサーキットも走ってて、使い方はかなりハード』と主張されるオーナの方もいらっしゃるでしょうが、エンジンの開発から見ますと、サーキット走行は必ずしもハードではありません。
 サーキットではレッドゾーン走行が何分も持続することはありませんよね?しかし例えば・・・ドイツのアウトバーンでは、特に小排気量のクルマはギヤをTOPに入れアクセル全開・レッドゾーンギリギリのまま何十分も連続走行します。(故に欧州向けのクルマを開発するのは大変ですが、欧州製オイル添加剤ってのも、実はあまりありませんよね?オイル添加剤はヤバいという『常識』が広まっており、添加剤市場がそれほど大きくはない、というワケです。)
 サーキット走行が尋常でないのは低いギヤ(その分速度が低く、冷却風が不足する)でレッドゾーンまで回すケースがあるからですが、冷却が不足するだけなので油温が上がり過ぎなければどうという事もありません。スポーツ走行程度では、オイルの『オーバーヒート』状態が延々維持されるほど長時間の連続走行は出来ませんよね・・・(エンジンオイルには、粘度を合わせたりヨゴレを溶かす為の『添加剤』が予め含まれていますが、これらは140℃程度で分解してしまいます。この油温が維持される状態だと、エンジンオイルは『パー』になりますが、逆にこの温度に達しなければそれほど過激な走行ではないと言えます。)
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>「多走行車は硬めのE/Gオイルを入れた方がイイ」と雑誌等で読みますが、


実験データを集めているわけではないでしょうから…。メーカーからの指示でもない限り、硬めにする根拠は何も無いと思います。

エンジン添加剤は、いろいろ使ったことがありましたが、この4年ほどは使っていません。害はなかったですが、効果もデータとしては誤差の範囲内でした。エンジン音も小さくはなりませんでした。

車もバイクも、好きなのでいろいろと試してみたり、バイクなんて油冷なので油温計までついていますが、添加剤でなにかが変った事は認められませんでした。
添加剤にお金を使うのだったら、既に添加剤がたくさん入っている高級オイルに予算を廻した方が良いのではないか?と判断しました。
で、バイクの方にはちょっと高め1L1600円(別に高くはないけど)を入れたところ、それなりに値段が高い事はあると思いました。
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>一回の走行距離は7km前後って感じです。



チョイ乗りは直噴エンジンにとっては最悪の使用状況です。エンジンが適正使用に達する前の状態で、起動発停を繰り返しているのはシビアコンディションよりシビアなのです。

このような使用状態ではオイルの硬さがどうの、よりも交換時期が問題になります。

そして質問の添加剤ですが、エンジンオイルに添加して「何を期待するか」で種類が異なります。

チョイ乗り多用で、走行距離10万キロで、半年に一回のオイル交換で、オイルはどれ位減っているでしょう。
もしオイルが減ってなければ「奇跡的な状態」です。

この場合はエンジンのコンディションを維持するために。先の回答にある「PCVバルブクリーナー」等もいいでしょう。もし減り気味ならワコーズの「クイック・リフレッシュ」等も試してみると良いでしょう。

或いは添加剤に燃費、パワーアップ、等を期待するなら「適当に何でも一種類」入れてもエンジン自体には悪い影響はありません。
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 GDI、D-4等の直噴エンジンは、走行距離を重ねると、エンジンが不調になる場合が多いようです。


 直噴エンジン用に様々な添加剤が売られているようですので、一度”GDI 添加剤”で検索してみてください。
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エンジンオイルですが、メーカー指定のものを入ればよろしいです。

10W-30または5W-30でよろしいと思います。

一般的な添加剤については、あえて入れる必要はありませんが、「PCVバルブクリーナー」は入れておいたほうがいいでしょう。特にGDIはラッシュアジャスターの汚れで音が大きくなりますので、PCVバルブクリーナーを入れることでエンジン保護に役立ちます。ディーラーにもよりますが車検毎に入れるところもあるようなものです。
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多走行車に固いオイル=オイル漏れが防げるという意味かな?


鉱物油のほうが良いかも
化学合成油は分子大きさが細かく浸透性が良いので 漏れやすいです。

SJ、SLクラス以上の5W-30で良いと思います。
固いOILは 燃費が下がります お乗りのお車からして10w-40等まで固いのはいらないでしょう

OILと添加剤の話になると 賛否両論 回答が出ませんね
変な添加剤を入れると 調子悪くなるのでしょうが 根本はエンジン内部の何らかの 異常がきたすものと考えます。

有名なメーカーで 良いという評判を聞く添加剤なら問題は発生し無いでしょう 
添加しないより 添加したほうが良いと考えます。
聞いた事ないメーカー品は さける事!!

テフチューン フロンティア モーターup マイクロロン オークションのマイクロロンの粉末という代物 バーダルのBE1、B20、リンクイージィー スミコーのモリブデン系 等使用してきましたが 問
題発生していません

エンジンOILは 安いOILでも 3000kmサイクルで交換すれば 問題ないと思います。 むしろ高性能ロングライフをうたってるOLIでも1万Km越えての使用は避けたほうがよいでしょう こういったOILでも 7000km以内または1年毎に交換が安心です。

添加剤: バータルのリンクイージィー3千円位か 極 4.5千円位が お勧めできます。 エンジン内部にこびりついた 汚れを 次回OIL交換までの期間に 洗浄剥離してくれる効果です。
洗浄系添加剤ですね。 メーカーはo/hするような効果と書いてますが そこまでの効果は?ですが バーダルのケミカル技術は 一見の価値ありです。
次回OIL交換時に エレメントも汚れが多く付くので 交換が必要です。 添加剤投入時はエレメントとOILを新品に交換して投入が良いです。
特別高くない 添加剤なので だまされてと思ってお試しあれ
自分の車は 快調です(OILは SUNOCOスベルト5W-30にリンクイージィー添加しました)

投入時だけの効果な添加剤 
OIL交換すると 効果が薄れるのは テフロンとモリブデン系添加剤です 安価ですが こんなもの
モリブデン系も 体感は出来ませんが千円程度で買え エンジンには良いと思います。新車時モリブデンが充填されてるエンジンもあります
(自分の車がそうでした)

エンジンコンディション管理って 最初から 
エンジンとの★マッチング★相性
の良いOILを定期交換し維持すれば 10万Km走行でも さほどダメージは受けないものです。

自分の場合 過去いろいろなOILを使い 
現在の使用の車にはSUNOCOのズベルトがマッチング良く 20L缶(1.5万位)でオークションにて安価購入し 利用しています ディーラー等に エンジンOILに関しては 触らせません
現状 H社のF1に使用する 添加剤を チューニングショップにてエンジンに合わせたブレンド(シリンダー・ピストンリング・メタル材質に合わせて)で添加してもらってます。
フリクションロス低減 メカノイズ極減少 トルク感UPしています。
コレは高価でしたが 効果絶大な添加剤発見です。

添加剤は 面白いと思う派です。
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これまで、車は12台入れ替えていますが、どの車も10万キロ前後乗って買い替えをしています。


日本全国、殆どを走っていますが、オイル交換はどの車も5000キロ毎と決めていて、添加剤なんて一度も使用した事がありません。
オイルの銘柄は、安物専門です。高級品でも安物でも使用目的は同じだからです。粘度?まるで気にしません。寒暖関係ないです。
レーサーじゃないのですからエンジンを高回転させる運転なんかしないからです。
惑わされてお買いになるのも、私のように必要なもの意外に金を使わないのも、人、それぞれですから、お好きにされるのが一番です。
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