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昨日、エンジンオイルの量をチェックしようとレベルゲージを拭いて戻した後、再度レベルゲージを引き抜いた時に、エンジンのカバーにレベルゲージがあたってしまいました。

少し焦り、手に持っているエンジンオイルがついたタオルでカバーを拭いてしまい、さらにオイルがついてしまいました。その後水で濡らしたタオルで綺麗に拭き取りました。

そこでふと疑問に思ったのですが、エンジンのカバーに付着したエンジンオイルを拭き取らずにいると、これが原因で車両火災が起きる可能性というのはどのぐらいのものなのでしょうか?付着した量は大したものではなくごく薄い程度です。

よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

その程度であれば問題ありません。



私は以前、某カー用品店でオイル交換してもらったところ、バカ作業員が大量にオイルをこぼして、それをあまり拭き取らずに引き渡されました。
当然それを知らなかった私は、普通に走らせたところ、エンジンルームからモクモクと白い煙と共にオイルの匂いが大量に車内に充満しました。

このときはエキマニ付近にこぼれたものが、熱で蒸発したわけですが、この程度でも発火はしません。
ただ、その後1週間はしばらく車内が臭かったです。
当然その用品店にはクレームを入れ、二度と利用していませんが。
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この回答へのお礼

>某カー用品店でオイル交換してもらったところ、バカ作業員が大量にオイルをこぼして、それをあまり拭き取らずに引き渡されました。

このサイトでもカー用品店でのトラブル体験談はよく目にしますね。怖い怖い。
オイル交換はやはり町の整備工場かディーラーで行うのが安心でしょうか。
それでもディーラーの点検後にエンジンルームに軍手が入っていたことがあったので、完全に安心はできませんが・・・

>このときはエキマニ付近にこぼれたものが、熱で蒸発したわけですが、この程度でも発火はしません。

エキゾーストマニホールドって知らなかったので調べてみましたが、エンジンからの排気を集約するパーツなのですね。温度は数百度と、かなり上がるようですね。これでも発火しないとはすごいですね。

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/26 18:32

>車両火災が起きる可能性というのはどのぐらいのものなのでしょうか?


限りなくゼロに近い。というか、ほぼゼロ 9が1000個ぐらい続くぐらいの。

塵も積もれば的な油汚れなら可能性も増えてきますが、現状の範囲ではゼロです。

車両火災としては、マフラーに恒常的にオイルが滴下するぐらい垂れている場合や、配線を弄くって保持要領が悪く被服を破いてしまい、それが短絡して過熱した場合などです。

まぁ、この程度のオイル汚れは想定の範囲内ですから、よほど特殊な環境に置かれない限り発火することはありません。
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この回答へのお礼

今回のような少しの量であれば、車両火災の可能性は無いに等しいのですね。
勉強になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/27 00:53

その程度で火が出るとするなら、


日常的に車両火災を目にすることになるでしょう。

車両火災自体、年間でも数件でしょうし、
更に付着したオイルが車両火災の原因になるケースは皆無に近いのではないですかね。

フィラーキャップを外して走る位のオイル(煙)が出ないと引火しないと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、この程度では火災の可能性は皆無に近いのですね。
オイル交換中にオイルがこぼれたりすることもあるでしょうから、たしかに今回の程度で車両火災が起きたら危ないですよね。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/27 00:46

エンジンカバー は樹脂ですよねー


少量の付着で 拭き取れば 少し染みた感じ程度なので 問題は起きないと思います。

付着した オイルが エンジンルーム内の熱気で 溶けカバーの下の シリンダーヘッドに垂れる
シリンダーヘッド程度なら 発火はしないと思います。

★怖いのは、排気の出口 エキゾストマニホールドです。 一番高熱になってますから ターボ車の場合タービン ここに大量に長時間垂れると 発火事故が起きます。

発火する前に オイルの焼けた臭いニオイがしますので 危険が判断出来ます。
空調を外気導入ししていれば 室内に 臭って来て解ります。

オイルレベルチェックの際 垂らす事を 前提に作業する事
 古いタオル(ウエス)などで周囲を覆っておくと 垂らしても 安心です

垂らしたオイルは、乾燥したウエスや ティッシュペーパータオル等で拭き取り 
樹脂カバーなら タイヤの艶出し剤(ポリメイトやアーマーオールが良い)
等で 拭けば 油分が取れると思います 水を絞った雑巾では 油分は取れません
シリンダーヘッドの様な金属部分は、 未塗装部分なら パーツクリーナーで拭く
塗装されたヘッドなどは、 空拭きで ゴシゴシでおおよそ取れるでしょう
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この回答へのお礼

>怖いのは、排気の出口 エキゾストマニホールドです。

エキゾストマニホールドに垂れると危険なのですね。
調べてみましたが、そこはかなりの高温になるようですね。

>古いタオル(ウエス)などで周囲を覆っておくと 垂らしても 安心です

なるほど、そのようにすれば安心して点検作業が出来ますね。
これからはそのようにしたいと思います。

>垂らしたオイルは、乾燥したウエスや ティッシュペーパータオル等で拭き取り 
>樹脂カバーなら タイヤの艶出し剤(ポリメイトやアーマーオールが良い)
>等で 拭けば 油分が取れると思います

なるほど油分はそうやって取ればよいのですね。

>水を絞った雑巾では 油分は取れません

うーん、そうなのですか。
料理中、手に油がついたときに濡れたタオルなどで拭くと、結構取れますよね?ついた量が多ければベタベタしますが。あとポテチ食べた後とか・・・
テーブルの上に落ちた油とかも濡れた台拭きで取れますよね。
エンジンカバーの材質だと落ちないということなのでしょうか?

色々と教えて頂き、大変参考になりました。
ご回答頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/27 00:35

>これが原因で車両火災が起きる可能性というのはどのぐらいのものなのでしょうか?



エンジンオイルが付着した事で火災が起きる。
そうですね、今の普通預金金利「0.02%」よりも低いです。^^;
エンジン本体からエンジンオイルが漏れていても、漏れたエンジンオイルは燃えませんよね。
もし燃えると、エンジンオイルとしての役目を果たしません。
まるで、何処かの国のポンコツ首相のようです。(爆笑)

但し・・・。
他にも回答がありましたが、エンジンオイルは「色んな物を付着」する性質があります。
エンジン内だと、カーボン等が付着しますよね。オイルが黒くなる理由です。
付着した物によっては、(可能性は極めて低いですが)白煙が出る場合もあります。
まぁ、エンジオイルは着火しませんから心配する必要はありません。
エンジンカバーそのものも、メーカーが色んなパターンを想定して充分実験実証を行なっています。
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この回答へのお礼

こういったことでは火災が起きる可能性はかなり低いのですね。
他のものが付着しないよう、次にこういうことがあってもきちんと拭き取りたいと思います。
ご回答頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/27 00:17

>付着したエンジンオイルを拭き取らずにいると、これが原因で車両火災


「付着」程度なら起きる事はないと断言しても良いと思います。ヘッドカバーやオイルパンからオイルが滲んでいるものでも火災は起きないからです。オイル交換後に起きる火災関係の例は、
・給油時に誤ってこぼしたオイルを拭き取ったが、ブロック側に落ちたオイルに気付かず走行、走行風圧でオイルが排気管に回り込み発火
・オイルフィルタ交換時、フィルタ内のオイルがフィルタ取り付け部に溜まったが拭き取りにくい場所、凹形状部に溜まっているので良いだろうと走行した所、走行風圧でオイルが飛散し、排気管部に飛来着火
・オイルフィルタ交換時、オーリングが取り付け部に残ったが、フィルタ側のリング状汚れをオーリングがフィルタに固着と思い込み、新フィルタを取り付け、2重になったオーリングから漏れ出したオイルが排気管に回り着火
・社外品フィルタに交換したところ、取り付けネジ不良からフィルタが緩み、オイルが排気管に回ったが、フィルタが外れ落下、火災の前に気付いた
・スタンドでサービス点検してもらって帰宅後、自分で点検したらレベルゲージの差込不良でエンジンルームがオイルまみれ、火災の危険があった
のようなものがあります。自分でする時は一つ一つの作業が確実か確認、作業完了後の走行て再確認という基本を実行する事が必要と思います。
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この回答へのお礼

これぐらいでは火災は起きないのですね。
なるほど、エンジンオイルが排気管に入ってしまうと危ないのですね。
あと、レベルゲージの差し込み不良って危険なのですね・・・気をつけたいと思います。
色々な事例を教えて頂き、勉強になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/27 00:12

No.1 の方が書かれている通り、オイル自体がエンジンの熱で発火することは少ないでしょうが、オイルが付着したままだと、そこに塵・埃といった燃えやすい物が付着しやすくなりますので、気が付かれたら拭き取っておく方が良いのではないでしょうか。

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この回答へのお礼

燃えやすい物が付着しやすくなるのは怖いですね。
これから気をつけたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/26 18:18

エンジンオイルの引火点を詳しく調べた訳でないですが、エンジン外部(シリンダーヘッドなど)に少量付着した程度なら、車両火災の可能性は限りなくゼロです。


そもそも、エンジン外部温度より内部温度のほうが高いので、エンジン温度ぐらいで燃えてたらエンジンオイルの役目を果たしません。
多少のエンジンオイルが付着しても、オイル引火点に達する他の可燃物が燃えない限りエンジンオイルは燃えません。

以前は、エンジンオイル交換の際に、抜き出したオイルを自宅焼却炉で燃やしてましたが、炉内温度が低いと直ぐに消えてしまう燃え難いオイルという印象です。
具体的には、エンジンオイルにタバコの火を投げ入れてもタバコの火が消えてしまうぐらい燃え難いです。
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この回答へのお礼

なるほど、火災の可能性は限りなくゼロに近いのですか。
エンジンオイルって燃えにくいものなんですね。
焼却炉でも燃えにくかったとのこと、またタバコの火が消えてしまうぐらいであるとのことで、驚いています。

大変勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/26 18:15

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