プロが教えるわが家の防犯対策術!

走行10万kmのサンバーワゴンに乗っておりまして、毎日50kmは走行します。
アイドリングはやや不安定で、低速時はエンジンがゴロゴロいって、高速では90kmを越えるあたりからエンジンが悲鳴をあげます。
しかし、ここまで乗り続けると愛着もありますので、20万kmあたりまで、まだまだ乗り続けるつもりです。
そこで昨月、少しでもエンジンの負担を軽減させようと思い、巷で評判のエンジンオイル添加剤「ミリテック」を購入し、オイル交換時に規定量投入しました。(エンジンオイルはいつもと同じ、某一流ブランドの部分合成油5W-10です)
インターネット上の評判から推測すると、アイドリングは安定し、エンジンのゴロゴロ音が消えて、高速走行もスムーズに・・・!と、
言うことになるはずでしたが、投入後1000kmは走ったのですが、一切何も変わりません。
ほんのちょっとでも、気のせい程度にも効果が?・・・いいえ全然ありません。断言します!
(効果を体感する実験としては理想的な車両なのに・・・・)
こうなると、だんだん不安になってきました。
このままミリテックを入れておいても良いことがないとすると、逆にエンジンに悪影響を及ぼす原因になるのが心配で、抜こうかどうか迷っています。
エンジンオイル添加剤(ミリテック)を入れて、エンジンが不具合になった事例をご存じの方やご経験された方はいらっしゃいますか?
ルール違反かも知れないですが、宣伝通りの効果が全くなかったのであえて商品名を出しました。

A 回答 (6件)

10万Km走行されたエンジンはシリンダーの磨耗も進んでいます。


走行距離が増える程、硬いOILを入れるのが常識です。理由はクリアランスが大きくなる為です。
そんなにサラサラの半化学合成OILを入れているなら、既にOILが滲んでいないですか?
OILポンプさんは一生懸命シリンダーにOILを送っているのに、サラサラすんなりとクランク内にOILが戻りOILポンプさんがかわいそう。
重たい感じにはなりますが上が40-50の鉱物系がエンジンの為に良いと思いますよ。
添加剤は賛否両論ありますので、あえて製品名は控えますが、注意しないといけないのはスムーズになったと勘違いされる場合です。
粘度が低くなると、当然エンジンの回りは軽快になります。これは5W-10でも同じ感じでだと思います。
シリンダーにはワザと細かいキズ(ホーニング加工)が付けられていてOILがなるべく留まるように設計されています。
しかし走行が増えると、このキズも次第に浅くなるしピストンリングとのクリアランスも増える為にOILは固めとし、なるべくシリンダー内に留まらせOIL切れを防ぐべきです。
特にスバルの車の場合、OILは重要で間違ったOILやメンテを怠ると、エンジンヘッドやシリンダー廻りのガスケットがすぐにダメになりOILぽたぽた・・・
他の方のアドバイスにもありましたが、ガスケットやシールへの攻撃性が少ない100%鉱物系のOILがお勧め。
鉱物系は合成系に比べ酸化が早いと言われていますが、ちょっと早めの交換でこまめに換えられた方が、高価な鉱物油や添加剤を入れられるより安心できると思いますよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
だんだん理解してきました。
鉱物油で粘度高め。を試してみます。

お礼日時:2008/03/13 16:03

私ならオイルは直ぐに交換します。

もったいないですが今なら数千円の
損ですみそうです。
しかし有名どころの添加剤で、自分の周りで実際使って効果があったと
いう商品がひとつもないなんて、世の中不思議ですよね。
ご参考までにこちらをどうぞ。

参考URL:http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
添加剤を入れて効果が出た!となると、
オイルメーカーが何のために大金をかけて日夜商品開発しているのかわかりませんよね。
無添加無農薬の高価な食材を使った栄養満点の食事をとった後に、ビタミン剤を飲むようなものですね。

お礼日時:2008/03/13 16:14

添加剤よりもむしろオイルの粘度じゃないでしょうか?


5W-10が柔らかすぎるんではないかと思います。メーカー指定で5W-10なんでしょうか?(すみません、私は5W-10なんて見たこと無かったです)
5W-30か10W-30の方が適切な気がしますが…と言うわけで、私がその状況だったらオイル交換します。一流ブランドのオイルにもこだわりません。

塩素系に限らず、テフロン系やその他の薬剤のいろんなオイル添加剤を試しましたが、体感できる製品はありませんでした(もちろん、添加剤を入れたので「調子が良くなった気持ち」は体感できましたが…加速や燃費などは誤差の範囲程度でしたから)ので、ミリテック以外のオイル添加剤についても最初から期待が大きすぎたのではないかと思います。ただ、私の試した製品の中にはエンジンを不調にするような製品もありませんでした。

オイル添加剤について参考にしたページがありましたので…
http://www.lostword.net/siki.htm
ただ、ココに書かれている事も全てを丸呑みにすることのなきように。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
先にご指摘いただいてますが、5W-10でなく5W-30でした。
用品店でも主流は5W-30になっていますね。
ちょっと粘度の高めを検討してみます。

お礼日時:2008/03/13 16:01

ある程度、走行距離が伸びた車の場合、可動部分のクリアランス(隙間=ガタ)が増えていますから、フリクション抵抗を低減する事に重きを置く添加剤は、その効果が実際に有るかどうかは別として、選択が間違っている気がします。


添加剤がエンジンに及ぼす悪影響については、心配は要りません。私は、バイクで使った事が有りますが、何の悪影響も有りませんでした。又、販売店の話では、車でも使っている様なんですが、そちらでも全く問題は出ていません。

稼働時間が長くなったエンジンの場合、大きくなったクリアランスをカバーする為、通常よりエンジンオイルの粘度を高めの物を使用すると良いと思います。音も静かになりますし、多少なりとも振動やシール性を向上させる効果が有ると思いますので、添加剤よりは効果が見込めます。
又、現在5Wー10を使用していると言う事ですが、サンバーワゴンが新車だったとしても、5W-10はちょっと適当では無い気がします。燃費を気にしての事と思いますが、一度10W-30程度のオイルを試してみて下さい。
私も軽自動車を使用しますが、冬場10W-30・夏場15W-40を使用しています。メーカー指定が10W-30なので、それ以下のオイルはちょっと怖くて使えません。交換直後は良いんですが、走行距離が伸びると共に、メカノイズが大きくなってくるので気になりますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
先にご指摘いただいてますが、5W-30でした。
今はディーラーにも5W-30しか置いてないのです。
粘度の件は今度の交換の際に変更してみます。(添加剤抜きで)

お礼日時:2008/03/13 15:58

たぶんミリテックは塩素系の添加剤と思います。

これらの塩素系添加剤は調子の良いエンジンの限界点を上昇させ、本来の性能以上のパワーを引き出そうとする場合に使用するもので、調子の悪いエンジンに使用しても何にもなりません。
かえってオイルシールへの攻撃性が高いので、シール劣化によるオイル漏れが長期的には懸念されます。

一般使用のエンジンの調子を考えるなら、モリブデン系やテフロン系の添加剤の方が希望に答えられる場合があるでしょう。

(質問文中にオイル粘度が5W-10と書いてありますが、10は無いでしょう)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
5W-30でした。
>オイルシールへの攻撃性が高い
抜いた方が無難のようですね。

お礼日時:2008/03/13 15:55

機械によい添加剤であれば、オイルメーカが最初から入れておいてくれます


オイルによっては最初から入っている添加剤と市販の添加剤の成分がケンカすることもあると聞きます

大切な消耗品であるオイルに気を配ってあげるのは大変すばらしいことだと思いますが、その手の商品で少しでも効果が実感できたのは個人的にはスーパーZOILだけです(値段に見合う効果とは思いませんでしたが)
走行距離が伸びてきて異音が発生しているのであれば、小手先で誤魔化そうとせずにキチンとプロに根治して貰う方にお金を掛けることをお勧めします
ウチの愛車も15万キロでインジェクターとエアフロ回りの清掃をして貰っただけで燃費が1割近く上がりました(戻りました・笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
添加剤は利益率の良いビジネスと思います。
900円なら安くて不安で買う気もしないのですが、
5~6千円と言われると、効くかも?と思ってしまうのが消費者の心情ですから・・・

お礼日時:2008/03/13 15:53

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