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音大などで声楽を学ぶ人がいますよね。
その中では将来歌い手になる人が多いち思うのですが、
歌い手は免許のようなものはなく、
実力で評価されていくのですよね。

そのためには「この舞台に出たい」と思って
オーディションをするのだと思うのですが、
オーディションをやるというのはどこからわかるのでしょうか。

コンピュータとかですかね?
教えてください!!

A 回答 (4件)

音大の声楽専攻を卒業し、その後も演奏活動をしたい人は、歌劇団の入団テストを受けます。

1~2年は研修員という形で会費を納めて舞台の勉強しながら、歌劇団の定演のオペラの合唱などで舞台を経験します。
その後は準団員、団員となることが出来ます。
歌劇団主催のオペラや演奏会の出演決定は、オーディションによって決まるのでもちろん、ソリストとして演奏できるチャンスもあります。
また、若い間にコンクールにチャレンジする人や留学をする人も多いです。

歌劇団に所属している以上は他の歌劇団のオーディションを受けることはできませんが、歌劇団主催以外のオペラや演奏会出演のための情報は歌劇団を通して早く入手できます。

とても華やかな世界のように見えますが、オペラや演奏会の出演だけでは生活は成り立ちません。
ほとんどが他に仕事を持ちながら、演奏活動をしています。
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声楽家に限らず、演奏家として世に出ようとする人の登竜門はコンクールです。

ここで入賞を重ねて行くと、やがて演出家やプロデューサーの目に留まります。声質によってオペラなどの役が決まりますし、コンクールの審査員は将来の大物を探しています。

コンクールやオーディションの開催や出場資格などは音楽の世界にいれば、自然に情報が入ります。主催者(新聞社、財団など)、自分のいた音大、師匠、専門誌、友人など情報源は様々です。概ね名のあるコンクールはほぼ毎年の開催時期や会場が決まっているようです。

コンクールの出場は原則として、音楽大学の教授など師匠の勧めが必要だそうですよ。声楽家の卵の力量や才能を見出して後押しするのが師匠の大事な役割です。「このコンクールはお前にはまだ早い。もっと研鑽を積んでからでいい」とアドバイスをすることもあります。

ただ日本の音楽界の古い体質や上下関係に嫌気が差して、海外留学に活路を見出す人たちもいます。この人たちは海外のコンクールに出ることもありますが、師匠を求めてより一層自分の売り込みにも懸命になります。よい師匠との巡りあいが将来を決めることが多いようです。

スペインの大歌手(テノール)、ホセ・カレーラスの師匠はソプラノの大物であるモンセラート・カバリエですが、彼女は指導もさることながら大物歌手や劇場関係者に人脈があり、どちらかと言うとシャイな彼を叱咤激励するタイプの師匠だった、と聞いています。資金的な援助ミしたそうですから、師匠であり、パトロン(後援者)でもありました。
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はじめまして。


私も同じように疑問に思い色々調べてみました。
・各劇場でのキャスト募集(劇場のチケット会員になっていると毎月お知らせが届きます)(劇場のHP)
・市民オペラなどは市の広報誌やHP
・音楽大学の広報誌やHP(その大学卒業者のみ募集しています)
などが見つかりました。
その他、mixiのオペラ関係のコミュ欄にも募集が掲載されています。
あとは、自分が習っている先生からの推薦もあります。

クラシックの場合は一般オーデションはあっても殆どが指揮者や演出家の知り合いからキャストが決まるので余程の実力がないとコネなしでの合格は難しいようです。
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劇場とか、音大の掲示板に公演のチラシが貼りだされていて


その中にメンバー募集とかオーディションの告知もありますよ。
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