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右手のトップノートの操り方について、
ジャズピアノの右手でコード+メロディ、
またはアドリブをする際の質問なのですが、

基本コードの転回で押さえる事は出来るのですが、
トップでメロディ、もしくはアドリブをする際
(たとえばここでトップノートは半音ずつ上がっていきたい、
下がっていきたいなど)、かなりあたふたしてしまい、
「ええと、これはテンションじゃないからだめかな?、、」と
考えてしまい指が止まってしまう始末です。

残りの右手の指で基本のコードさえ押さえていれば、
多少その辺はアバウトで、と割り切ってしまうのはありなのか、
やっぱりただの練習不足、、?(はい、もっと練習は必要なのですが)

どなたか、こういう練習をしたらいいよー、など
具体的なアドバイス頂けますと嬉しいです。

A 回答 (2件)

場合によって様々なアプローチができますので、質問に書かれているものに関して1つの方法を回答します。



>トップノートは半音ずつ上がっていきたい

これはクロマチックアプローチですので、半音で動いている間はテンションであるかどうかというのは無視して問題ありません。
始まり、もしくは終点(半音で落ち着くところ)での抑え方が大切で、そこの抑え方がコードやスケール的に使える和音になっていることは必要です。
技量や速度にもよりますが、終点の抑え方を半音ずつ上げながら行き着く、そういう練習が不可欠となります。
また、全て和音でアプローチするのが難しい場合は、始点と終点を(もしくは終点だけを)和音にして、シングルで半音上行させるのも「手」です。

下行も同様です。

>右手の指で基本のコードさえ押さえていれば、多少その辺はアバウトで

まぁ、アバウトで結構なんですが……
基本のコードを抑えてしまうと、幼稚というかジャズから離れ気味になるかもしれませんので、取りあえずは何でもテンションをぶちこむぐらいの気構えで練習したほうがいいかもしれません。
具体的な抑え方は、ドロップ2や4thビルドがジャズっぽい響きとなりますが、言葉がわからないようなら理論書をひもといてください。

トップメロディーを左手も演奏するのも相手に伝えやすい演奏法ですので、練習することをおすすめします。この場合、あまりテンションを入れることなく、シンプルなコードトーンだけのほうが効果があがる、というのもあります。

そして、本当は、右手だけで演奏しているわけではないので、左手がどうおさえるか、他の楽器は何があってどう担当しているか、それによって抑え方はどんどん変わってくるものですよね。
もう少し具体的な条件をしぼって質問してもらうと、より具体的な回答が得られると思いますよ。
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こんにちわぁ♪  =*^-^*=



Pianoできないんですが、理論書によりますと・・・^^
ソロでしょうか???

とすると、「テンション」と「ヴォイシング」について、
ポピュラー理論。JAZZ理論を勉強されるとよろしいかと。。。

「ヴォイシング」とは、簡単にいうと「編曲」ということです。
要するに、「音(コード)」の再配置です。
「転回」もその中に含まれますが、それだけでは、不足です。

・「クローズ・ヴォイシング」
・「オープン・ヴォイシング」
・「トップ別・ヴォイシング」

さらに、詳細にいうと
・各種「メロディー・ヴォイシング」などあります。
・「スプレッド・ヴォイシング」
・「ドロップ・ヴォイシング」
などなど。。。

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ということで、コード+メロディ、の関係は、
JAZZでは、大変、多様ですので、一冊。ポピュラー理論。JAZZ理論を
ご用意されることがまず、必要です。
ですので、ここでは書ききれませんので割愛いたします。^^

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ちなみに、「ええと、これはテンションじゃないからだめかな?、、」と。。。とありますが、

「テンション」でなければならない決まりはありません。^^
もっというと、「テンション」なんてなくても、JAZZになります。
音楽は、「リズム」という要素に関係しますので・・・

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また、理論的に考えることも、大切なのですが、
もっと、大切なことは、「★感じる」ことです。

料理する場合、食べたことのない料理をする場合、
「味見」でき、そのおいしさが理解できるかどうかで、大きく違います。

音楽も、JAZZの響き。曲感を十分感じることができないと、
作る方向も見えません。
ということで、まずは、どっぷり、JAZZを聴き、その響きと曲感を感じることで、おのずと答えがでるのではないでしょうか? ^^
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