プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

色々と試行錯誤してみたのですが解決せず、
皆様のお知恵を拝借させて下さい。

現在無線LANでネットワークが組んであります。
別部屋でも無線接続できる環境を作るために、無線ルータを増設しました。
設定を行い無線ルータにはアクセス出来るようになったのですが、
外部への接続が出来ない状態です。

>既存環境
[モデム&ルータ(NTT PR200-NE)]―有線―[既存無線ルータ(BUFFALO製)]~無線~[PC]

上記のモデム&ルータに、有線で[新設無線ルータ(BUFFARO WHR-G)]を接続し、
別部屋のPCで無線接続をする予定です。

モデムの設定は情報を失念してしまい直接アクセスが出来ません。
PCのデフォゲとDNS設定は既存無線ルータに向けています。
(デフォゲを空欄も試行済み)

既存無線ルータに無線接続するとインターネットに出られます。

部屋が離れているため既存無線ルータからだと電波が弱く、
部屋の近くまで無線ルータを持ってこないといけません。
有線での直接接続も構造上難しいです。

教えて頂きたいことは、
・設定情報が無い状態での[モデム&ルータ]へのアクセス方法
・考えうるモデムの設定
・無線ルータを増設する場合に、何かの設定変更が必要かどうか
・他確認事項

以上、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

No,1です。


rapis007さんの書き込みだけでは何とも把握出来ない部分もあるのですが、あくまで一般論として回答致します。

> ネット検索したところ、複数のルータ機能が共存している事例もあるようです。
実際は可能です。簡潔に言ってしまえばkoi1234さんも仰っているようにセグメントを分けてしまうのが手っ取り早いのです。
一般的に市販されている機器の「ルーターモード」は、簡単に言ってしまえばアドレス変換を行った上でDHCPホストとして動作する事を指している事が多いようです。ですので、WAN側とされているIPアドレスがグローバルな物であろうがローカルな物であろうが特に関係はありません。例えば以下の様になります。

for WAN xxx.xxx.xxx.xxx
[モデム/ルータ:xxx.xxx.xxx.xxx/192.168.1.1]
└xxx.xxx.xxx.xxxを192.168.1.1にアドレス変換
  └これにぶら下がる端末は192.168.1.xxx
[既存ルータ:192.168.1.2/192.168.10.1]
└192.168.1.2を192.168.10.1にアドレス変換
  └これにぶら下がる端末は192.168.10.xxx
[新規ルータ:192.168.1.3/192.168.100.1]
└192.168.1.2を192.168.100.1にアドレス変換
  └これにぶら下がる端末は192.168.100.xxx

上記の様に設定してしまえばIPの競合は起こる事なく運用は可能となるはずです。
但し、koi1234さんが仰るように共有の設定は非常に複雑になりますし、又、それぞれのルータでアドレス変換を行いますので速度低下が引き起こされます。どの程度の速度低下かは使用している端末数やルータのスループット性能に依存しますので実際に測定しなければ解りません。
通常この方法は上述の理由等から多くとも十数台程度で収まる家庭内インフラでは利用されません。そう言った際に使用するのが「ブリッジモード」です。
ブリッジモードはスイッチングハブと似たような機能になる、と思ってしまうのが解りやすいのでは無いかと思います。端的に“無線LANルータをブリッジモードで運用する”=“スイッチングハブ+アクセスポイントで運用する”ぐらいに思ってしまっても差し支えありません。単にブリッジ接続を行うだけですから速度低下も最小限に抑えられますし、セグメントが変更されない分共有の設定等も簡単に行えます。

上記はあくまでも宅内インフラにおける一般的な設定であり、これ以外にもマニアックな設定はいくつも存在します。しかし余程の事が無い限り設定はシンプルに、かつ経路は簡素に纏めた方が設定や運用は楽になるはずです。

今回はモデムの設定が解らない事が何よりのネックになっていると思いますが、現在のモデムのIP、既存ルータのIP、既存ルータにぶら下がっている端末のIPを確認する事で大凡の構成が解ると思われます。

微力ながら解決の糸口にでもなれば幸いです。
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この回答へのお礼

遅くなりましたが、ご回答ありがとうございます。

結果からご報告すると、おかげさまで無事接続することができました。

皆様の情報を元に既存無線ルータに直接接続しログインしたところ、WAN設定は自動設定になっており、ステータス情報を確認するとモデム&ルータから割り振られているIPのセグメントと既存無線ルータが割り振っているIPのセグメントが異なっていました。
始めはブリッジモードで既存無線ルータと同じセグメントで検証していたので、モデム&ルータのセグメントにアクセスできなかったのです。
これをルーターモードで再度検証したところすんなりインターネットに出ることができました。

お騒がせすいませんでした。
これにて質問を締め切らせていただきます。
ご回答下さった皆様本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/04/24 15:07

既存無線ルータに対してのアクセスが可能である場合の


補足になりますが既存無線ルータの
WAN側の設定を確認してみてください
DHCPクライアントとして設定されているのであれば
新規無線ルータのWANもDHCPクライアントと設定すればそれでOKです

固定IPになっていた場合はIPアドレス***.***.***.*** と
設定されている最後の3桁の数字の部分のみを既存ルータとは
異なる値にしてそれ以外の設定はまったく同じ設定にすれば
接続できるのではないかと考えられます

LAN側の設定については上記いずれの場合でも
既存ルータと同じ設定にして問題ないはずです
但しその設定では既存無線ルータ配下のLAN(PC)と
新規無線ルータ配下のLAN(PC)通信は行えません
(両方とも同じセグメントのIPを振っているので)
例)ファイル共有などは出来ません

そのような通信が必要なのであれば構築方法が
多少変わってきますのでご注意ください
(現段階ではあえてこれ以上触れません)

単純にインターネットに出て行くだけということであれば
なんら問題は出ないはずです

ルータモードとブリッジモードは、どちらがいいのか。
一般的にはどちらなのか。
ということですが どちらがいい(いけない)とか
一般的ということはないと思います
運用方法によって其々のモードを決めればいいだけのことです
ちなみに今回の場合全てルータモードとして動作させる前提で
書いています
(安直に設定できるのはルーターモードだと思います)

単純なイメージで言えばルーターモードにしたときは
ルータを境界として別のセグメントとしてLANを構築できる
ブリッジモードにした場合
上位・下位のLANセグメントは同じLAN構築となる
という認識でいいのではないのでしょうか

上記で書いてるセグメントというのは
IPアドレスの割り当て境界のことと考えてください
例)192.168.1.***/24 や 192.168.10.***/24 等
(/24 はサブネットマスクを意味しています)

既存無線ルータの設定も分からずアクセスできなかった場合は
ある程度知識があれば
試行錯誤してみるという手もあるにはありますが
多分深みにはまるだけではないかと思いますので
今後のことを考えてもプロバイダに接続情報の再発行を行って
設定を把握した方が早いと考えます
↑が分かれば全ての機器を工場出荷設定に戻しても設定できます
というか他の方も書いてますが
これが分からない場合ハードリセットしたら
二度とインターネットに繋げる事が出来なくなります
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

既存無線ルータの設定をまずは確認したいと思います。

ファイル共有については、出来ても出来なくても構いません。
ルーターモードで既存無線ルータと同じ設定にし検証してみます。

既存無線ルータの設定を確認できない場合は、
ハードリセットまたは別手段などを考えていきたいと思います。

皆様のご回答を元に再度検証を行いたいと思います。
他のご回答下さった方も含め、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/22 09:13

モデムの設定は情報を失念してしまい とありますが


既存無線ルータ(BUFFALO製)]への
アクセスも不可能なのでしょうか?

可能であるのならばWAN側設定が
どのようになっているかを確認することで
ある程度の予想がつけられるのではないかと思います
(固定で振っているのかDHCPなのか)

よく分からないのですが
PCのデフォゲとDNS設定は既存無線ルータに向けています。
(デフォゲを空欄も試行済み)
というのはどのPCの話でしょうか?
既存無線ルータに繋がっているPCの話でしょうか
それとも新規無線ルータに繋がっているPCの話でしょうか?
前者の場合は当然そうなっているかもしれませんが
後者の場合新規ルータに向けるのが正解ではないですか?

手続きは面倒かも知れませんが
プロバイダに接続情報の再発行をしてもらうことも
考えてみてはどうでしょうか

この回答への補足

ご回答いただきありがとうございます。

>既存無線ルータへのアクセス
検証用PCと既存無線ルータを直接接続し、無線・有線ともにインターネットに出られる状態まで確認済みです。
既存無線ルータへのログインはまだだったので、WAN設定を確認してみます。

>デフォゲとDNS設定
検証用PCの設定です。(新規無線ルータに繋がっているPCの話)
わかりづらく申し訳ありません。
新規ルータをブリッジモードで検証していたため、ルータ機能の機器に向けるものかと思い、既存無線ルータに向けていました。
ルータモードに切り替え、向かい先の変更共に検証してみます。

>プロバイダに接続情報の再発行
情報の捜索、WAN設定の確認が出来なかった場合は、再発行の手続きも考えたいと思います。

ありがとうございます。


追加になってしまいますが、ルータモードとブリッジモードは、どちらがいいのか。一般的にはどちらなのか。
またはどちらでないといけないのか。
わかる方いらっしゃいましたらご指南下さい。

補足日時:2009/04/21 22:18
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恐らく同一LAN内にゲートウェイが混在、更に両機器共にDHCPが有効になっていると思われます。



> ・設定情報が無い状態での[モデム&ルータ]へのアクセス方法
デフォルト設定では http://192.168.1.1/ で設定画面を開けるはずですが、このユーザ名とパスワードが解らない場合は手立てがありません。最良の方法としてはハードリセット(工場出荷状態に戻すスイッチが裏にあるはずです)ですが、もし接続情報も解らない場合は安易に行うとWANのリンクが行えなくなります。

> ・考えうるモデムの設定
全てデフォルトで運用していると想定するのであれば、PPPoEの設定、デフォルトゲートウェイ有効、DHCP有効では無いでしょうか。又、既存無線LANルータがデフォルトゲートウェイになっている場合は、これらの機能は全て無効となっているはずです。

> ・無線ルータを増設する場合に、何かの設定変更が必要かどうか
モデム自体にルータの機能があり、それが有効になっていると同一LAN内において機能競合が発生する訳です。要は「片方のルーター機能を殺す」事です。もしモデム側のルーター機能が有効になっているのであれば、無線LANルータのルータ機能を無効としてあくまでもアクセスポイントとして運用してあげれば接続出来るはずです。
無線LANルータをフル活用したい場合は逆にモデム側のルータ機能を無効化してあげれば良い訳です。

> ・他確認事項
新規ルータに有線で接続した場合はどうなるかでしょうか。もしこれで接続出来るのであれば違う原因も考えられます。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。

>ハードリセット
他の人が現在使用しているため、出来るだけ設定は変更せずに済ませられればと思っています。

>モデムの設定
もしデフォルトの設定が有効の場合、無線ルータ側は設定が必要なのでしょうか。
また、無線ルータを増設する場合に、モデムに追加で設定は必要でしょうか。

>ルータ機能の競合
既存環境ではモデム&ルータ、既存無線ルータ共にルータ機能を有効にして稼動出来ているようです。
ネット検索したところ、複数のルータ機能が共存している事例もあるようです。
ちなみに新設無線ルータはブリッジモードに設定して接続を試みています。DHCPも無効にし手動でIPを振っています。

>新規ルータに有線で接続した場合
新設無線ルータの設定時に、有線接続して設定を行っています。
その後、無線で接続出来ることを確認したのですが、インターネットに出られない状況です。
有線接続時にインターネットに出られるかどうかは、手持ちに余分なLANケーブルが無かったため未検証なので確認してみたいと思います。

補足日時:2009/04/21 21:48
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