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長年あがり症で苦しんでおります。
丹田、横隔膜が、このあがり症と密接な関係にあるような気がしております。
たとえば、あがる状況で、丹田を押さえたりすると、かなり安定します。
また、横隔膜が上がった状況があがり症とも聞いております。
そこで、質問ですが、
(1)丹田を常に押さえたり刺激できるベルト、道具とかは存在しているでしょうか?
(2)横隔膜を下げる方法とかありますでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは



>丹田、横隔膜が、このあがり症と密接な関係にあるような気がしております。
「あがる」=緊張状態には自律神経が関係しています。
自律神経には交感神経系と副交感神経系の二つがあります。
http://www1.ocn.ne.jp/~sho1948y/autonomicnerve01 …
交感神経は緊張・興奮に関係するものです。
副交感神経はリラックス・弛緩に関係するものです。

適度な緊張は仕事や作業、スポーツの効率、成績を向上させます。
しかし、過度の緊張はもてる能力を発揮する妨げになります。
「あがる」=過度の緊張状態になるのは交感神経が過剰に優位になっている状態です。
ですから、交感神経の優位を解かねばなりません。

>(1)丹田を常に押さえたり刺激できるベルト、道具とかは存在しているでしょうか?
質問者さんの質問の趣旨には反しますが
丹田に関するリラクゼーション法としては「丹田呼吸法」があります。

古来から、いざと言う時、「臍下三寸(丹田)」に力を込めろと言われてきましたが
経験則で昔の人は知っていたようです。

丹田の位置には、自律神経が密集した太陽神経叢が有ります。
そこに意識を持って呼吸すると交感神経と副交感神経が同調され
交感神経の優位が改善されます。
それで、「あがる」=過度の緊張状態が取れるのです。
「丹田呼吸法」がリラクゼーション法として有効とされている根拠です。
(心療内科医が教えてくれました)
http://www.tfk-corp.co.jp/mamepage/mame02.htm

また、リラクゼーション法の1つである自律訓練法にも
第5公式で「おなかが温かくなる」イメージがあります。
それも丹田=太陽神経叢に働きかけてリラックスする同様な効果が有ります。
自律訓練法(独習は意外と難しいかも)
http://www.welllink.co.jp/health_info/autonomy/a …
自分の体験から、マスターすると手軽なのは「ジェイコブスンの漸次筋弛緩法」でしょうね。
肩こりや緊張性頭痛の軽減に役立っています。
筋弛緩法
http://stress-labo.com/relax_5m_kin_sikan.htm

>(2)横隔膜を下げる方法とかありますでしょうか?
確かに、過度の緊張状態になると内臓に違和感があります。
内臓が押し上げられる言うかソアソア感と言うか
それを言われてるのでしょうか?
それもリラクゼーション法で改善出来ると思います。

もう1つ考えられるのは
「あがる」=過度の緊張状態なると呼吸が速くなり、浅くなると思います。
横隔膜が上がる感覚は横隔膜が充分に上下動をしてない状態指すのでは?
深呼吸や腹式呼吸(丹田呼吸法も腹式呼吸です)で改善されると思いますが。

参考までに「あがる」=過度の緊張状態がひどく、長期間継続している方は
社会不安障害(SAD)と呼ばれる不安障害の1つとされるようになりました。
薬物療法でそれらの症状を軽減もしくは改善できるようになりました。
http://www.sad-net.jp/#
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
わかりやすいです。
丹田を刺激することにより、丹田呼吸法に見合う効果をあげれたらと考えました。
あがりだすと、混乱してきて冷静に呼吸法が出来なくなります。
そこで、なんらかの方法で丹田を押さえることで多少なりの安定を得れたらという考えです。

お礼日時:2009/05/23 22:22

人は心配事があると、みぞおちの辺りが掻きむしられるような感覚に襲われる。


神経質な気質の人は一層それが強いので、森田神経質の森田 正馬はこれを
ヒポコンドリー性基調と命名しました。

丹田ではないですが、みぞおちはまぁ横隔膜に極めて近いですよね。
貴方の感じているのはそういうモノではないですか?

あがり症、対人恐怖、赤面恐怖… 典型的な森田神経質の範疇です。

しかし肉体的にここを鍛錬して神経質が改善されたという話は、
今まで聞いたことがありません。

何かの参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
おっしゃるとおりと思いますが、あがりは身体に反応として出てくるもので、それがさらに悪さをして、震えたり、腹の辺りの違和感で、話づらくなったりします。
それを多少なり改善するための対策で、丹田刺激を考えたのです。

お礼日時:2009/05/23 22:18

丹田に力を入れるというのは、自分の意識でできることです。


また、古武道・空手・ヨガなどの鍛錬においてとりれたれているはずです。
ですから、道具を使ってという発想は意味がありませんし、そのようなものがあるとも聞いたことはありません。

私はデューク更家公認ウォーキングスタイリストをしています。
ストレッチの中に丹田腹筋というのがあり、丹田を意識しながら行うものがあります。
これを行うことにより、体の心がぶれなくなり、中心がとりやすくなるとともに 丹田に力を入れた状態にすると 周りから押されても持ち上げられてもびくともしないようになります。
道具というよりも、貴方の意識しだいだと思いますよ。

横隔膜を下げる方法ということですが、長年の上がり症とのこと。
多分、浅い息しかしておられないのではないか?と思われます。
呼吸が浅くなると、集中力が低くなり、脳が酸欠を起こして 対応が遅くなります。
ですから、深い呼吸をすることです。
その前に 覚えておいていただきたいのは、
深い呼吸をするためには、まず しっかり息を吐ききること。
空っぽにするくらいの意識で吐かないと すうときに新鮮な空気は入ってきません。
吸う前に吐くことが大切であることを覚えておいてください。
深い息をすれば、当然 横隔膜は動きます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
おっしゃるとおり意識の問題かと思います。
ただ、あがったときに何かに寄りかかったりすると、結構安定を感じ、あがりが多少低減されます。
そういった観点から、丹田を刺激することで、何かに寄りかかった状況を作れたらいいなという発想です。
人前で話しているときに丹田を押さえるのは変ですので。

お礼日時:2009/05/23 22:15

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