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丹田に興味を持っていて,なんとか自分でも体験したいと思っているものです。
最近丹田は,特殊な訓練をしなくても正座や和服などの生活をしていると誰でもわかる,といった意見を聞きました。
これが本当なら,和服で生活していた昔の人ならだれでも分かっていた可能性があります。
 江戸時代または戦前の人たちにとって丹田はだれでもわかるといった性質のものだったのでしょうか。
それとも,やはり鍛練などによってはじめて習得できるものだったのでしょうか。

A 回答 (3件)

丹田は、へそ下3寸の所を言います。


丹田というものがあるのではなくて
下腹に力が入ることです。
昔の人は、腹に力が入ってないと
だめだと、言ってたでしょ?
そのことなんですよ。
ある程度の、方法はありますが
下腹に力が入ってるのは、できるようになれば
わかります。
正座をするとわかるというのは
長い時間座ろうとすると
姿勢がちゃんとしてなければ、長い時間は座れないのです。
姿勢がちゃんとしてれば、嫌でも丹田に力が入ってくるからですよ。
昔の人は、知らずに、そうなってたと思います。
和服でわかるのは、丁度その辺に帯が来るからだと思います。
ようは、下腹に力が入ってるのがわかることが
丹田がわかるということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とても大変なことだと思っていたのですが,その気になれば体験可能なものだということですね。下腹ということなら,今でも(違っているかもしれないけど)わかります。

お礼日時:2007/02/24 12:28

私もNo.1さんと同意見ですね。


和服やふんどしは自然と丹田を意識する呼吸が身に付くようです。
最近は欧米化のスタイルによって、呼吸までも浅くなって
しまっているようです。
丹田呼吸は大正時代に大流行した方法だそうで、へその
指三本分くらい下を中心に、ゆっくりと長く息を吐く呼吸法です。
今の時代のように、あくせくした成果主義のではなく、緩やかな
時代だったので、なお習得しやすかった、身につきやすかった
のではないでしょうか。
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この回答へのお礼

さっそくしらべてみました。岡田式静座法とか,藤田式息心調和法とかいうものですね。
今でもやっているところもあるようなので,機会があったら体験してみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/02/24 12:33

こんにちは。


私は空手を9年半修行しています。
空手を始めとした武道でも”丹田”と言う概念があり、腹に力を入れたり、ゆるめたりすることがとても重要です。
ご質問の”昔の人は誰でも丹田がわかったの?”ですが、ぼくが想像するに、”昔の人の生活様式のほうが丹田が意識しやすかった”となると思います。
No1の方も書いているように、着物の場合は帯を締めますから、必然的に腹は意識するようになります。
挨拶その他の立居振舞でも腹が意識されていることはとても重要だったのです。

それに較べて今の生活様式はだらしなくイスに座ったり、腹を意識しなくても着ていられる洋服であったりと、生活が西洋化することにより、日本人の誰もが出来ていたことが出来なくなってしまったのです。
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この回答へのお礼

昔ならだれでもわかったというより,昔の人の生活様式の方が丹田を意識しやすかった,ということですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/02/24 12:30

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