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初めて質問させていただきます。
今、高校3年で、アメリカへ大学留学を志望しています。

ホスピタリティーを学びたいため、第一志望がミシガン州立大学なのですが、まだTOEFLを受けたことが一度も無く、自分のレベルがどの程度か分かりません。(TOEICは3月初受験で770でした。)

調べたところ、ミシガン州立大の留学生の願書提出締め切りが9月までらしく、それまでにTOEFL80以上取得しなくてはなりません。

しかし、それまでに取得できなかった場合、条件付入学があるのですが、その場合、どのような条件になるのでしょうか。

また、取得できなかった場合、条件付入学をせず、CAのCCに入学→UCLA、バークレーへ編入という選択肢もあるかな・・・と思っているのですが、どちらが良いでしょうか。UCLAやバークレーではホスピタリティーの専攻科目は無いようなのですが・・・。

大学の評判、卒業後の就職先を考えると、やはりUCLA、バークレーの方を考えるのが妥当でしょうか。その場合はどのCCが編入しやすいでしょうか?

ご回答お待ちしています。

A 回答 (8件)

費用の観点で、日本人がアメリカの州立大学を目指すのは戦術的には誤りです。

同じ理由で、日本人がCCからUCLAやBerkeleyを目指すのも戦術的に誤りです。正しい戦術は「留学生にもNeed-BasedでFinancial Aidを支給する”私立名門大学”にFreshman応募する」です。そのためにはTOEFL iBT100、SAT Reasoning TestのCritical ReadingとWritingで最低でも500点を取る、ことが必須です。この基本要件を高校3年の10月~12月ころまでに(応募時期です)達成できない人は留学を延期するか断念する、のが妥当なのです。

当面は、フリーマン奨学金やグルーバンクロフト奨学金を目指し努力するのが適切な方法だと思います。

UCLAやBerkeleyにTransferした場合、年間の費用は約4万5千ドル、2年間で9万ドルです。CaliforniaのCCはルームシェアーをして年間100万円、2年で200万円ですので、仮にUCLAにTransferできたとして4年で約1,100万円の費用がかかります。

Need-BasedのFAを受給できたなら、1年間の費用(Tuition+Room+Board)は、あなたの家庭の年収の10%以内で済むでしょう。そういう大学を探し出し、その大学に合格するよう、上述の条件をクリアするようにする。これがアメリカの大学留学の「定石」です。

TOEFL、SATの上記条件を高校3年の秋までにクリアできないで渡米し、その後、アメリカの大学の授業を全うできる人がいるとするなら、それは余程の「短期決戦型」の優秀な、ごくごく一部の人だけだと思います。
そういうタイプの人なら、今から必死で取り組めば、TOEFLとSATは期日までに目標達成できる、ということも言えます。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

奨学金の情報、ありがとうございます。検索してみます。

補足日時:2009/05/24 08:27
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こんにちは。

友人がミシガン州立大学(MSU)で研究しているので、興味があって、大学のHPを見てみました。

確かに大学は留学生に1年前の出願を勧めていますね。全部の書類をそろって提出してから8週間から12週間で決定される、ということなので、もし9月に出すとすると、年内か年明けに通知される、ということでしょうか。

英語に関して条件付き(Provisional Admission)については下のサイトにも載っていますが、45~78点の人は、Provisional Statusになるようで、アカデミックカレンダーで1年以内に79点以上を取らないといけないようですね。
http://admissions.msu.edu/admission/internationa …

Provisional Statusになった場合には、キャンパス内にあるEnglish Language Centerに行くことになるかもしれません。入学前に大学付属の語学学校に行くことはよくあることで、私は大学院からアメリカに来ましたが、周りの日本人学生では、入学前にキャンパスの語学学校に行っていたか、あるいは入学後、語学学校の授業も取るように言われた学生がほとんどでした。また、語学学校から近くのコミュニティカレッジに行き、その後編入してくる、というパターンもありました。

http://elc.msu.edu/

別の選択肢としては、ミシガン州内のコミュニティカレッジからMSUに3年次から編入する、ということです。州内のコミュニティカレッジから4年制大学に編入できるという前提で、プログラムが設置されています。MSUからも近いLansing Community CollegeにはHospitalityのプログラムがあります。

利点としては、要求されるトフルの点数がMSUより低く、61点のようです。
http://www.lcc.edu/admissions/interstu/requirem_ …

3年次に編入する際にはおそらくトフルの点数は要求されないと思います。卒業後の大学院もそうですが、一度アメリカのカレッジや大学を出ると、次のステップで出願する際に、留学生でもトフルの点数は要求されないところが多いです。

コミュニティカレッジの方が授業料が安いというのも利点で、留学生はOut-of-State(州外)の授業料になりますが、Lansing CCの場合は年間の授業料が7500ドルという計算のようですが、MSUの場合だと授業料だけで約2万5200ドルのようです。

Lansing CC
http://www.lcc.edu/admissions/interstu/costs/

MSU
http://www.finaid.msu.edu/sampbud.asp

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

ミシガン州立大の条件付入学についての情報、とても参考になりました。ありがとうございます。

このままミシガン州立大を第一志望とし、TOEFLのスコアを取得出来なかった場合はohioan4506さんのくださった情報の通り、条件付入学もしくはCCに入学することになると思います。

本当にありがとうございました。

補足日時:2009/05/24 08:24
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まず、あまり大学の「名前」に固執しない方が良いと思います。

バークレーやUCLAを卒業すれば就職が有利、という単純なことはないですよ。むしろ、そんなことに集中して自分のやりたいことを見つけられない、追求できなければ本末転倒です。就職のための大学の「名前」が欲しい人は東大に行けば良いのです。

arashic122はホスピタリティーを学びたいとのこと、であれば、ホスピタリティー専攻のないUCLAやバークレーは完全に選択から外して良いと思います。私はMSUの噂は聞いたことがありませんが、ホスピタリティーではコーネルが非常に優れたプログラムをもっていると聞いたことがあります。ただ、学部からコーネル大でホスピタリティーを学ぶ、というのは大変な道のりかもしれません。ただし、大学院であればそうでもありません。もしarashic122さんがホスピタリティーの世界で上にいきたい場合は考えても良いのではないかと思います。以下はコーネル大学School of Hotel Administrationへのリンクです。

http://www.hotelschool.cornell.edu/about/

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
blueblue1さんのおっしゃる通り、自分のやりたい方向に進んでいこうと思います。

私も最初はコーネル大の噂を聞き視野に入れていたのですが、私立大のため非常にお金がかかることや、今からの勉強してコーネル大に入学できるTOEFLやSATのスコアを取れるのかといったことを考え、ミシガン州立大を第一志望としたのですが・・・。

それとも、コーネル大に編入できるようCCに入学することを考えるべきでしょうか。

お返事お待ちしています。

補足日時:2009/05/24 08:16
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arashic122さんはMichigan State UniversityとCornell University、あるいはUC-Berkeleyを同列に扱っておられるようですが、当然ながら雲泥の差があります。

あり得ないこととは思いますが、ひょっとして、University of MichiganとMichigan State Universityとを取り違えておられるのではないでしょうか?

両方ともPublicなので、私の懸念は意外と当たっているのかもしれませんね。万一、万一ですが、そうであるなら、とんでもない思い違いであり、大きな後悔をするはめになります。University of Michiganは名門大学で「中西部のプリンストン」とも呼ばれるようですが、一方のMichigan State Uはありきたりの大学です。いや、むしろ避けて通るべきかもしれません。MSUの卒業率は74%(2008年度版情報)、Freshman in top 10% of High School Classは僅か29%しかありません。
University of Michiganのそれは、87%、90%、Cornellは92%、84%、UC-Berkeleyは85%、95%です。

加えて、SAT Reasoning Testについての認識が全く無いようですが、あるいは、何とか受験せずにやり過ごそうとしているようですが、とんでもない間違いです。

恐らく、地方の進学校の生徒さんでしょうが、アメリカの大学に関しての常識がなさ過ぎます。現状のまま突き進むのは非常にリスクが大きすぎます。友人などとの意見交換をして早く眼を覚ますべきです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

ご心配ありがとうございます。
大丈夫です。取り違えてはいません。

私はMSUとUCLA、バークレーを同等に考えている訳ではなく、自分の学びたいものを追求すべきか、それとも、大学名や評判を重視すべきかということで迷い、質問しました。

SATの認識もあります。しかし、MSUに出願する場合、9月までに受ける日がないので受験していないのです。

>恐らく、地方の進学校の生徒さんでしょうが、アメリカの大学に関しての常識がなさ過ぎます。現状のまま突き進むのは非常にリスクが大きすぎます。友人などとの意見交換をして早く眼を覚ますべきです。

残念ながら、留学志望の友人はおらず、先生も留学に関しては無知で、アメリカ人の先生は高校の提携大学(TOEFLも不要)を勧めるだけで、相談できる人が周りにいないのです。

補足日時:2009/05/24 10:38
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1)「私も最初はコーネル大の噂を聞き視野に入れていたのですが、私立大のため非常にお金がかかる」



ほぼ100%の日本の高校生が思い違い、勘違いをする点です。しかし、Financial Aidという「システム」の恩恵を受ければ、逆転するのです。州立は留学生にはFAを「出せない」のです。一方私立はEndowmentを運用し、その運用益でFAを潤沢に出しているのです。その一部が留学生にも及ぶ、というわけです。もっとも金融危機で、書く大学の資産がからり毀損していることで、今後、留学生へのFAが厳しくなるかもしれませんが。

2)「今からの勉強してコーネル大に入学できるTOEFLやSATのスコアを取れるのか」

難しいと思います。そもそもCornell Uを視野に入れることが間違い、ということです。SAT Reasoning TestのCritical Reading、Writingで500を切ったなら、所謂「名門National University」には合格しません。

3「コーネル大に編入できるようCCに入学する」

CCからCornell UにTrasnferできる可能性は、留学生にとって、恐らく不可能に近いと思います。きょうそう倍率は10倍、20倍ではないでしょうか。
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arashic122さんと同じようなタイプの留学志望者が非常に多いのが日本の特徴です。

余りに軽率な行動と言わざるを得ません。

SATやTOEFLで「必要なレベル」に達しないにも関わらず、「何とか留学しよう」というケースです。英語が大学で勉強するのに必要なレベルに達するまで、時間をかけて日本で準備するべきなのです。

アメリカへ行けば何とかなるとお考えのようですが、日本でできないことが何故アメリカへ行けば、1~2年で何とかなるとお考えなのでしょうか?確かに、そういう人も中にはいるでしょう。しかし、そういう人は極めて優秀な人達です。多分、年間50名程度でしょうか。

英語のレベルがTOEIC770程度で留学すれば苦しむのは目に見えていますし最悪は脱落します。そのリスクを避ける方法は、SAT,TOEFLの必要レベルに達するまで日本で勉強し、しかる後に私立4年制大学のFreshmanに応募するべきなのです。

SAT Reasoning TestのCritical ReadingとWritingを受験し、歯が立たないでしょう。大学の授業はSAT Reasoning Testの数倍、困難な内容だとは思わないのでしょうか?SATを受験すれば、如何に自分が無謀なことをやろうとしているか即断できるはずです。

「私はMSUとUCLA、バークレーを同等に考えている訳ではなく、自分の学びたいものを追求すべきか、それとも、大学名や評判を重視すべきかということで迷い、質問しました」とありますが、余りに、浮世離れした考えです。アメリカのトップ大学には、そう簡単に入れるものではないという認識が欠如しすぎています。日米同じことです。

またアメリカの大学は、どこでも均質であるとの思い込みがあるようですが、それも非常識と言えます。入学する学生のうち90%が高校時代の成績が上位10%以内である大学と、30%程度しかない大学が、均質であると思いますか?

もう少し現実を直視し、地に足の着いた考え方をする必要があります。

繰り返しますが、TOEFLの必要点達成(大学が明示している場合が多く、名門大学は大抵はiBT100)とSAT受験は必須です。その現実から逃避する道に迷い込んではいけません。

なお、アメリカの大学で何かを専門的に学ぼう、というのであれば、それはGraduate Schoolで学ぶ、というのが基本です。
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Cornell UへのTransferを希望する場合、下記の情報を参考にし、CCに問合せ(日本人のCornell UへのTransferの可能性)をされてはいかがでしょうか?抽象論でなく具体論で、具体化可能かどうか?を検証する必要がありますね。



Cornell University Evaluation Overview
Location: Ithaca, New York
Student Body: 13,510 undergraduate and 6,290 graduate students
Name of Program: Pathway to Success
History of institutional work with community college transfer students:Cornell has a history of accepting approximately 500 transfer students each year, with approximately one third from community colleges.

Community College Partners:
* Borough of Manhattan Community College
* Monroe Community College
* Morrisville State College.
* Nassau County Community College
* Suffolk County Community College
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Pthway to Successは、あくまで中低所得層のアメリカ市民向けのもので留学生は対象外なのでしょう。

日本人は対象外、つまりTransfer枠がない、ということかもしれません。

Reflecting the inclusive values of Cornell University, one goal of the Pathway to Success Partnership is to encourage low- and moderate-income community college students at Borough of Manhattan, Monroe, Morrisville, Nassau and Suffolk to pursue a bachelor’s degree at Cornell.
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