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夫は52歳、肺気腫と診断され喫煙はやめたようです。そんなに怖い病気とはわからず猫を飼い始めました。春になると抜け毛がひどく掃除しても追い付きません。猫の毛が肺に入ってさらに症状を悪化させることはあるのでしょうか。ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは



スパイロ検査で1秒量が70%ギリギリのCOPD(慢性閉塞性肺疾患)予備軍の元ヘビースモーカーです。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは慢性気管支炎や肺気腫を纏めて現在はそう診断されています。
http://www.spinet.jp/
肺気腫は酸素交換の働きをする肺胞が壊れて、本来の働きが出来なくなる病気です。
加齢で肺機能は徐々に落ちてきますが、何らかの原因で(一番の原因は喫煙)急速に落ち、息切れ等の症状が起きます。

一度落ちてしまった肺機能は元には戻りません。
禁煙し、吸入気管支拡張剤やステロイド剤、肺リハビリ等の運動療法で
現在の状態をいかに長く維持する維持療法しかありません。
ひどくなれば、酸素吸入が必要になります。
私の受診している病院には在宅酸素療法をされてる方を多く見ます。
元に戻すには肺移植しかないと聞かされています。

>猫の毛が肺に入ってさらに症状を悪化させることはあるのでしょうか
聞いた事がありません。
受診されている担当医に聞かれた方が最良かと。

それより怖いのは、インフルエンザ・風邪等の呼吸器感染症です。
著しく肺機能が落ちている状態で、これらの感染症に感染すると
重症化し、重篤な症状(肺炎)になり、命を失いかねない事になります。
毎年、私は季節性インフルエンザワクチンを接種しています。
昨今、新型インフルエンザが流行しています。
これには免疫が有りませんので、喘息・COPD等慢性呼吸器疾患を
患う方は特に重症化しやすいと言われています。
そちらの感染を予防するのが重要だと思います。
ご自愛下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
猫の毛はあまり気にしなくてよさそうですね。
でも、おっしゃる通り担当医に聞いてみます。
そしてインフルエンザ等に対する予防と徹底的な禁煙を
主人に言い聞かせます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/28 17:11

肺気腫と喘息は全く別の病気です。


アレルギーの元になるアレルゲンにはペットの毛も含まれますので、喘息の方であれば、猫ちゃんは買わないほうが良いですね。

ご主人が単なる肺気腫であれば、それほど猫ちゃんの毛に気を使う必要は無いでしょう。
一番の治療法は、禁煙ですから・・・
ただし、猫の毛にむせて咳き込むようであれば、考えた方が良いと思います。

猫ちゃんのためにもご主人のためにも、常日頃からのブラッシングは必ず行なってください。
空気清浄機の購入も検討されたほうがベターです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
主人は喘息ではないのであんまり心配しなくてよさそうですね。
禁煙を守ってもらい部屋をきれいに猫のケアもしっかりしたいと
思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/28 17:18

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