アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ダイヤモンドは炭素原子が4方向に結合している構造をとっています。
燃焼熱を出す際に、C-C結合エネルギーを求めて出す方法だと、なぜ一つの炭素原子は2つ分のC-C結合をしていると考えてよいのでしょうか?
4つ結合してるから4つ分じゃないのでしょうか?

A 回答 (2件)

実際にそう言うものはダイヤモンドとは呼べませんが、炭素原子2つからなるダイヤモンドを考えてみましょう。


構造式はC-Cです。
ほらね。

結合は原子にあるものではなくて、原子と原子の間にあるものだからです。
    • good
    • 0

炭素一つに換算するとC-C結合エネルギーの半分が各個の炭素の「持ち分」です。

ですから四つの結合でC-C結合エネルギー二つ分で良いのです。

この回答への補足

>>炭素一つに換算するとC-C結合エネルギーの半分が各個の炭素の「持ち分」です。
なんとなく分かるような気もしますが、なんかまだモヤモヤが残ります。
一つの結合を1個分として換算したらダメな理由を教えてください。

一応自分なりに考えてみると、例えば、H2があるとします。
一個の水素はH-H結合の半分の力で結合しているのですから、引き離すにはH-Hエネルギーでできます。
ダイヤモンドも炭素自体はC-Cの半分のエネルギーしか持っていないので、炭素1個でC-C一個分と換算すると、その炭素と結合している炭素も1個分として数えられるので、実際必要なエネルギーの2倍になってしまうからと考えてよいのでしょうか?
結合系の問題は、半分のエネルギーで考えるのが本質的な考え方といってよいでしょうか?

補足日時:2009/06/22 20:33
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!