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なぜ抵抗率の単位にはΩmとΩ-mm^2/m
の2種類の表し方があるのでしょうか。
教えて下さい。

A 回答 (2件)

抵抗=抵抗率×長さ/断面積



線材の使用が前提であれば断面積をmm^2、長さをmで測ったものを使うと計算が楽になります。その時の単位がΩーmm^2/mです。簡単に読み変えることができます。
Ωmで表されている抵抗率の値を10^6倍した値を使えば
長さにはmで測った値、断面積にはmm^2で測った値を入れて抵抗を求めることが出来るようになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/08 17:35

Ω・m と Ω・mm^2・m-1 では、数値が6桁違うだけで、意味は同じです。



SI単位系では、メートル・キログラム・秒・アンペアなどの基本単位を組み合わせて単位を作ります。
(Ωも、メートル・キログラム・秒・アンペアの組合せで、1 Ω=1 kg・m^2・s^-3・A^-2 と表現できます。)

そのため、SI単位系に従うなら、抵抗率の単位は「Ω・m」になります。
ですが、これは「断面積1平方メートル で、長さ1mの時の抵抗値」ですから、実用上使いにくいです。

「断面積1平方ミリメートルで、長さ1mの時のの抵抗値」である「Ω・mm^2・m-1」を使うと、現実の使用状況に近いため、数値の理解把握がしやすくなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/08 17:36

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