プロが教えるわが家の防犯対策術!

先月5/31に解雇されました。
業績不振によりこれ以上の給与の支払いが苦しいとの理由でしたが、先行き不安な職場なので即日去りました。

私物の中には、店のPCにインストールしていた「Microsoft OFFICE Professional Edition 2003」のソフトと、そのソフトで作成したエクセル形式の「帳票の雛形」がありました。
「帳票の雛形」は、私が作成して前々職場当時から使用していたものです。見積書作成すれば、粗利計算ができ、注文書、発注書、納品書、請求書、表紙等が印刷可能でした。
SOHO用の会計ソフトに匹敵すると自負しています。
顧客ごとに雛形をコピーしてたので、それらのファイルをすべて削除しました。
雛形は私の作品であり残していく気はありません。
見積書作成がベースであり、経営上必要な書類はプリントアウトして保管するものです。
ただエクセルなのでいくらでもコピーができます。
解雇理由の一つに、「行動が勝手だ」との批判もあり、勝手にインストールしたものは削除しました。
問題はコピーで増えていったファイルの削除=個別顧客データー消失と判断され、データーの復活を求められていますが、二度と店には行きたくありませんし、復活は至難の技でしょう。

経営者としてはあまりにもルーズで自己中なので、いままで書面によるものがさっぱりありません。
雇用契約書もなければ、離職票も解雇手当も意味が通じません。(雇用保険は入ってました)
就業規則もないので機密保持の事項もありません。

私の削除行為は違法でしょうか?
たぶん店の財産の搾取として、労働基準局に訴えにいくらしいです。
訴えられたらどうしたらいいのか、ビクビクしています。




 

A 回答 (7件)

自分の作品であり云々が書かれていますが、発明開発などの知的財産に関する取り決めでもない限り、かなり分は悪いです。


会社での職務上利用したのが明確でしょうから、自己の著作権を主張は出来ないですし、また主張するのであれば今となった時点ではありません。
データの削除に関しても同様で「そもそも質問者さんの所有権を主張できるものではない」のです。

会社側とすれば明らかに違法行為として損害賠償請求は出来るでしょうが、何の法的根拠を示してくるかによります。民事上での話しとするか刑事とするかは、質問者さんの出方次第かとも思います。
心情的には理解できますが、削除の一連の行為は誤った行動として、明確な謝罪をまず行った方が良いと思います。
解雇において会社側には非がないのか等において互いに歩みよって和解されるのが妥当かとは思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

創業時は、LLP形態での設立の話に同意して開業したのですが、いつの間にかメリットがないとの一方的な理由にて個人事業扱いで数年経過しました。
何度か、会社形態のこと、損益分岐点のことから年収のこと、工事が必要な事業なので業務上の安全面のことや持ち込み工具のこと、そして店の財布とオーナー個人の財布を分けて頂くこと等の申し入れをしていましたがどれも聞き入れてもらえませんでした。

それでも私の生活が掛かっているので、経費削減のために持ち込める私物は、電動工具から流しの三角コーナーに至るまで、持込にて仕事をしていました。
対してオーナーは開業しただけで実質的な運営はできませんでした。
今考えれば、オーナーでもないのに私財をつぎ込み過ぎたんだと思います。
繁忙期は6週間の休みなしもありました。
その貢献度が認められないまま、売上減少に伴い解雇となりました。
二人だけの店で、昨年度の粗利が私の年収額の6倍、用途の疑わしい経費が私の年収額の2倍を問いただしての結果が解雇でした。

確かに「私物云々…」となっていますので、歩みよりの模索が妥当なのでしょうね。


今この時点での6人の回答者の方々に感謝いたします。
皆様にお返事を書いているうちに、次々と更なる回答頂き、私の方が追いつきません。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2009/06/24 20:10

他の方へのレスでご質問者様の状況とお気持ちは分かりました。


実は、私もご質問者と似たような立場であるので
お気持ちはよく分かります。
(私の場合は、私にやってきた実績が契約先に認められ
 所属事務所をきり、個人で契約することができましたが)

>商談に必要な紙ベースの資料は、そのまま残してきました。
>連絡先、納品先、機種、レイアウト等は店に存在します。
紙ベースのデ-タはやはり残してあるんですね。
それなら、パソコンの雛形はなくても業務は遂行できると
判断されると思います。

>ただ、雛形がないので、今後は新たに「雛形」を作成しなければ、
>各書類が発行できません。
経営者に手計算でやらせりゃいんです。
紙ベースのデ-タがあるのなら、手計算はできます。
てか、経営者ならそのくらい苦労してでもできなきゃダメですよね。

他の方のレスにもありましたが、労働紛争に発展しそうなので
労働関係の問題に詳しい弁護士さんを探し、
相談されることをお勧めします。

>たぶん店の財産の搾取として、労働基準局に訴えにいくらしいです。
向こうがそう出るなら、こちらも従業員であるあなたが
個人持ち出しで業務に使用した分を全て計上できる限り
すべてピックアップして計算しておきましょう。

>経営者としてはあまりにもルーズで自己中なので、いままで書面によるものがさっぱりありません。
>雇用契約書もなければ、離職票も解雇手当も意味が通じません。(雇用保険は入ってました)
なんちゅう経営者ですか。逆に労基に訴えてやれば良いのでは?

>私の削除行為は違法でしょうか?
法に抵触する可能性はありますが、それなりに理由があれば
あなたの正当性の部分やその経緯をかんがみて
労働基準監督署もうごくことでしょうし、逆にあなたのされてきた
ことをきっちりと訴えれば、一方的にご質問者を責めるだけの
ことにはならないと思いますけどね。

>訴えられたらどうしたらいいのか、ビクビクしています。
まずは、弁護士に相談してみてください。
びくついていては、相手の思う壺ですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
皆様のおかげで少し気が楽になりました。

確かに自分のしたことは確信犯的な行為でした。
こちらの行動を批判しておきながら、利用できるものはオーナーのものとする判断に我慢ができなかったのです。

離職票は入手できましたのでハローワークへの届けは済ませました。
解雇予告手当は給料日だった25日を過ぎても入金されておりません。
当然退職金も考えていないでしょうね。
言い分は、「お互いに権利と義務がある」との考えのようですが、やはり雇用契約書も発行できないようなオーナーの下にいるべきではなかったのでしょう。

専門家に相談してみます。

お礼日時:2009/06/27 12:33

5月31日にデータを消去し、PC自体が事務用としてしか使用しておらず、ゴミ箱の容量の設定しだいでは、ゴミ箱にそのまま消去したデータが残っているなんてオチはないですか?



ソフトも消去したらしいので、リカバリーまでしてしまったのでしょうか??

たとえリカバリーしても、出来る人にはデータの復旧ができるらしく、PC処分時にHDの物理的破壊を進められたことがあるので、ここは素直に専門の業者にデータの復旧を依頼したほうが無難ではないでしょうか?

あなたの会社への功績がどれくらいだったのか解りませんが、顧客情報は会社の財産であり、それを消去したのは罪になってしまうと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

Office2003の削除は、コントロールパネルよりおこないました。
「雛形」の削除は、当該フォルダごと削除しました。
その他、ネットよりダウンロードしたフリーソフト複数本も削除しました。

リカバリーはしていません。
削除後のデフラグの起動状況は把握しておりません。
ゴミ箱の状況は把握しておりません。
顧客情報の削除 = PCの中の見積書や売上伝票の書式


皆さんの回答を頂戴していま思ったのですが、
  顧客データの原本は抹消していません。
   (=紙ベースの商談資料はあります。)
削除したのは、
  PCの中の雛形に記入したデータです。
   (=雛形の原版と雛形のコピーは削除しました)

見積作成から納品請求に至るまでの書類の作成が、PCを利用してできなくなったのです。

お礼日時:2009/06/24 19:34

あらら、何でデータ削除しちゃったんですか。



雛形をつかわれたくないなら
コピーして形式を選択して貼り付けで
「値」で貼り付けて
数式だけ消してしまえば良かったのに。
それかシートの保護でランダムな
パスワードでロックかけておき
閲覧・印刷はできるが変更は出来ない
(つまり雛形として使えない)
状態にしてしまうとか
あるいは、PDF文書にしてしまえば
数式は消えて値だけのファイルに
できたのに。

数式の入った雛形はともかく
得意先のデータだけでも
手元に残っていないのですか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

解雇の言葉が出てから、私物をまとめて退社するまでの短時間ではPDF変換まで時間がなかったのです。

得意先データといっても「お客様名称」しか入っていません。
見積書作成の上での「見積機種&使用部材」、「見積金額」を顧客データとしています。
見積作成に至る顧客別紙ベース資料は、別途ファイリングして店内にあります。
発行済見積書もプリントアウトしてファイリングして店内にあります。

商談に必要な紙ベースの資料は、そのまま残してきました。
連絡先、納品先、機種、レイアウト等は店に存在します。
ただ、雛形がないので、今後は新たに「雛形」を作成しなければ、各書類が発行できません。

しかし、PCからデータを削除したのは事実です。
そこには、「雛形」は使わせない という想いがありました。

お礼日時:2009/06/24 19:13

通常、業務の中で作成したものは、会社の財産になります。



著作権法
| (職務上作成する著作物の著作者)
| 第15条
| 2 法人等の発意に基づきその法人等の業務に従事する者が職務上作成するプログラムの著作物の著作者は、その作成の時における契約、勤務規則その他に別段の定めがない限り、その法人等とする。


> 私の削除行為は違法でしょうか?

器物損壊、威力業務妨害などになり得ますし、賠償請求される可能性もあります。


画期的な業務発明を行なったような場合なら、会社に対して対価を求めるような事は可能です。(青色LEDに関する訴訟など)
Excelの帳票程度だと、そういうものになり得ないです。


> 訴えられたらどうしたらいいのか、ビクビクしています。

速やかに電話帳で県の弁護士会を調べ、状況を説明して適任な弁護士の紹介を受け、相談を行う事をお勧めします。

謝罪して始末書出して、会社に出向いて市販の復元ソフトで復元可能なものだけ復元するとかして示談するとか程度でしょうか。

業者に頼むと数十万円~数百万円かかります。
会社が適正な業務管理を行なっていなかったこともありますので、こちらまでは負担する必要は無いかと。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
条文の記載、助かります。

市販のデータ復旧ソフトは6/6に送付してあります。
また、使用していたUSBメモリから復旧した数十件分の書類はプリントアウトして、同梱しました。
が、最新の数検分はUSBにもコピーしていなかったので、ありません。

やはり、謝罪ですね。

お礼日時:2009/06/24 18:08

違法行為になります。


損害賠償請求をされればその分の金額を支払う必要があります。
その金額は復旧にかかる費用と、そのデーターがないために起こった損失全額になる可能性も有ります。

自分で作った雛形といえ、その雛形を使って作った見積もりのデーターは会社の財産です。
その見積もりのデーターは退社後も見れるようにしておかないといけませんでした。
自分以外の人間が使うことが嫌なのであればそのような個人的に作った雛形を使うべきではありませんでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

市販のデータ復旧ソフトは6/6に送付してあります。
しかし、自分で店に行く勇気はありませんでした。
資金不足のまま、オーナーと私の二人で開業したので、いくらでもお金を掛けずにと思ってしたことが、今となっては失敗でした。
開業時、市販の会計ソフトのカタログを集めたのに、オーナーは必要性を感じなかったとのことで、私物を使っていました。

見積書の復旧に挑戦してみます。

お礼日時:2009/06/24 17:58

就業時間中に作成した成果物を勝手に消去した場合は法に抵触しますので損害賠償を求められても仕方がありません。


もしも個人所有のソフトウエアを使用するのであるならば、その使用料を会社に請求するなり、もしそうでなければ善意で使ったと見なされるでしょう。
(そもそも個人所有のものを使うことが誤りですが)

消去しても上書きしていなければ復旧が可能だと思うし、ご自分で無理ならそう言ったことをやってくれる業者もあります。
おそらく損害賠償となると相当な額になることも考えられますので、元に戻すことを考えた方が利口だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「就業時間中に作成した成果物」に該当しますね。
地元で業者を調べてみます。

お礼日時:2009/06/24 17:09

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