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建具周りに施す工事として、シーリング、モルタル、コーキングの3つをよく耳にするのですが、それぞれの違いが今ひとつ理解できていません。。
それぞれどのような役割や意味があるのかを知りたいです。
また、ALCやサイディングなどの外壁材によって施工方法は変わってくるのでしょうか?

ご回答、アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

建具周りの外側に施工する工事にシーリング(コーキングは同意語)工事はあります。

大きく言うと固まるとゴムのようになって、建具と外壁が直接当たって割れるとか、歪むとかを防いで、防水効果のある物です。大体が、専門の業者(シーリング屋)が施工します。
モルタルは左官屋さんが砂とセメントを混ぜて、現場で色々な場所に施工する物です。
重量鉄骨のALC(厚さ100ミリ以上)では、建具周りの隙間に中から左官屋さんがモルタルを詰めて、外側からシーリング屋さんがシーリングをして外壁の防水をします。
サイディングの場合は左官屋さんは余り出番はありません。
サイディング施工工事専門業者か、大工さんが外壁にサイディングを貼り、シーリング業者がサイディングの版間(目地と言います)建具取り合いをシーリングして、外壁の防水をする。
大まか過ぎる回答かも知れませんがこれで納得されるでしょうか。
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「シーリング」と「コーキング」はまったく同じものの別名称です。

二つの材料の継ぎ目に充填して、雨漏りを防いだり、空気を遮断するもので、柔軟性のある樹脂(プラスチック)系の物質です。主な種類には「シリコン系」「ウレタン系」「ポリサルファイド系」があります。
「モルタル」とはセメントと砂を混ぜたもので、「大骨材(石)が入っていないコンクリート」といえます。モルタルは柔軟性がありませんから、シーリング材のように材料間の充填には向きません。乾燥したり挙動してすぐに細かいヒビが入り水密性はあまりありません。モルタルは主に床・壁などの仕上げのためにコテで塗って使うものです。
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