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現在自分が住んでいる物件は、たぶんGL工法だと思うのですが、GL工法って、モルタルとコンクリ壁の間の隙間で部屋で出した音が反響して、音が大きくなってしまい、防音性がよくないと見たことがあります。これは、合っていますか?
あと、GL工法が防音性悪いといっても、それはコンクリ壁と比べた場合のことで、賃貸物件の中では防音性はいいほうではないですか?最近の物件は、壁にコンクリを使用せずモルタルだけとかが多いとか見たことがあるので。

A 回答 (5件)

音が反響して、音が大きくなってしまい、防音性がよくないと見たことがあります。

これは、合っていますか?

=有ってます。


賃貸物件の中では防音性はいいほうではないですか?

=施工時の等級を見ないと判らない。
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>GL工法って、モルタルとコンクリ壁の間の隙間で部屋で出した音が反響して、音が大きくなってしまい、防音性がよくないと見たことがあります。

これは、合っていますか?
工法以前に材料を理解しています?
モルタル
 ↓
セメントと砂を混ぜて水を加えて固化させたもの。

コンクリート
 ↓
セメントペーストに砂利と言う骨材を加えたもの。
(多少の添加物=混和剤あり)

鉄筋コンクリート
 ↓
コンクリートをメインの構造として、引っ張りにメッチャ弱いコンクリートの性質を補強する意味で、相性のいい鉄を組み込んだ構造の名前

モルタルとセメントは、固まった状態なら遠目で見た分には違いはわからないかも知れない。
モルタルはNo.1様がおっしゃる通り躯体(くたい・建物の構造体)に保護や仕上げをするために表面に塗るもの。

鉄筋コンクリートの上にモルタルをコテで塗るわけだけど、基本はセメントなわけで、素手で叩こうがハンマーで叩こうが「硬い」だけ、コンクリートの打ち放しと何ら変わらない。
(なら、なぜ打ち放しのままとする、またはモルタルを塗る、かは省略)

GLはモルタル仕上げ無しの躯体に接着剤のボンドをダンゴにして一定間隔で貼り付け、その上から石膏ボードを圧着(押し付ける)して固定する工法。

わかります?
石膏ボード、コンクリートじゃない。

拙い知識から、GL工法はプラスターボード(石膏ボード)の大手メーカーである吉野石膏が開発したものと記憶。

ボードとコンクリートとの隙間(つまりGLボンドの厚み)で音が反響する?
隙間、数センチですけど?

少し前にも似た質問があったけど、GLのネガキャンでも流行っているんですかね?
石膏ボードでも10mm程度の厚みはある。
遮音なら石膏ボードが無いよりマシと思うし、断熱材で一番優れているのは「空気」。
(だから空気ばかりのダウンジャケットが暖かい理屈)

遮音に限らず断熱性能も考えれば、打ち放しにモルタル塗っただけよりはるかにメリットはある。
GLの仕様では外部に接する部位は1mまで吹き付けの断熱材を充填したはず。
モルタル仕上げなら外部に接する部位など結露しまくり。
室内のクロスなんか5年もたないで黒ずんで剥がれまくりと予想。

そもそも論、賃貸の共同住宅(アパート)で鉄筋コンクリート造自体が多くない。
2階建てレベルならメーカーのプレファブ含めて軽量鉄骨造がほとんどと思う。
鉄筋コンクリート造ならあらゆる意味で優れている。

壁(界壁)への心配なら、メインの音は床(スラブ)なわけで、普段に壁を打撃することはない。
隣り合う住戸で窓を開けていたら、普通に音は伝わる。
敷地を分けた戸建て住宅でも条件により(夫婦喧嘩の罵声など・笑)騒音は伝わりますよ。

ボードの内装材は各部屋で完結していますから、他の住戸に影響することはありません。
シャフト(穴が)で抜けることはない。

長屋でも共同住宅でも、普通に建てられたもので完璧な遮音は不可能です。
GL工法が悪いわけじゃないし、あれば双方で合計20mm強の石膏ボードが入るわけで、何も無いよりいいのでは?

モルタルの厚み分が空気層と石膏ボードに置き換わるわけだけど、音の伝搬は空中よりも固体のほうが大きいと思うし、それを考慮したらGLが勝る理屈では?

すべてのものに一長一短がある。
壁1枚隔てた共同生活みたいなもの、完璧な遮音が無理ならばテレビの音量は絞る、オーディオはヘッドフォン推奨、夜間に洗濯しない、友達呼んでの飲み会も早めに切り上げる、ピアノなど厳禁、等々、建物のハードウェアだけに頼らず住み方と言うソフトウェアの面で、お互いに気をつけるしかないのでは?
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今日は(いつもの通りですが)酒を飲んでしまって、多少、


勢いで記載しますが、許してください。

GL工法が、防音性が悪い、と言うのは、少し大げさだと思います。

GL工法は、セメントの「団子」をコンクリート壁に押し付けて、それに
石膏ボードを貼り付ける工法で、「団子の厚さ分(20ミリ程度)」の空隙が
発生します。

「回折」と言う現象があって、その空間に入り込んだ「音」が、ボードと
コンクリート壁の間を、予想以上に伝搬し、遠く、例えば、全く関係のない階まで
到達してしまう現象があります。
その意味で最近は、GL工法は余り採用されていないかも知れません。

しかし、防音性と言う観点で、コンクリートクロス直張りに、遮音上劣るか、と
言えば、そうとは言えないと思います。

先のセメントの「団子」が壁と接しているので、そのような誤解があると思いますが、
結局、「団子」の厚さ分、壁の厚さが多いのと同じで、その説は怪しい。

また、「PBを振動させる」と言うことは、音のエネルギーを消耗させることであり、
不利側に働くとも言い切れません。 

コンクリート躯体にモルタルノロひき下地クロス張りは、結局、安い。

理由はそれくらいでしょう。

但し、「回折」現象自体は、事前にはなかなか、防止できません。
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まず


木造一般住宅より遮音対策してる普通の木造アパートのが静かです。
マンション
GL工法も遮音対策してるなら問題は無いハズ。ちゃんと工事していればね

建物の材質ではない。
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用語と工法の整理です。


モルタル=仕上げ材です。下地は様々。PBもあれば合板もあるし
     もちろんコンクリートもあります。
     厚さ20㎜なんて仕上げる左官屋さんが少ない事もあり
     打ちっ放し補修なんてのは数㎜の薄塗補修が多いですよ。
コンクリ=コンクリートは概ね構造体です。そのまま打ちっ放しで
     仕上げる事もあるしその上に塗装やクロス張ってのもあります。
GL工法=多くの場合コンクリート躯体にGLボンドってやつを点々と山に盛り付けて
     PBを張る工法で躯体との間に1cm程度の隙間が生じます。
※この隙間が太鼓になって反対側の振動を伝えてしまうってのが最近問題視されてます。
 でも躯体歪みや施工誤差吸収して仕上の平滑性確保するのに一番簡便な工法なので多用されてますね。
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