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先日、4年半つきあっている彼から結婚を年内にしようと言われました。彼との関係は順調で私も結婚しようと思っていました。
しかし友人の反対や、もう少し考えた方がよいのでは?という意見に戸惑っています。
反対の原因は彼からのDVです。
一時期ひどくて友人に相談していたので・・・。
つきあい当初から機嫌が悪いと壁を叩いたり怒鳴ったりという事があり3年前は彼の浮気を疑った時に(物的証拠アリだったので堪り兼ねて追及すると)服のままシャワーをかけられました。
今年初めにも私の余計な一言(彼が外資系でも2千万は稼がない!というので「貰ってるよ」と言ってしまった事)で彼が怒って飲食店から出て行ってしまい追いかけると革靴で蹴られました。家に入ると更に叩かれました。「お前は俺がどんな気持ちでしんどい思いして働いてるか全くわかってない!偉そうに!」と怒鳴られ自分の余計な一言に後悔しました。「俺に捨てられたら終りのくせに!いつもそうやって被害者面しやがって!殴られる原因はお前にある!」と言われました。久しぶりに彼からのDVがあったので頭が真っ白になりひたすら怖くて頭を覆い泣いていると、いつの間にかソファで眠っていて気付くと彼がベッドまで運んでくれていました。
朝になると彼はケロっと「もう怒らせるなよ!」と軽口でした。
翌日足に大きな痣が出来ていてすごく情けない気持ちになりました。
友人には「ほら見たことか」と言われるのが怖くて言えず、そんな彼とつきあっているのを反対されたくなくて家族にも言えませんでした。

そんな彼ですが最近私に対して怒る事が少なくなり、私の話も聞いてくれるようになりました。
昨日初めて「結婚するか悩んでいる。もう少し答えを待って欲しい」と電話で話すと「家庭環境が悪いからか?(ご両親は20年以上別居中)もう叩かないって言ってるのに何を悩む事がある?俺もお前の浪費癖に悩んでるけど結婚するんだぞ。」と言われました。それでももう少し待って欲しいと言うと「今決めれない事がいつ決めれる?待たされる身にもなれ!俺は休みの日をお前に全部つぎ込んでいるんだぞ?もう冷めた!全部無しだ!忙しくて仕事も実験も嫌な事だらけなのにお前にまでこんな事言われるなんて情けない!しかもこんな狭い当直室で言われるなんて自分が哀れだ!もう無しだからな!」と言って電話を切られました。
それを聞くと彼が可哀想に思えて、彼に申し訳ない気持ちになりました。
毎日早朝から深夜まで働き、週の半分は当直へ行き、週末は私と遊んでくれる。そんな彼に私は何をしてあげてきたのだろう?
そう思うと私が悪いのかな?と思います。

母には彼が癇癪持ちだという事を言うと「結婚はいずれにせよ忍耐。いい生活がしたいなら我慢しなさい。」と言われました。ちなみに父は癇癪持ちです。

結婚や子供が生まれたら変わる人もいるのではないかと希望を持ちたいのです。これって幻想でしょうか?
ここ3ヵ月の彼の優しい言動を信じて結婚するのか、
DVは治らないという他人の言葉を信じるのか
とても悩んでいます。

A 回答 (24件中1~10件)

この種の質問に数多く回答している、自身もDV加害者の男性です。

(→私のハンドルネームと'DV’で検索すれば、私の回答した多くの過去問をご覧になれます。)

先ずは、日頃のご苦労やお悩みを心からお察しします。
随分多くの皆様から回答が寄せられているようですが、残念(?)ながら、彼の言動を弁護しようという人は一人もいないようですね。
あなたとしては、普段はいい所も沢山ある彼が大好きであり、毎日早朝から深夜まで働き、週の半分は当直へ行き、週末は私と遊んでくれる、そんな彼に私は何かしてあげたいのですよね。そのあなたの心情や人間性はそれはそれで立派であり、彼に対する「依存」などと言って軽々しく片付けたくはない、と私は素直に思います。

しかし、それはそれとして、今優先して考慮すべきことは・・・
彼が今後速やかに、自分のDVを自覚して、その言動を改め、生涯に亘ってあなたを幸せにすることが出来るか?
の一点だと思います。

DVは、自己中心的な性格やジェンダー・バイアス(女性を男性の格下と捉える性的偏見)、暴力を肯定する気持ちなどが原因で、妻を支配・コントロールすることから発生する以下のような家庭内暴力の総称です。(結婚前のカップル間でのDVを特に「デートDV」と呼びます。)
・体への暴力
・物に対する暴力(物を投げる、壊す、ドアをバタンと閉めるなど)
・言葉の暴力(どなる、けなす、相手の欠点をあげつらったり否定する、自分の価値観を押しつけるなど)
・精神的暴力(こわがらせる、束縛、無視など)
・性的暴力(セックスを迫る、避妊に応じないなど)
・経済的暴力(生活費を出さない、仕事をやめさせるなど)

病気ではなく、生育の過程で誤って学び取ってしまった上記のような誤った価値観などが原因の「全人格障害」ですので、独力で克服するのは無理であり、妻や恋人であっても治してあげられるような簡単なものではありません。後記のような「加害者更生プログラム」を実施する専門機関の力を借りれば、治る見込みはゼロではありませんが、本人がその気にならなければ通わないでしょうし、治る保証はありません。治ったとしてもその時あなたはおばあちゃんになっているかもしれません。

彼の言動を見ると多くの点で、加害者の典型的な言動パターンに酷似していることがわかると思います。
例えば・・・
≪DV、モラハラ加害者の行動パターンの特徴≫
1. 行動基準は全て自分本位に基づいており、自分が「憲法」。自分が少しでも気に食わなければ、理不尽なことでも平気で切れる。
2.自分の行動には甘い代わりに、人の一寸した行動には大変厳しい。
だから、自分の行動を批判されると、被害者気取になり、激しく反発することがある。
3.「二重規範」を持った「二重人格者」
普段は紳士を装っており、対外的にはいい人を演じているが、一旦自分の身内になった人には容赦なく辛く当たる。
4.自分の言動の「正当化」や、あなたのせいにしたがる「責任転嫁癖」がある。
5.自分が正しく、妻は自分に従うべきと考えている。又、自分は「家事をやらなくてもいい」とか「妻に世話してもらう権利がある」などという特権意識が強い。
6.妻に対する「依存」、「虐待」、「束縛」などを「愛」の一形態だと感じている。だから罪の意識がない。
7.暴力をふるった後はやさしくなったり、その場しのぎの謝罪を安易に繰り返す。
DVにはサイクルがあり、「ハネムーン期」と呼ばれる時期もあるが、一時的なものであり、元の木阿弥になることが多い。又、謝罪は、相手から別れを突きつけられないための謝罪であり、心からのものではない。

これらの行動パターンの特徴から見られる通り、加害者は、妻を支配・コントロールすることの根本的な罪悪性に気づいていないので、このことを気付かせない限り、どんどんDV行動をエスカレートさせることになります。

以下にDV加害者向け及び被害者向けの相談機関の例を挙げますのでお気軽に相談されることをお勧めしますが、彼を加害者向更生プログラムに誘導する義務はあなたにはありません。
最優先すべきは、「あなたが幸せになること」であることを常に念頭においてくださいね。

【DV加害者向更生プログラムの例】
(よいDV加害者プログラムかどうか見分ける方法http://aware.exblog.jp/i36/を参考にして、内容をよく見極めてから受講して下さい。)
(1)アウェア(山口のり子)http://aware.exblog.jp/
(英語で「気づき」という意味でアメリカのDV加害者プログラムを取り入れたカリキュラムと加害者同士のミーティングを通じて自分のDVの実態に気付き、更生を目指す団体)
(2) セルフヘルプルーム“気づき”http://www.kiduki.org/
(アウェアDV行動変革プログラムを受講した男性たちによる自助グループ)
(3) 特定非営利活動法人RRP研究会http://www.rrpken.jp/      
(カナダのブリティッシュ・コロンビア州の基準となっている、'Respectful Relationship Program'をモデルに、認知行動療法などを取り入れた心理教育の手法によるDV加害者プログラムを実施。) 
(4) メンタルサービスセンター(草柳和之)http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/
(自助グループ形式の「言いっぱなし、聞きっぱなし」というスタイルのミーティングを通して、自分の誤りに気づかせる。又個人面接や合宿形式のワークショップもある。)
(5) 日本家族再生センター(味沢道明)(被害者向けも扱う)http://homepage1.nifty.com/ajikun/

【DV被害者向相談機関の例】
(1)内閣府 配偶者からの暴力被害者支援情報(相談機関一覧)
http://www.gender.go.jp/e-vaw/soudankikan/index. …
(配偶者暴力相談支援センター、女性センター、全国共通DVホットライン、警察、弁護士など一通りの相談場所が網羅されています。)
(2)レジリエンスhttp://resilience.exblog.jp/
(英語で「力」(回復力、復元力、元気、快活、弾力、反発など)を意味し、DV被害などどのような逆境に置かれても、そこから脱してよい方向にもっていこうとする力を養う民間団体)
(3) 原宿カウンセリングセンター(信田さよ子)http://www.hcc-web.co.jp/
(DVに限らず、AC(アダルトチルドレン)や他の悩み事に関する加害者・被害者・第三者からの相談を受け付けている。)
(4)その他各地の民間支援団体、NPO団体や関連サイトなど:ネットで検索するほか、上記のサイトのリンクページからも多くの団体のサイトなどへアクセス出来ます。例えば下記の先・・・
・ウィメンズネット・こうべhttp://homepage1.nifty.com/womens-net-kobe/
・NPO法人女性のスペース「結」http://www.k2.dion.ne.jp/~yui-yui/
・HERE&NOW今ここにhttp://here-now.gonna.jp/
・First Step(ファースト ステップ)http://first-step.cside.com/
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この回答へのお礼

個人的な感想が多い中で、このようなご意見を伺えるのは大変ありがたいです。
今まで目を瞑ってきた部分をしっかり見ようと思います。
具体的にどうしたらよいかを教えて下さり参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/22 12:04

絶対に結婚してはいけません。



友人はDVの旦那と結婚して離婚に向かっています。

子供ができたら子供もひっくるめて、
お前らなんかな!と
暴言を吐く。
子供のおもちゃを壊したり物にあたる。

もちろん友人である奥さんにも手を出すで
凄まじいです。

付き合った年月に別れは関係ありません!

長く付き合ってたけど別れた人なんてそんな人たくさんいます。

一緒になるのだけは逃げてても絶対避けて下さいね。
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たくさんの回答がすでに寄せられているようですね。


とてもすばらしい回答もあって参考にされているかと思います。私の経験が参考になるかは分かりませんが、質問者様が他人事には思えなくて回答させていただきます。

私は4年間付き合い、そのうち3年間同棲していた彼と今年の始め別れました。別れた理由はセックスレスや金銭面などもありましたが、一番はDVによるものです。といっても、命にかかわるほどというわけではなく質問者様の彼ととても似ていて、私の言動でイラっとすると怒り出し、怒鳴る、腫れない程度の力で殴る、というものでした。
付き合っている間は「いつか温厚になってくれるだろう」と考えていて、しかし同時に「できることならもっとひどいことをしてくれないか、そうすれば私の限界がきてすぐにでも荷物をまとめて出て行けるのに」とも考えていました。
もしかしたら質問者様も同じような心境なのではないのでしょうか。
話がそれましたが質問の回答です。
○結婚や子供が生まれたら変わる人もいるのではないかと希望を持ちたいのです。これって幻想でしょうか?
・正直わかりません。変わる人ももちろんいると思います。環境によるストレスが大いに関係しているのならば変わるのかもしれません。事実私の元彼は同棲していた3年間でかなり温厚になりました。最後の1年間くらいはほとんどDVは無く、別れの話し合いや引越しの片付けなどもとても平和に終わりました。ただ、元彼はバツ1で前の奥さんとの間には小さい子供もいました。離婚の理由は詳しくは聞いていませんがDVもあったのではと思っています。そのことから子供が生まれれば変わるという可能性はあまり期待できないように思います。

質問者様にお聞きしたいことがあります。
あなたの心の中に「彼を怒らせないように伝えよう」「こう言ったらきっと彼は怒るだろう」と彼の顔色を伺う気持ちが常にあるのではないですか?
もしあるのであれば、それは彼の性格が変わるかよりももっと重要なことだと思います。一度恐怖を味わってしまうと、どうしても「またあんな風に殴られるのではないか」という恐れが頭から離れなくなります。仮に彼の暴力が無くなったとしてもあなた自身が恐れを無くすには相当な時間がかかると思います。それは一見仲のよい夫婦に見えても、あなたは心から怒ったり笑ったりしているでしょうか?

また、結婚しても彼が変わらず、今までと同じようなつらい日々だとしてもあなたは耐え続けられるのかもしれません。しかし、覚悟の上だとしてもそれが本当に幸せですか?

私は前の彼と別れ、今別の彼と付き合っています。そして改めて前の彼と別れてよかったと心から思っています。
言いたいことを遠まわしでなく言える相手、ケンカができる相手って本当に最高ですよ?(^^)

結婚するもしないもまだ今ならどちらも選べます。どうか質問者様が後悔することのないよう願っています。
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こんにちは。



もうすでにたくさんの方が、アドバイスされていますので、
補足的に。

質問者さんは、DVの問題を、
「変われるか」「変われないか」の2択で考えていらっしゃるかもしれませんが、そうではないのです。

例え、結婚や出産のきっかけがあっても、今の状態は
1、「変わらない」
2、「変わる(DVが減る、あるいは無くなる)」
3、「変わる(今よりDVがひどくなる)」
の3択で、単純に考えても質問者さんの理想が現実となりえるのは、
30%の確率でしかありません。そして、上記のように、ますますひどくなると言う可能性すらあるのです。

DVの更正は、本人の自覚にしかよりどころのない難しいもの。
周囲の努力だけではどうしようもない。
また、治る確率がせめて50%でもあるのなら、
ここでのアドバイスも半分くらいは「がんばってみては?」になると思いますが、そうではないのです。

質問者さんには、今までの彼への愛情や同情、
あるいは結婚相手として見た場合の条件のよさ(DVは除く)等のいろいろな思いがあって、希望を持ちたい気持ちはわかります。
が、もし結婚、出産して、彼が今と変わらなくても、あるいは今よりひどい暴力を受けても、あなた(と未来のお子さん)は幸せだと思えますか?

他の方がたくさんのサイトを紹介されていますが、
「共依存」と言うキーワードも調べてみてください。

どうか、この結婚にご自分の将来を賭けるようなことはせず、
どう結論を出されても、ご自分が幸せだと確信できる方向へ進んで下さい。
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>結婚や子供が生まれたら変わる人もいるのではないかと希望を持ちたいのです。


>これって幻想でしょうか?


一般論でいえば、十中八九幻想でしょうね。
性格を変えるのには大変な努力が必要だというのに、
質問者さんの彼はその努力をしようという気すらないようですから、
質問者さんの希望が実現する可能性は十中八九どころか、万に一つもないでしょう。
私の母も「結婚したら」「子供が生まれたら」「男の子が生まれたら」と希望を持ちましたが、その希望はことごとく潰れていきました。

子どもの立場で言わせてもらいますが、
「結婚したら」という希望を持つだけならともかく(本人の自己責任なので。ただ、ご自分の幸せのためにお止めになったほうがいいと思いますが)、
「子供が生まれたら」という希望を持つのだけはやめて欲しいです。
そんな実現する可能性がゼロに等しい希望に付き合わされるこっちはたまったものではないですから、正直勘弁して欲しいです。
それに、子どもは一人の人間であって、母親の希望を叶えるための道具ではないんです。

ご自分の幸せのためにも、もう一度考え直してみてください。
私の父は何一つ変わりませんでした。
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この回答へのお礼

そうですね。自分だけならまだしも
子供にそのような思いはさせたくないです。
子供を道具にしてしまうのはDV加害者と同じですよね。
私自身、自分はまだ結婚できるような大人ではないかな?
と考えさせられました。
自分をしっかり見つめなおしたいと思います。
お子様としての立場からのご意見ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/22 12:08

はじめまして。

40代♂です。
DVの友人(奥さんの方)の知り合いから話を聞いたことがありますが、かなりキツイそうです。 人にもよると思いますが、子供には良い父親なのですが、奥さんに対してはそりゃもう・・・。
こうなると、「子供のためにガマンするしか・・・」となってしまうようです。でも本来結婚ってそんなスタートでしょうか? 夢も希望もあって、ゼクシィのCMのようなものでないと、何が楽しくて結婚するのか私にはわかりません。
確かに親御さんのおっしゃるように結婚は忍耐を伴います。でもそれは、結婚してしばらくしてから出てくる色々な物を乗り越えていくために必要なものであって、今から忍耐を考える結婚はどうかと思います。
それに気になるのが、「結婚してやる」というニュアンスの物言いです。その結婚に幸せの匂いは感じられないのですが・・・。
DVの特徴として、暴力と優しさが交互にやってくるという事があるようなので、「彼がベッドに運んでくれた」というのは正にそれではないですか? そんなことは優しいわけでもなんでもありませんよ。
収入にしても、そこまで高給でなくとも普通の生活はできます。それと引き換えにするには、あまりにリスクが高いと思います。

私が質問者様の友人でも同じ事を言うと思います。
もう少し考えた方が良いのではないでしょうか?
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彼氏さんが良くなること、変わってくれることを信じたいのなら、それは甘いです。


数々修羅場やウンザリするほど嫌なところがあるけど、それでも、収入など他の魅力が大きいのならば、いいところを見て、嫌なところは我慢してやっていくしかないのではないですか?
誰でも多かれ少なかれそうしています。それがちょっと派手なだけと思えたら、結婚すればいいし、そういうのってやはり無理と思えるなら、思い切らないと結論は出ませんよ。

結局、ご自分で結論を突きつけて、変えていく力がないからこうなっているのではないですか?他力本願では相手も動かせませんよ。
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質問者様と彼氏さんのお二人の生活ならなにも言えません。



男と女の話ですので、結局は当人にしかわからない呼吸があるからです。いつかに希望を持ちながら耐えるのもひとつでしょう。

ただ、そこに子どもを産み落とすことはかなりリスクが高いと思います。逆に良い方に転じたら結果論として『良かったね』で済みますが、今の彼は怖いです。あなたの淡い希望で将来子どもの心が傷つくかもしれないと思うと、子どもが不憫でなりません。未来のことなんて言い出したら切がないとは思いますが、それでも今回のケースは明らかだと思います。


>毎日早朝から深夜まで働き、週の半分は当直へ行き、週末は私と遊んでくれる。そんな彼に私は何をしてあげてきたのだろう?

普通は、一緒にいられるだけで、互いの心は癒えるものだと思いますよ。それが、ごくごく普通の恋愛関係だと思います。

せっかく彼か「ナシだ」と言って貰えたのですから、利用しないことはないと思います。「あなたに辛い思いさせてばかりで自信がない」というニュアンスで相手を立てつつ引けたらと思います。

きっと尾を引くようなことを言うと思いますが、そこで戻ったらもう結婚までずるずる行きそうですね。

今まで味方でいてくれた友だちだって、結婚してしまえば、旦那の方が強いんですよ。
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質問者様



お礼、ありがとうございます。

とてもよく分かります。
私も自分が変わりたいのに変われない、私も結局は
彼に依存しているのです、だから離れられない。

彼の、どうしようもない幼さや身勝手さや冷たさを
みても、彼のことが好きなのですよね。
分かります。
もう二度と許すまいと思っても、傷ついている彼を
みると、どうしても戻らざるをえないのですよね?
それも分かります。

彼のやさしさを感じるときもありますよね?
それだけでなしに、重ねてきた年月や、いろいろを
考えれば、別れを選ぶことは辛いですよね?
それも分かります。

でも、そこには救いはないですよ。
絶対なんていえないけど、分からないけど
少なくとも私たちの間には救いなどないのです。
延々と回る、小さな地獄があるだけです。

でも、あなた方は、一緒にいても幸せにはきっと
なれないんです。
痛みをお互い確認しあうことしか出来ないんです。
もっともっと、なにか、いいところ にいける道が
きっとあるはずなんです。

だからどうか・・・質問者さんが、笑える未来を探してください。

私は諦めました。

結婚式は11月です。
友人たちは結婚前、みんな輝くほどきれいだったのに
私は辛くて苦しくてたまらない。逃げたくてたまらない。
結婚式や、結婚が、待ち遠しいと思えないことが悲しい。

それでも彼とはなれることが出来ない自分も悲しい。

堂々巡りの、出口のない袋小路です。
逃げるなら、死ぬしかないのかな、とさえ思える。
(死にませんよ、大丈夫です、思うだけです。)

私は絶対かなわない戦いを、諦めがつくまで続けます。
それしか出来ないとわかりました。

でも。あなたはまだ間に合う。間に合うのだから頑張って。

これから色々と辛いことがあるでしょう。
それでも、結婚して24時間をともに何年も過ごす地獄に
比べたら、ずっとずっとましなはずです。
応援しています。

質問者さんの未来が明るいものでありますよう。
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人を好きになるってどういうことでしょうね。


家庭を持つっていったい何のためでしょう。

ということを、私も悩んでいるのです。
だからあなたの質問が目に留まりました。

先に私の意見から申し上げますね。
結婚しないほうがいいと思います。

DVは直そうと思っても直らない。性格だから。
という意見は散々お聞きかと思いますので、別の視点から。

ここであなたが彼にほだされてプロポーズを受けたとします。
結婚話が順々に進んで行き、・・・そうなると、もう逃げられません。
ちょっと待ったはきかないのですよ?
受け入れてからちょっと待った、といったらたぶん、
彼はもっともっとひどいことをあなたにしてくるでしょう。
あるいは賠償請求をしてくるかもしれません。
受けたら最後、逃げるには今以上に大変だし辛いですよ。
ほだされないで欲しい。本当に。

今は優しいのですよね?それはきっと、あなたにプロポーズを
受けて欲しいからです。それはあなたも分かっているはずです。

彼は彼なりに、あなたのことを愛しているのだとは思います。
ただそれは、彼が、彼自身への一番の愛情を確保した上での
あなたへの愛情なのです。
彼が本当に愛しているのは彼自身であり、あなたではありません。

ワガママな子供と同じなのですよ。
大人であれば、たとえどれほど自分が大事であっても、
自分を傷つける他人を許せないということはありません。
相手の立場に立って考えるということが出来るはずです。
ましてや自分が愛情を持っている人のことであれば
相手の気持ちを想像し、労わることができるはずなのです。

でも彼にはそれが出来ないのですよ。
それはあなたが悪いのではないのです。
とにかく彼には「出来ない」だけなのです。
どんなに努力しても、早く走れない人がいますね?
あれと同じです。「出来ない」のです。

私も同じです。そんなにひどい暴力はされていませんが
怒鳴られ、襟首をつかまれ、目の前で壁を殴られ、
彼自身が自傷をし・・・
「忙しくて疲れているのに、毎週末君のために会ってあげている」
といわれてきました。
ひたすら罪悪感感じさせられるような物言いをされてきました。

別れよう、本気で思い、そういったのです。
泣いて引き止められました。どうか捨てないでくれといわれました。
ほだされた私はよりを戻し、プロポーズを受け入れました。

でも。
人は変わらないですよ。
私がいい例なのです。変わりません。何も変わりません。
そして私はもう逃げられません。逃げたらどうなるか分かりません。

どうして人は人を愛していると思うのか?
なぜ、人は結婚をしようとするのか?
どうすれば幸せになれるのか?

もう一度良く考え直してください。
質問者さん。彼との未来を考えて
(意地になったりしないで素直に自分の言葉に耳を傾けて)
笑えますか?

笑える未来を探しにいってください。
まだ間に合うなら、私のようにはならないで。
どうかどうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
経験者様からの貴重なご意見伺いたかったので嬉しいです。

変わらないですよね。私も変わりたくても変われないのですから。

悩んでいるのは情があるから。
彼に同情しているからなのかもしれません。
こういう風にしか表現できない。
可哀想な人。

彼が子供の時の暖かい話をする時は飼っていた犬の話しかしません。
それを聞くと切なくなるのです。

私が笑っているところを見ると彼はとても嬉しそうで、
私の明るいところに明るい家庭を期待しているのかもしれないなぁと
思ってしまうのです。

そして彼は猫が好きで猫にはとても優しいところを見ると
つい希望を持ってしまうのです。
動物好きには悪い人はいない。そんな事はないですよね。

何が幸せなのかきちんと考えたいと思います。

お礼日時:2009/07/21 18:05

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