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私は現在大学2年生(女)で、学校の交換留学を利用して長期留学(米国)をしたいと思っています。
交換留学をするためには学内選考をパスしなければならず、その試験は10月ごろから始まります。そのときに、留学計画書として、留学を志望する理由や、現地での学習計画を提出しなければなりません。
しかしその留学計画書が、自分でもしっかり書けそうにない、ということに最近気が付き、少々焦り始めています。


そもそも私が交換留学をしたいと思った流れは、
●高1のとき、ドイツにホームステイし、異文化交流の素晴らしさに目覚める→大学で長期留学したい!と思い始める。

●高3で、父親の家族に対する裏切りが発覚・家庭崩壊。専業主婦として父を支え続けたにも関わらず、裏切られた母はあまりにも哀れだった。
自分は専業主婦にはなりたくない、結婚して子供ができても働いて、例え熟年離婚したって自分と子供を養えるようでありたい、と強く思う。
→そのためには、英語というスキルくらいはやはり持っておきたいと考える。

●大学で英米文学科に進み、アメリカ文学に興味を持つ。
現地でもっと勉強してみたい、と思うようになる。


…というような感じです。

しかし私はこの期に及んで、一体何を志望理由として、どのような計画を書いたらよいのか分からなくなってしまいました。
なぜなら合格した先輩たちは、やはり皆しっかりとした、エリート的なビジョン(←これは私の主観かもしれませんが)を持って、交換留学を志望しているのです。
(例えば、広告業界で働きたいので、アメリカで広告学を学びたい、とか、精神障害者と触法精神障害者の社会復帰を学ぶためにヴェネツィア大学に行きたい、などなど。。)

そんな志望者たちの中で私の場合は、アメリカ文学を研究したいと言っても、それが将来につながる程明確なビジョンを持っている訳ではありません。
ですから、単純に「アメリカ文学を追求したい」などといっても、
「追求して、それでどうするの?」と聞かれてしまったら、何も答えられません。
教職過程を取っていないので「大学教師」という選択肢もないし、どうしても好きだったので専攻した文学は、そのまま職業になりはしない、というのは重々承知しています。

また、交換留学の試験では、留学先の受け入れ可能人数より志望者が少なかったとしても、不合格になることがざらにあります。
志望理由や計画すらはっきりしない、こんな気持ちのまま留学したいといっても、認められる気がしなくなり急に不安になってきてしまいました。


こんな私に、どなたか何かアドバイスをいただけないでしょうか?
「そんなの自分で考えろ!」とお叱りを受けてしまうかもしれませんが、どんなささいな事でも構いません。よろしくお願いします(;_;)

長文・乱文失礼しました。

A 回答 (9件)

他人の研究テーマなどを聞いたりすると、自分のものがひどく稚拙なものに映ってしまうことはよくあることです。

ただ、第3者からしてみたら大差ないものであったりすることもままあります。ですので、あまり気にすることはないかなと思います。

ただ、学校に留学計画書を提出する必要があるのなら、それはある程度のものを書いたほうがいいでしょうね。実際に現地で何をしたいのか、していくのかを整理する意味でもいいことだと思います。

留学を希望する理由としては質問者さんが書いていることをもう少し整理しなければなりません。
最初のほうの動機などはいいのですが、アメリカの大学に行きたいというのがアメリカ文学を勉強したい理由だけでは目的として弱いので、現地でなければ勉強できない何かを書く必要があると思います。日本ではできない○○という勉強がアメリカならできるから、行きたいということがあれば、具体的であり選考側も納得するはずです。その何かというのはご自分で考える必要があります。また、アメリカでの受け入れ大学のこともある程度調べておいたほうがいいでしょう。そうすれば、より具体的な志望理由が書けます。

そして、自分の留学先での希望が書けたら、それを実現するための具体的な計画を書くという作業になるわけです。
こういう勉強がしたい→現地の○○という科目を履修する・○○先生のもとで学ぶ
などになってくるのかと思います。

いい計画書というのはテーマ云々よりも、より具体的なものであるはずです。具体的に書くよう努めてください。

質問者さんの希望するような形で留学できるといいですね。
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この回答へのお礼

テーマがどうこうより、より具体的なことが大切なのですね。
試験までに、頑張って具体的な計画を練り上げようと思います!
お返事ありがとうございました!!

お礼日時:2009/07/30 12:46

・まずは1点だけ勘違いなさっている点について



>教職過程を取っていないので「大学教師」という選択肢もないし

教職過程と大学教師は関係ありません
教職資格がなくても大学で講師になれます
教職は高校教師までの資格です


・志望動機と学習計画書について

どちらも日本ではできず、アメリカでしかできないということをアピールすると良いでしょう
あなたは就職するために留学するわけではないのでしょう?
だったら志望動機に将来のことなどを書く必要はありません
学生である以上、自分の研究したいことがどういうことなのかを重点に書くと良いでしょう

志望動機例:私は日本の大学で初めてアメリカ文学に触れ、アメリカ文学の素晴らしさがわかりました。また同時に全てのアメリカ文学が日本に入ってきているわけではないことと、日本に入ってきているアメリカ文学の多くは翻訳家の解釈によって日本人に理解しやすいように書き換えられていることがわかりました。アメリカ文学の知識と造詣をより深めるためにはアメリカで学ぶ必要性を感じており、大学の交換留学システムを利用して留学する決意をしました。


学習計画書例:アメリカでアメリカ文学を勉強する上で最も重要なことは現代英語を完全に理解することだと考えます。ですから最初の2ヶ月間は日本人の友達は作らず、常に英語を聞いてしゃべる環境を作り、英語力向上を目指します。それから日本語を勉強しているアメリカ人学生を探して友人関係を築き、お互いが日本語と英語を教え合い、アメリカ文学に対してのアメリカ人の考えや感想などに触れていきたいと考えています。
(私は長期中国交換留学経験はあるのですが、アメリカ留学経験がないのでアメリカの大学のことはわかりません。中国の場合、最初の半年は専門科目を受講することができませんでしたが、アメリカは留学してすぐから専門科目が受講できるのでしょうか?この例文は前半は受講できないことを前提に書いています)
専門科目の授業だけでなく、時間がある時はアメリカ人の友人にお勧めの文学や流行の文学を読み漁り、内容や感想についてアメリカ人と議論を繰り返し、より造詣を深めていきたいと考えております。


こんな感じでしょうか
日本では何ができて何ができないのか、逆にアメリカでは何ができて何ができないのか、この点を良く考えて志望動機と計画書に盛り込むとよろしいかと考えます
熱意が伝わればきっと合格できますのでがんばってください^^
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他の人とは少し違う視点で一点だけ。



na1106naさんの文章は一見してまとまりがありません。例えば、「志望動機をどうしたらいいか」、「留学選考試験にパスできるかどうか」など様々なことを心配しているようですが、それらは実は本質的な問題ではありません。すべて究極的にはひとつの問いに集約されます。それは「自分が(将来)何をしたいか」ということです。それさえ決まればやるべきことは決まってきますし、漠然とした不安感もなくなるはずです。

結局、その答えは自分で導き出さなければならないのですが、思考の順序として、例えば「いかに留学理由を捏造するか」とか「試験をパスできるかどうか」といった問題よりも、その先(留学後)の目標を決めることの方が重要で先決だということです。
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この回答へのお礼

そうです。
『アメリカ文学を研究したいと言っても、それが将来につながる程明確なビジョンを持っている訳ではありません。
ですから、単純に「アメリカ文学を追求したい」などといっても、
「追求して、それでどうするの?」と聞かれてしまったら、何も答えられません。』
というところでも書いたように、自分の勉強したいことはあるのに、「自分が将来何をしたいか」がわからないのです。つまり、回答者様の「思考の順序」通りにいかないので、困っていたのです。
わかりにくい文章ですみません(>_<)
お返事ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/30 13:25

交換留学の場合は、最大で一年間なので必ずしも将来のビジョンにこだわる必要はありません。

ただその先のレベルまで見据えていらっしゃるので、なぜ文学を学ぶのかその動機を探ることから始めるといいでしょう。無責任なことはいえませんが、仮に落ちたとしても余り気にすることはないと思います。その場合は、自力で私費留学する選択をし、そのための計画・準備をすればいいだけのことです。
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この回答へのお礼

jpintexasさんのアドバイスを参考に、なぜ文学を学びたいのか自分の動機を今一度探ってみようと思います。
お返事ありがとうございます!!

お礼日時:2009/07/30 13:15

「アメリカ文学が好きだから」



これ以上の志望動機はいらないと思います。無理に将来の職業につなげようとしなくても良いと思います。私も同じような文系のコースを選択しイギリスに留学しました。就職活動には全くプラスにならないのになぜと問われたら、イギリスで私が興味あるものを学びたかったからと答えます。学ぶことは学生の内にしかできません。目の前に留学というチャンスがあるのだから学びたいことを思いっきり学びたかったわけです。

山のようにいる留学希望者たちの中から選ばれるには、説得力のある志望動機が必要だと思います。なぜアメリカ文学に興味を持ったのか、実際にアメリカに渡ったらどういったことを研究し吸収したいのか等、より具体的に「アメリカでアメリカ文学について学びたい」というテーマに肉付けしていきましょう。質問者さまが今までに日本で学んだ知識や経験、そしてこれからアメリカで得られるであろう(もしくは得たい)物事を具体的に書いていけば、良いと思います。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
興味があることを純粋に追いかけることの大切さを、改めて気付かされました。それが学問の本来の姿ですものね。
4年しかない大学時代ですから、自分の好きなことを満足いくまで追いかけてみようと思います。
頑張ります!

お礼日時:2009/07/30 13:12

アメリカ文学ではどの作家が好きなんでしょうか?私なら、その作家が生きて暮らした土地の大学に行き、作家の息吹に少しでも触れようとするかもしれません。

そして、その作家の文体を模した作品を英語で書いたりするなど、いろいろ楽しんでみます。
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この回答へのお礼

スコット・フィッツジェラルドなどが大好きです。
usausajapaさんのアドバイスを参考に、自分の好きな作家についてもっと調べてみて、志望理由に組み込んでみたいと思います。
お返事ありがとうございました!!

お礼日時:2009/07/30 12:59

北米在住、40代、二児の母です。



ようやく今頃になって、自分がやりたいことがうっすら見えてくるようになりました。20代で将来の設計図が書ける人のほうが少ないとおもいますよ。逆に無理やりの将来の明確なビジョンをつくる必要はないと思うのですよ。

アメリカ(でなくてもいいんですけど)に留学すると、まずいろんな面で視野が広がります。日本という国の理解や日本人としての自分というのも発見します。またアメリカは移民の国ですから、アメリカ人にかぎらず、いろんな国の人との出会いがあり、今までの自分の価値観がくずれ、その後広がります。

自分発見のため、視野を広げるため、将来の方向性をみつけるため、、、、というのも立派な動機になると思うのですが、いかがでしょう?
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この回答へのお礼

「逆に無理やりの将来の明確なビジョンを作る必要はないと思うのですよ。」というお言葉で、自分が焦っていたことに気付き、少し肩の力が抜けました。
自分の現状に、もっと正直になってみようと思います。お返事ありがとうございました!

お礼日時:2009/07/30 12:50

おお!


こんな風に将来設計の青写真を
書いている女子学生が居るのかと
チョイ嬉しい。
貴女の生きていく過程で他人より
多少とも抜きん出た売りを得て
荒波を乗り越える一助にしたい。
との思い、国際的な機関に勤めたい
が、どうしたらなんて言う 現実実の
無い話よりか、よっぽど良いと思います。
英文科だからマァここはひとつ英語を
目いっぱい勉強しました、したい。
なんたって生きる、生活するための
お金を稼ぐため、動機としては良いと
思うな、学校側もキレイごとの作文には
ウンザリしているんでは

がんばれ、がんばれna1106na嬢
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この回答へのお礼

hamaendouさん、あたたかいお言葉本当にありがとうございます。
あれこれ一人で思い悩んでいたので、皆さんのお返事に励まされました。がんばります!

お礼日時:2009/07/30 12:44

絶対に留学したいのであれば嘘ついてでも「理由」をつくればいいんじゃないの?でも、文章をみますと父親との確執は別として、「海外に興味ある」、「語学を学びたい」は理由になると思うけど?自分と他人の考えは違うもんだし、自分の素直な今の気持ちを表すことが大事じゃないのかな?と思います。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「自分の素直な今の気持ちを表すことが大事」という言葉に勇気付けられました。頑張ってみます(>_<)

お礼日時:2009/07/30 12:38

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