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This is our lives on holiday.(行き詰まりの人生の)と和訳されていましたが、どこの辞書を探しても「holiday」を「行き詰まり」と訳すものがありませんでした。
どうして行き詰まりと訳すのでしょうか?
またアメリカ人は当然の如く日常で使用しているのでしょうか?
ご教示願います。

A 回答 (4件)

歌の詞というのは、きちんと訳せない場合があります。


忠実に訳すと、その詞の持っているリズムとかが失われてしまうとか。
Holiday という曲の詞ですが、オリジナルのとおりに訳しているとは、とてもいえない気がしました。
the sound of the falling rain を普通に訳すと、「雨の降る音」となるでしょうが、この日本語訳では「雨の落ちる音」となっているのからして変ではないですか?
Hear the dogs 以下の詞も、日本語訳では順番がおかしくなっていて、つながりが不明瞭。
犬が調子外れに吠えるのは、賛美歌に対して(あるいはそれに和して)なのだが、日本語の歌詞からはそのつながりが分らない。
Armageddon flame という言葉が始めの方に出てくるから、これはハルマゲドン(「新約聖書「黙示録」に関係あり)を意識しての詞でもあるのでしょう。
「企業は戦いに負けた」そうすると、従業員は解雇されて、ずっと holiday になってしまいますよね。
holiday は「休息日」で、神が天地創造のみ業を休まれた、というところからきている。解雇されて休みばかりになるのと、世界の終末のイメージとを重ね合わせたりして、読むのもなかなか大変です。
「行き詰まり」に相当する語は、この詞の中に見当たりませんが、訳した方が、そういうイメージとしてとらえたのでしょう。
「holiday = 仕事にあぶれている」という解釈が正しいかどうかは分りませんが、それを「行き詰まり」と訳してみたのかもしれません。
私の読解力では、ほとんど手に負えないので、勝手な解釈かもしれませんが、そんな感じに読めました。
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この回答へのお礼

なるほど、休息日と解雇され職のない日々。納得できた気がします。
COLDPLAYのviva la vidaもそうですが、聖書を知らないと歌詞の意味がピンとこないものが洋楽には多いのでしょうか。
迅速な回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/13 20:27

#1です。

余談ですが、改めて曲を見てみると、本当に語順がこっている歌詞なんですね。たとえば「雨が降る音」と言いたい場合、英語では「the sound of rain falling」とするのが一般的なので、「the sound of the falling rain」とわざわざなっているからには、それなりに捻った訳が必要になります。そういう文脈をわきまえながらの名訳が並べられているのですね。

http://www.google.co.jp/search?q=%22the+sound+of …
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下記URLの”This is our lives on holiday”は歌詞の捉え方を「行き詰まりの人生」に近いニュアンスで解釈していますよ。



http://freaq.blogspot.com/2007/10/this-is-our-li …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参照させてもらいましたが、力不足のため訳せませんでした・・・
でも日常この表現をつかう人もいることがわかりました!

お礼日時:2009/08/13 20:34

まず、日常的に使われる慣用句などではありません。

少なくとも私は初耳だし、単数形と複数形の両方で検索してみましたが、使用例としては、この歌詞しかヒットしませんでした。

ですが、直訳すると「これは私たちの人生たちが休暇中(の状態)」なので、歌詞全体の文脈からしても「人生が行き詰まった状態」と解釈するのが自然ですよね。で、なぜ「休暇中」と訳さないかというと、「行き詰まりの人生」のほうが、歌詞らしいし、この歌が与えようとしている空気感をうまく伝えてくれるからだと思います。
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この回答へのお礼

holidayというとポジティヴなニュアンスでつかう感じがするのですが、人生の行き詰まりはネガティヴな意味ですよね・・・
難しいですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/13 20:32

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