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食品の原材料の欄に書かれている「加工油脂」とはどういったものなのでしょうか?

マーガリンや、ショートニングが体に良いものではないこと(深い理由は良く知りませんが・・・)は知っているのですが、加工油脂というのは良いのでしょうか、悪いのでしょうか・・・。

もしかして、加工油脂っていうのはマーガリンやショートニングを内包する形で存在するものなのですかね。
それら全ての総称として「加工油脂」が存在するのでしょうか?

詳しい方教えてください。

A 回答 (1件)

加工油脂とは、動物性油脂、植物油脂を原料として


水素添加、エステル交換、水や食塩の添加、複数種類の攪拌などの操作をして好まれる性質にした油脂です。
マーガリン、バター、ファットスプレッド、ショートニング・精製ラードなどは全て加工油脂に分類されます。

農林規格でいうと、
--動物油脂(水産動物油を含む。以下同じ。)、植物油脂又はこれらの混合油脂(以下「原料油脂」という。)に水素添加、分別又はエステル交換を行つて、融点を調整し、又は酸化安定性を付与したものであつて、かつ、食用に適するように精製(脱酸、脱色、脱臭等をいう。)をしたものをいう。
と定義されています。

ちなみに、マーガリンやショートニングが身体によくない。というのは、確かにそういう一面もありますが、
それだけが真理ではありません。
あまり、雑誌や書籍の宣伝文句に踊らされず、かといって企業の販売戦略にものらないよう、
きちんと「理由」を調べて、かしこい消費者になりましょう~。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
加工油脂というのはマーガリンのような油脂類の総称なわけですね。

人体への影響は科学的な面でも解明されていない、もしくは公への情報公開を伏せられていることもあるかと思います。

調べることは調べて、自分の判断で取るようにしたいと思います。

お礼日時:2009/08/17 23:07

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