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夫(25歳会社員)の医療保険とガン保険に加入しているのですが、無駄だったのかなと思い心配になりました。

・医療保険(オリックス生命CURE 日額5,000円)
 60歳払済 年払20,820円
・ガン保険(富士火災海上保険終身ガン保険 日額5,000円・診断給付100万円)
 60歳払済 年払22,270円

その時は一生懸命考えて加入したのですが
よくわからなくなってしまいました・・・。
ガン保険の方は、解約返戻金があり担当者には(今の担当者とは違う人です)
ガン保険は比較的割安で入れることが多く、ガンになっていなければ見直しも出来るので
将来良いガン保険が出ることも考えて解約返戻金があった方がいいと言われて契約しました。

ちなみに、妻の私は無保険です。
加入を考えていましたが、過去ログを見ると医療保険はムダなどかかれていて迷ってしまいます。
アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

こんにちわ。



他の方が回答しているように、保険が無駄かどうかはわかりません。
ただ、必要かどうか、適切かどうかはある程度測れるかと思います。

例えば医療保険も60歳払済ですがもし保障が終身でなければどうでしょう。
60歳より前と後では後の方がお世話になる可能性は確実に上です。
入院保障はあっても通院保障はついているでしょうか。
最近では入院はあまりさせてもらえませんが、通院でかかる交通費や薬代は高額です。
がん保険も同様で、がんになったとしてもその保険内容によっては保障額が出る範囲が限られています。
それぞれの保険でどういう時にいくら保障額が出るのか、しっかり知っておく必要があります。

あとは、その保障額の分を保険に期待するのか、高額療養費制度の利用や自分で貯蓄して賄うのかの差だと思います。
先述しましたが、最近ではあまり入院させてもらえません。
がんや脳梗塞など長期入院や長期治療が必要となった場合は高額の保障を期待出来ますから保険に入っていて良かったと思えるかもしれません。

基本的には保険は損をするようになっていますので、あまり心配でなければなくても良いと思います。
女性の場合は女性疾病や出産など、医療にお世話になる場面が男性に比べて多いですので、この辺も考慮して加入するかどうかを決めても良いと思います。


最後に具体的に見てみます。
ご主人の医療保険はトータルであと73万程支払うことになります。
がん保険は78万程になります。
がん保険はいつどのくらい解約返戻金があるのでしょうか。
解約する時期によって変わると思います。
ですので、すぐに良いがん保険が見つかったからと言って解約したら全額返ってくるわけではないと思いますよ。

医療保険に関しては、この73万が得か損か。
保障内容を見てください。
日額5000円と言っても初日から出ないのであればあまり活用できません。
他にも、入院があまり長期期間保障されていても活用機会はほとんどありませんし、使えるかわからない保障が付いていても仕方ありません。
高額療養費制度もありますので、手術や入院の仕方を一月にまとめたり制度対象とすることで援助してもらえます。
この辺を精査した後、では入院や手術、通院をしたとしてこの73万以内に収まるかどうか。
更に大きな病気に備えるとしたらどうなるか。

それでも73万を貯蓄してその時に備えたほうが利口だと考えるのであれば医療保険は不要です。
もちろん、がん保険も同じ考え方で良いと思います。
ただ、がんは他の病気と違って医療保険や高額療養費制度で賄えない部分が多いので注意する必要があります。

貯蓄で賄えるのかどうか、この辺は生活設計をしてみてください。
保険を考えるには、生命保険でなくてもまずはライフプランです。
これを考えると人生における資金が目に見えてきます。
そこで賄えない部分を補う為に保険を考えてみてください。
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この回答へのお礼

今入っている保険は60歳払済で終身保障です。
1日5,000円。1日目から60日で、7大生活習慣病にかかると日数が延びます。
通院に対しては保障の対象外です。

なんだかここへ来て、保険は損得で考えるべきなのかなとわからなくなりました。
得か損でいえば、絶対に損である確立の方が高いですよね。
だからといって「じゃあ解約するぞ!」というのも不安だし、
自分で別にとっておいたり運用する自信が私にはなくて・・・
だとすると、73万円払うのが損なのかどうかがわからなくなります。
たとえばですが、夫1人だけがそういった病気になった時ならば
貯金で何とかなるかもしれません。
しかし、夫が病気をして、治ったら次が私が病気して・・・ってなると
全然貯金も出来ないだろうし、取り崩すにも限界があるかもしれません。

ちなみにガン保険の解約返戻金は払った分全額は戻ってきません。
年数によりますが7割~8割くらいしか戻ってこないです。

お礼日時:2009/08/21 12:45

こんばんわ。



そうですね。
貯蓄というか、資産をどれか一つに頼る、等の偏った管理の仕方は危険です。
あまり多く分散させるとわけがわからなくなってしまうこともあるので管理できる範囲を考えて分散させる必要はあります。
預金などの貯蓄が最も身近でわかりやすいので、何かあった時の費用等を準備するのには一番良いと思います。
保険や他の金融商品を使うには、やはりそれ相応の目的があり、その内容を考えて使うのが良いかと。


医療保険も、加入当初はその時の考えで入ったと思います。
あまり考えていなくても、若い時の方が安い、何かあったとき、など考えたかと思います。
それを、今や今後では保険の知識が身に着いたり、どういうものが必要か不要かわかった時に、それ相応の商品に変更するなり解約すれば良いと思いますよ。
ただ、医療保険は年を重ねる毎に保険料が上がりますので、それも含めて解約や変更した方が良いのか考えると良いと思います。

がん保険の解約返戻金については、支払い続けられるのであれば解約せず、支払金額を超えた時に必要であれば解約し、解約すればがん保障はないのでその時にまとまったお金が不要であればそのまま解約せず、がん保障を受け続けながらお金を運用させるのが良いと思います。

がん保険は、今や今後に支払い続けられるかがポイントですね。

生活設計は認識の通りです。
おっしゃる通り、夢や希望を具体的に出してみて、それに必要な金額を出す。
出しただけだと、更に不安になると思います。
ですが、そのまとまったお金が今すぐ必要なわけではないと思います。
それまでの収入や支出を考える事で計画的に実現することができるんです。
そうすれば保険の問題も一緒に解決することが出来ますよ。

保険は一生ものですからね。
それだけ難しいですが頑張ってください。
私で良ければいつでも相談に乗らせて頂きます。
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この回答へのお礼

何度も回答をくださってありがとうございます。

やっぱり、一箇所に貯めておくのは危険ですよね。
今日給料日だったので銀行に行ってきて、余計そう思いました。
ですが、それと同時に子供を抱えて色々な銀行に行ったりするのは少し大変です;
(一支店につき一つの口座しか持てないと言われて・・・
 夫婦で持っても同じ支店には2つしかもてないんですね)
今考えているのは、普段の貯金は一つにまとめておき、
ある程度まとまった額が貯まったら、それぞれ(住宅や教育費など)
定期預金口座などにうつす・・・というものです。
それとも最初から定期預金口座を作ってそちらに振り分けた方がいいのか、
迷うところですがまだ考え中です。

皆さんの話を色々聞かせていただき、
結局は、貯蓄が十分にあれば保険というものは必要ないんだなと思いました。
うちはこれから(今のところの希望ですが)家も欲しいし、子供は大学に行かせたいしで、
貯蓄はあっても、余分な貯蓄ではなく、使用目的があります。
そう考えるとまだ医療保険は掛けておいた方がいいのかなぁ・・・という気がしてきました。
終身保険ですが不要になれば解約すればいいだけの話ですが、
新しく契約する時には、保険料があがってしまうので損かもしれません。

もう少しよく考えてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/25 21:53

こんにちは。

私はパート主婦です。
数年前に保険を見直しして、私自身は無保険にしました。医療保険を止めることに不安を感じているようですが・・・私も最初はなんとなく不安でしたが、今は全然平気です。無駄な出費がなくて、スッキリです。

夫は、こくみん共済に入っています(死亡保障目当て:40歳過ぎると掛け捨て定期保険より安い)ので、医療保障が付いていますが、外せるものなら外したいです(笑)。子どもたちも入っていません。

はじめの頃は、医療用貯金を別にしていました。これだけで結構安心ができますので、一つの方法かと思います。
しかし今は、面倒なので他と一緒くたです。入院だけでなく他の万が一のための貯蓄・自動車用・教育費等を一緒に○百万円という感じです。もし、何かでお金がかかったら、車の買い換えをのばすとか、ランクを下げるとか、奨学金をもらうとか・・・融通できますので。
車でも教育費でも、実際いくら掛かるかわかりませんし・・・別々にしても、ね。


ご主人の医療保険は長期入院しても、5千円×60日=30万円 しか貰えませんので、「医療保険に入った代わり」の医療用貯金は30万でいいと思います。
7大疾病なら120日・・・としても、7大じゃない病気で長期入院したら、30万を越えた部分は貯蓄から出すのですよね? 
入退院を繰り返したとしても、同じ病気なら半年以上あけないと一入院です。5ヶ月28日で再入院したら・・やっぱり貯蓄で賄うことになります。この保険に期待していいのは30万です。もっと貰える可能性があっても期待してはいけないと思います。

(よく死亡保障で、病気1000万・災害2000万というのがあります。2000万貰えるかも知れないからといって、2000万の保険に入っているつもりになってはいけないですよね?それと同じです。)

30万の貯金なら、準備できるのでは?できないとしたら、その方が大問題です。入院以外にも急な出費はいくらでもあります。しかもその30万の保険のために70万も払うなんてもったいないと思います。

特に終身は・・・60歳以降・・・35年先にこれらの保険は本当に役に立つのでしょうか? 現金を持っていた方が安心だと思いますよ。
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この回答へのお礼

他の貯蓄と一緒にしてしまって、よくわからなくなりませんか?

私も、以前は用途ごとに貯蓄を分けていたのですが
通帳が増えてしまってよくわからなくなり、
今は一つの口座にまとめて貯金していますが、
この方法で住宅費や教育費(これは主に娘名義の口座に入れていますが)を貯めるのは
正しいやり方なのかなぁ・・・という気もしているんです。

おっしゃるように一入院では30万円しか貰えないんですよね。
たしかにそれくらいなら貯金から出すことは可能だと思います。

貯蓄がどんどん減っていく老後のことを考えると特に終身保険は必要な気がしていますが
60歳以降は役に立たないでしょうか?
30万円貯蓄が減ったら、取り戻すのには我が家では数ヶ月かかります。
(あくまでも現状では・・・のお話です)
それを老後もするとなると、大丈夫かなぁという気がしているのですが・・・。
医療保険が一度使ったらもう二度と使えないというものなら、
確かに30万円のために70万円を払うわけで大損だと思いますが
何度も使える(実際そんなに使わないんでしょうか;)という点で、迷いがあります。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/23 21:50

>他のこと(生活費や家の購入)などについ使ってしまうような人の場合


>は(中略)病気になったら困るということになりますか?
 なります。但しここから“貯められない人は保険で”というのは発想の飛躍です。給料から自動的に控除される形で利用できる金融商品は財形貯蓄から投資信託までいくらでもあります。これらの仕組みや、保険ほどでなくとも解約ペナルティのある個人向け国債を使用してなお、お金を使ってしまうような人(これはこれで深刻な生活習慣の問題ですし改善すべきです)なら保険も検討してもいいかもしれません。

>回答者様が言っているのは長割り終身などの配当金が高くなる保険のことでしょうか?
 単純化の為に運用を配当と言う形で表現しましたが、一般的には保険会社は運用利益を予め想定してそこから自分の取り分を抜いた後の分(予定利率といいます)を保険料を安くする形で被保険者に反映させます。

>しかしその知恵がない(浅い)人間の場合は、それもまたリスクになりますか?
 なります。しかし保険会社は他の方も紹介されているライフネット生命以外は手間賃を公開していないので、この意味では保険に入ること自体がリスクです。

>結局はどこかの雑誌を見たり、ここの掲示板を参考にしたりすると思います。
 他のご質問でお答えしたように、あまり金融商品に思い煩わされたくないならある程度の生活費資金を除いた全資産をなるべく利率の高いネット定期の一年もの、もしくは個人向け国債で運用する、と決めてしまって良いと思います。どの家計にも最適の選択とは言いませんが、これはこれで大はずれの選択ではありません。少なくとも相当の必要性が認められ無い保険よりは正解です。

>やっぱり私は不安になってしまいます。
 不安を感じることは自然です。しかし医療保険はその不安の原因(経済的に不安定な生活を強いられる事)を解消する方法として理論的に正しい行為ではない、という事だけは覚えて置いてください。
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この回答へのお礼

なるほど・・・さすがにそこまでお金を使ったりはしないと思うのですが、
これから先、子供に教育費がかかってくると思いますし
私達も家を購入したりという夢もあります。

そういった資金に使ってしまいそうだなぁというのが医療保険に入らなかった場合の不安です。
以前は使用用途ごとに通帳を分けたり(貯蓄目的ごとなど)していたのですが
たくさん通帳を持つと訳がわからなくなってしまって、
今は一つの口座にまとめて貯金しているんです。
なので、上記のような不安が出てきます。
解消するためにネットバンクなども考えたのですが、私にはうまく使いこなせませんでした。

医療保険は今は必要ないのかもしれないという気はしているんです。
私が不安になる原因は老後、貯金を崩して生活しているかもしれないのに更に病気になったりしたらまた貯蓄を崩すのかなぁと思うと、
医療保険あった方がいいんじゃないかな・・・とやっぱり思ってしまうんだと思いました。
じっくり考えようと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/23 21:40

#4です。



なるほど。
色々考えていると不安が積もってしまう気持ちわかります。
最終的にはバランスですよ。
損得で保険を考えたとしても、k66Marchさんのように不安が残ったり、その為に日々の生活でストレスや節約などの支障が出たりするのであれば、少額だけ保険をかけておいて安心して生活できた方が良いという見方もあります。

ただ、それにしてもその保険で賄える額やパターンについて知っておかないと、安心の為にかけてもしもの時、受け取れると思っていた額より少なかったり、対象外として扱われて受け取れなかったりすることもあります。
その時がっかりするだけで済めばまだ良いですが、保険に頼って備えがなく、結局借金することに…とか、ありえない話ではありません。

ですので。

無駄か無駄ではないか、ではなく、今はその支払いが問題なく、更に貯蓄する余裕があれば継続して問題ないと思います。
ただし、保険の仕組みと受け取れる保険金やパターンは絶対に自分で把握すること。
わからなければ保険証券を持って保険屋さんに聞きに行くなり別のFPさんに相談するなりして色々なパターンを想定してその額を把握してください。
それが間違いなく安心に繋がります。
保険をかけているだけで安心とか、保険屋さんに全て任せるとか、そういうことは危険極まりないということですね。

また、保険で賄えない部分はどちらにしても自分でカバーするしかありませんので、別で貯蓄するように心がけてください。
貯蓄がある⇒生活に余裕がある⇒安心
というように、生活の余裕や貯蓄の余裕が自分でかけることの出来る最大の保険だと思ってください。
これがなければいくら保険商品に頼ったところで安心とは言えません。
ただし、収入によってはあまり貯蓄が出来ない人もいますし、貯蓄をすることで日々の生活が厳しくなりすぎる人もいますので、ここもバランスが大事です。

最も良いのは、しっかり目標を決めて、それに向けて計画を立て、実行する、実行しながらも計画と実現性をしっかりチェックしながら確実にこなしていくことです。


それから、医療保険とがん保険の話ですが。。。

医療保険2万(月換算1700円弱)でその内容であれば、ある程度目を瞑れる額ですし、まぁ悪くはないと思います。
ただ、1つ確認したいのは、先進医療特約が付いているかということ。
医療で最もお金がかかるのががん等の手術でかかる先進医療技術。
軽く100万を超えます。
これに対して保険が出るのであれば是非継続してください。
ただ、出ないのであれば、通院費もかかりますし、通院特約と先進医療特約をつけて新規で入りなおす(としても2000円以内には抑えられるものを探す!)のも考えても良いかとも思います。

がん保険ですが、いつ時点でMAX7,8割なのでしょうか。
ただ、どちらにしてもがん保険も月2000円です。
7,8割であっても返戻金がありますし、生活が苦しくないのであれば継続して問題ないと思いますよ。


医療保険で見直した方が良い!と思えるのもその額によるものです。
1000円や2000円である程度保障され、安心出来るのであればあとはその人の生活と意思次第。

損得や保険の考え方、仕組みについては散々言いますが、それはあくまでも予備知識として持っていて欲しいものであって、それが正解というものではありません。
保険の仕組みについては簡単でも良いので知っておき、自分がかけている保険については詳細まで把握、契約するときには自分の将来設計をすることで保険料の妥当性を自分で理解する。
こうすることで売り手に惑わされず自分で商品を選び、メンテナンスしていくことが出来るんです。

どんなモノでもそうだと思います。
ボールペンを買うのにその用途や金額の妥当性をわからずには買わないと思います。
インクがなくなれば買い換えなければいけないですが、インクだけ買えば良いのか全体を買い換えるべきなのか、自分で判断出来ますよね。
また、そのボールペンに消しゴムで消えるかどうかは期待しないはずです。

保険等は難しいように見えますし、わからないことだらけなので保険屋さんに任せがちになりますが、ボールペンと同じです。
保険屋さんは売り手、聞けば教えてくれますが、妥当性等は自分で話をして考えてもらわない限り相手もわかりませんし、売れれば良いという考えは普通です。

話が反れてしまいましたが、またこの保険を見直すのであれば、生活設計をしてみてください。
具体的にイベントや数字を出す。
これが不安解消の第一歩です。
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この回答へのお礼

保険屋さんに言われて、約款は読んで一応は把握しているのですが
十分、とはいえない保障かもしれないなぁという気はしています。
でも全てを保険に頼ると保険料が高くなってしまうし、
かといって県民共済とかに入るくらいなら貯蓄の方がいいのかなという気がして
(うちは生協に入っているのでコープ共済とかも良いとうわさで聞きますが)
やっぱり、どちらにしても貯蓄も必要ですよね。

医療保険には先進医療特約などは付いていません。
私が検討していた時にはアクサ生命のセルフガードを勧められたのですが
あまり使えないかも(まだ実施している病院が少なかったりで)
と言われて、保険料の安いCUREにしてしまいました。

ガン保険の解約返戻金は、払済になるまで7割ほどだと思います。
証書には年数ごとの解約返戻金が載っているのですが、
(払い済みまであと35年なのですが)40年後の解約返戻金なども載っています。
もしも、その金額がもらえるのであれば、いずれは解約返戻金が支払い額よりも多くなります。
確認していないので、よく分からないのですが・・・。
自分で保険会社に問い合わせした方がいいですよね!
もしも、解約返戻金がいずれ支払い額より多くなるとしたら、解約したりしない方がいいのでしょうか?

たとえば、これが月に保険一つにつき4,000円ほどの保険料だったとしたら
高いなと感じて見直しを考えると思うんです。
でも、せっかく20代前半で契約したのでもったいないかなぁと思ったりもします。
(とはいえ、まだ契約してから2年ほどしか経過していないのですが;)

生活設計というのは、たとえば2年後に車が欲しいから150万円必要とか、
5年後には二人目出産したいという希望がある・・・とかそういったものですよね?
おっしゃるように、そういう将来的な計画が漠然としすぎているのも、
保険を見直した方が良いのではないか、という漠然とした疑問に成ってしまうんだと思います。

ボールペンを買うのには迷ったりしないのですが、保険は本当に迷います。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/23 21:35

無駄、とか、損、とか、得、とか気にされるのであれば、


まずこの記事を読んでみる事も悪くないかな、と思います。

↓ライフネット生命、付加保険料(保険会社の利ざや≒あなたの追加的支出)を公開
http://www.lifenet-seimei.co.jp/deguchi_watch/20 …
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この回答へのお礼

すごいですね。23%ですか。
しかも原則自由ということは、本当はもっとかけている会社もあるということですよね。
そうじゃなかったら、あんなにたくさんCM出来ませんよね。
そういうお金も、私たちが払う保険料から出しているということですよね?

ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/21 12:37

訂正



請求費を要求します。
 ↓
報酬を要求します。
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 ガードマンの例え話に前提条件をひとつ付け忘れました。



3.ガードマンを仲介してくれる斡旋業者(生保レディ、保険代理店、FP)はあなたからではなくガードマンから報酬を受け取っています。つまり、斡旋業者にとって“お客様”はあなたではなくガードマンです。
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 保険は原理的に損する可能性の方が高い金融商品です。

なぜそうなのかご説明します。

 まず単純化したモデルで保険と言うものを解説します。例えば死亡がある一定期間中に1%の可能性で起こりそれが起こったら3000万円の損害を出すとしましょう。3000万円は大金で一人で払うのは大変なので100人の人間が30万円つづ出し合って基金を作ります。そして可能性通り一人しか死亡しなかったとすれば死亡と言うリスクは基金によって吸収され3000万円の負担に苦しむ人はでません。このように“低確率の大きなリスク”を“確実に起こる小さなコストにするのが保険です。

 問題はこの30万円を100人から集める作業を誰がするか、という事です。結構な手間が掛かりますし、1%という前提条件が間違いで損をするかもしれません。ですからこの手間を取る人間はそれ以上の報酬を求めます。例えば一人から31万円徴収し、集まった100万円を自分の取り分にするといった具合です。ちなみにこの例でいうと日本の保険会社は10万円前後の手数料をとっているといくつかの書籍で言われています(正確な所は非公開なので解りません)。

 被保険者からみると基金にまわるお金は損でも得でもありませんが、手間賃に回る分は損です。純粋な偶然以外の要因で得をしようと思えば死亡する可能性を高めなければなりません。これが保険が原理的に損である所以です。

 別の質問でこういう類の説明をした時に、保険会社は運用しているから長期的には得をする事という反論を頂いた事があるのでこれに関してもご説明します。

 先ほどの単純化されたモデルに戻ると、手間賃を含めた集まった3100万円を運用して3300万円に増やしたとすれば保険を支払って、手間賃を引いても200万円残りこれを配当金などで被保険者に還元すれば得であるという考えは一見正しいように思えます。

 しかしこれは2つの点で間違いです。1つには保険に入らなかったからといって運用しないとは限らないという事です。保険に入らずとももっと安い手間賃で同じ運用をしてくれる人がいれば保険が損な事に変わりはありません。2つには運用をするからには必ずリスクが伴うという事です。保険会社のみが他の金融業者より運用が巧い、というような前提がない限り運用に損失のリスクは付き物です。そして損失は次の保険の保険料に上乗せされたり倒産という形で結局被保険者に損害を与えます。彼らはタダでお金を増やしているわけではないのです。

 例え損でも、このモデルのように“対応できないリスクにコストを払って対応する”という本来的な保険の使い方をしているならまだ価値はあります。

 しかし医療保険は殆どの場合において“対応できないリスク”ではありません。補償額はせいぜい数十万円~200万円、貯蓄で十分に対応できる額です。自身で吸収できるリスクをわざわざ損な金融商品を使って対応するのは“無駄”でしょう。

 ちなみにガードマンの例えをつかっている回答者の方がいらっしゃいますが、この例えは不適切です。あえて適切になるように前提条件をつけるのなら

1.ガードマン(保険)の警戒対象(入院)は極貧弱(数十万~200万)です。自分(貯蓄)で十分対処できる程度のものでありわざわざ雇う必要はありません。

2.このガードマンの報酬体系は歪です。彼らは自分の報酬(CMの広告費や、全国に広がる支部、生保レディやFP、代理店への報酬)を決して明かさず必要経費(実際に保険に使われているお金)と込みで請求費を要求します。

といった感じですね。無論、極めて可能性が低いと言っても大病を患い入退院を繰り返して、保険に入っていて良かったというような状況はありえます。しかしなにがあるか解らないからとりあえず保険に入っておけではプロ失格でしょう。あくまでも確率や損得の規模、手数料のような確実なコストといった“事前ベース”でベストの判断をすべきなのです。 
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この回答へのお礼

説明してくださった内容、とてもよくわかります。
基本的には死亡したり、重い病気になってしまったり、
ガンになったりする確率は低いからこそ、保険会社はたくさんあるんですよね。
そうでなければ潰れてしまいますよね。

ただ、いくつか疑問があるのですがよろしいでしょうか?
たとえばですが、医療保険などに加入しない場合はその分を自分の預貯金で賄うことになると思います。
その預貯金が「医療費用」としてきちんと確保できるならばいいのですが、
他のこと(生活費や家の購入)などについ使ってしまうような人の場合は
結局のところ何の準備も出来ておらず、病気になったら困るということになりますか?

それと、運用に関してのことなのですが、
回答者様が言っているのは長割り終身などの配当金が高くなる保険のことでしょうか?
確かに手間賃が安く他のところで運用できるのであればその方が良いと思います。
しかしその知恵がない(浅い)人間の場合は、それもまたリスクになりますか?
回答者様のように、自分で色々な商品を知り、運用が出来る方なら良いと思うのですが
私が自分自身で運用することになったとすると、
結局はどこかの雑誌を見たり、ここの掲示板を参考にしたりすると思います。
(自分自身で金融商品を探せないと思う)
その時きちんと理解していないと、損してまうんだろうなと思いました。

回答者様のお話を聞いて考えたのですが、
今、もし病気になったら少しは対応できると思いますが
これから先の人生を考えて保険にはもう入れなくなるし貯金はその分増やさないといけないし・・・
と、やっぱり私は不安になってしまいます。
その反面、やっぱり医療保険はムダかもしれないなぁ・・・と思います。
(ガン保険は額が大きいので必要なのかな?とも思うのですが
 でも今入っているガン保険は解約返戻金があるので
 掛け捨ての安いものにすればよかったかなとは思います)

お礼日時:2009/08/21 12:36

必要になったときに加入していなければどうにもなりませんね


今後必要になるかもしれないのでそのために加入するのが保険です
解約したとたんに必要になったらどうしますか
それこそ後悔先に立たず
転ばぬ先の杖
備えあれば憂いなし
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この回答へのお礼

そうですね。
必要になっても、その時病気だったら加入もできませんね。

ありがとうございます!!

お礼日時:2009/08/20 20:47

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