ガスクロマトグラフィのキャリアガス

ガスクロマトグラフィで使用するキャリアガスの種類は結果にどの程度影響するのでしょうか？
FIDで窒素を使った場合と、ヘリウムを使った場合では、結果が異なる、みたいなデータはありますか？　
それともキャリアガスというのは不活性で一定の流量を保てればどのようなものを使用しても変化はないのでしょうか。
ご存知の方教えてください。

No.3 ベストアンサー 回答者： doc_sunday 回答日時： 2009/09/09 20:15

ＦＩＤの場合キャリアガスはヘリウム、メークアップ(メーキャップ)ガスは窒素が良いと言われます。

ＴＣＤで水素やヘリウムを測定するときはアルゴンが普通です。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
メークアップとキャリアは変えた方がいいみたいですね。
ヘリウムを測るときはヘリウムガスは使えないでしょうし、やはりガスが何種類も推奨されるのには意味があるのですね。
FIDの機構についてももう少し勉強したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時：2009/09/09 20:32

No.2 回答者： elpkc 回答日時： 2009/09/09 19:30

窒素とヘリウムで粘度が異なるため、

一定の流量でも、多少は保持時間は変化します。

この回答へのお礼

やはりそうですか。
気体の粘度は意識してませんでした。少し調べて見たいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時：2009/09/09 20:30

No.1 回答者： hornet3 回答日時： 2009/09/09 19:01

実験費用は確実にキャリアガスの種類で影響するでしょうね。

この回答へのお礼

ですね。
意識から外れてましたが、かなり重要です。
そこも考慮して考えたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時：2009/09/09 20:29