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博士(工学)とか博士(理学)と表記すると思うのですが、ちょっとおかしいとおもいませんか?

博士というのは専門性は修士より高くなると思うのです。
針の穴に通すようなほどの専門性と例えられるほどです。

でもなんで工学とか理学とか大きなくくりにするのでしょうか?
僕が考えるなら博士(分子生物学)とか博士(建築構造学)とかにしたほうが相手の専門がわかりやすいですよね?

理学とか工学とか広すぎですね。博士(理学)なら生物も化学も物理も全部詳しいということになりますので紛らわしいです。

せめて博士(生物学)、博士(建築学)にしてほしいです。

皆さんはどう思いますか?

A 回答 (5件)

博士(理学w)を持っている者として、一言。


おっしゃっていることはわかりますが、
私には博士(理学)と博士(分子生物学)はどっちも大差ないと思います。
わかりやすく例える(例えたつもり)ならば

どこに住んでいるのですか?と聞かれたときに、

「この宇宙に住んでいます」→「博士号を持っている」
「この銀河系に住んでいます」→「博士号(理学)を持っている」
「太陽系に住んでいます」→「博士号(分子生物学)をもっている」
「地球に住んでいます」→「博士号(発生生物学)を持っている」
「日本に住んでいます」→「博士号(マウスの脳形成機構)を持っている」
「東京に住んでいます」→「博士号(神経幹細胞の維持に関与するAタンパク質の機能に関して)を持っています」
って感じだからです。

質問者様は
>博士(分子生物学)とか博士(建築構造学)とかにしたほうが相手の専門がわかりやすい
と思われるみたいですが、私から言うと、「分子生物学って範囲広すぎ、っていうか今は分子生物学を知らない人なんていないだろ?
結局何が専門なんだ?」
って思います。

私的には、博士(理学)持ちの人に相手が
どこまで興味があるか知りたいのであれば聞けばいいのではないか?
これ次第だと思いますので、博士(理学)でも博士(生物学)でも良いのではないかと思います。
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 博士については、専門家、という見方もありますが、研究する能力がある、という考え方もあります。



 日本は、論文主義。すなわち、うまくいった成果で評価する。カナダの経験では、論文は研究ノート全てで審査する。「このうまくいかなかったとき、どのように対応したのか」が基本で、研究の計画、推進、発展など、研究者としての能力を見るそうです。
 ですから、総説講演については、日本では研究の専門的なことですが、カナダでは研究全般、何でもあり、だそうです。専門バカ、奇人変人は、要らない、ということでしょう。日本の大学教員の8割(9割?)の人は、常識に欠け、企業では不採用でしょう。短時間の会話は何とか我慢できても、30分も話すと疲れてきます。
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この回答へのお礼

皆さん回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/17 12:17

でも、アメリカ流だと医学・法学・神学を除けば全部哲学博士だったような。



まぁ、「分子生物学」とかじゃあまだまだ広すぎるし、かと言って、博士(フクロモグラ染色体におけるβエンドルフィンのコーディング特異性とその進化学的意味に関する考察)なんてなっても困るし・・・

あ、()内はテキトーですよ。念のため。
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ご質問者に賛成です。


ちなみに私の勤務先(企業)では名刺のフォーマットがあって、
工学博士(応用統計学)
と表記するように言われました。
裏面の英語は、
Dr.Eng.(Applied Statistics)
です。
ご質問者のご指摘のように、「工学博士」だけの名刺を頂いても、
何を話題にしてよいのかわかりません。
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おっしゃる事は、ごもっともだろう。


個人的には、質問者の意見に一理あると感じる。

しかし、
・普段は、「博士号を持っている」というそれだけで、知識に対するその人物のステータスの高さを示すことができる。よって、せいぜいが「理学」「工学」程度の括りで事足りる。何なら、「博士」だけでも良い。
・どうしても専攻を示さねばならない状況下(一般向け解説書の筆者略歴など)では、ちゃんと示すことになる。逆に言えば、そうでもない時ならいちいち明示しない。
ということがあるのだろう。
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