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私の実家は、都内の下町観光地にて和食専門店を経営しております。
今は、その店舗一店舗で運営していますが、昔は全国に5店舗、海外に2店舗ございました。私が言うのもなんですが、有名店ではあります。
現状、私はまったく関係ない会社のいち会社員として生活しております。
以前は、実家の商売を手伝っておりましたが、あることがあって、多少、兄弟の確執が生まれ、7年前に私は出てしまいました。
でも、実家の自社株は少ないですが所有しています。(10%程度)
そのような状況なのですが、私のアイデアにより和食を使った新規ビジネスを考えたいと思っております。
その東京の観光地で行っておる和食専門店は、良くテレビでも紹介してもらえますし、最近は都内の方々に認知され、放映された終末には、ある程度、店はごった返します。
それが、その一店舗で実施しているのが、勿体無く思えてなりません。
今の経営者は親父と兄二人です。
都内に店舗を展開する、もしくは都内・全国のデパートの催事活動、もしくは新たにブランドを立ち上げたいという気持ちもあります。
これって、無謀でしょうか?メゾンカイザーの木村さんのようなイメージで。

一旦、自社に戻って確執を払拭することが先決なのか、それとも株を所有しているので、そのような主張が出来るのか、そのような状況下、どのようなビジネスの方向性が良いかのご意見と、株保有による上手な展開が出来るのか、また、実家の家業を利用できる他のアイデア、出資していただける会社などの探し方など、ご教示いただければ幸いです。
宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

昨今拡大路線は結構危ない橋じゃないかなと思います。

黒字経営の老舗なら銀行融資は引き出しやすいと思いますが、自社側でも別口の資金運用を持っていてそこから流用するくらいでないとやっていくのは難しいと思います。それも低金利のこの節には確かな運用力があってさえ微力といわざるをえません。
短期間のうちに得られる純利とその期間内に出ていく返済分について予見をきちんとたててみたらよろしいと思います。そのためには現場に戻る必要があるのではないですか。現実的には、のれんを残したまま大手グループ企業の傘下に入る、宅配弁当や仕出し部門を別会社として起こし力を入れる、ブランド商品を作る、あたりが穏当ではないでしょうか。

この回答への補足

アドバイス、ありがとうございます。それと、ご返事が遅れまして、まことに申し訳ございませんでした。
具体的なアドバイスで感謝いたします。確かに昨今の景気では、自社の経営を圧迫しかねないことは、世の中のセオリーとおりだと感じております。
私が新規ビジネスとして考えておることを申し上げます。
1、仕入れ部門の拡張化(私が仕入れ専門業に修行に出ていた際のスキルを応用し、本店の素材(米(年間30トン、冷凍車えびなど。)を、自分のブレーンを使い拡販していく。)
2、デパートの催事部門の設立。
3、デパートの地下食料品部門の参入部門の設立。
上記のビジネスは、現在、本店で行う予定がないのもです。しかも、事業拡張をしてくつもりがないこと。私は会長(父)にこの事を相談すると、会長は事業拡大賛同成してくれました。
経営陣(兄)は、RingQさんのおっしゃっる通り、自社の体力が持たないことを理由に、事業の縮小を目標としています。
会長は高齢ですから協力は少ないのですが、今のビジネスにて多少の蓄えを元に、会社を設立し、小さいながらもこつこつ運営していくことが良いのかと考えています。
大手グループ企業配下という考えは非常に有力で、大手デパートグループのバリューと当社のバリューを生かしていけたらと考えます。先だって日本橋三越の地下テナントのお話があったばかりです。兄達は断りましたが。。
本店と別会社とのブランディングが一致せず、ユーザーの認識を変えてしまうことはなるべくさけ、統一できると確信しておりますし、オペレーションでは本店のリソースを使わず行う考えがあります。
配達部門やしだし弁当という考え、非常に良いですね。
本店の味を、本店以外でも味わえるという、機械損失を救う良いビジネスかと思います。
非常に貯めになるアドバイス、ありがとうございます。
尚、この補足内容にも異論、アドバイスがございましたら頂けると大変助かります。

補足日時:2009/09/22 19:51
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この回答へのお礼

良いアドバイス、ありがとうございます。また、補足に異論、アドバイスをいただけければと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/22 20:17

やはり現経営陣と膝突き合わせての話し合いが最重要なのでしょうが、門外漢にも考えさせられるところがありました。


デパートの地下食品売り場はおそらく廃棄する商品が溢れている場所だと思われます。それでも出店する価値があるとすれば、お客様に必要とされているからという線がブレないことだと思います。
都心のデパ地下で和食で言えば、口と財布の肥えた裕福層をターゲットにした店が1~2店舗、自然食やロハスに敏感な独身女性をターゲットに1店舗、素早く買って日々の晩御飯にすぐに使える店が2~3店舗、量り売りで総菜を選り取り見取りする店が1~2店舗、あとは揚げ物屋、焼き物屋、肉屋、鰻屋、鮨屋と分野が特化したものになるかと思います。そんな中でいつでも買いたい、毎日買いたい、どこでも買いたい、高くても買いたいと言われる店として頭角を現すにはよほどの特色と、巧妙な宣伝が必要なのではないかと思います。
催事場はマージンの高さと照らし合わせても数字以外の利益があると考えられれば良しではないでしょうか。地元の店が地元のデパートに出るというのも戦略の一つかと思います。
一番やり甲斐がありそうなのは仕入れ部門の拡張ではないでしょうか。また、一からシステムを作るより、百貨店系列や有機無農薬食品専門などで裕福層の顧客獲得に成功したネット通販事業者と連携すると、ノウハウ的にも学ぶところがある上、ある程度安定した収益が見込めるのではないでしょうか。
ご質問を新しく仕切り直すとまた別の回答が寄せられるかもしれませんね。お役に立てなくて申し訳ないですが僭越ながら所感まで。
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