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こんばんは。

ボヘミアン・フォークロア・チロリアン・レトロなど様々な表し方がファッションにはありますが映画『プライドと偏見』に出てくるような18世紀の英国風のファッションについて言い表す場合、何と言い表せば良いのでしょうか?

ご回答宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

No.1です。


失礼しました、うっかりミスをいたしました。
1700年代=17世紀、1800年代=18世紀と勘違いして記述してしまいました。

私の記述の17世紀は18世紀のことです。1700年代ですね。
本の出版が1813年なので、出版は19世紀1800年代。
大変失礼いたしました。
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何と申しましょうか...”プライドと偏見”とは日本においては


昔から”高慢と偏見”という題にて、岩波文庫などいくつも翻訳
がなされてきた、近代英文学の中でも傑作のひとつとされる
ジェーン・オースティンの小説が原作となっているかと思います。
 舞台は英国の田舎ですが、ストーリーは一般にジェントリーGentry
と呼ばれる地主階級の世界のお話なのです。英国は今でもはっきり
とした階級社会、身分社会なのですが、Gentryを始め貴族階級など
上流の人達の本宅は田舎にあるのです。これをCountry Houseという
のですが単なる田舎の家でなく、地主としての御屋敷のことなのです。
そしてこうした上流の人達がロンドンの街中で過ごす時のための家が
タウンハウスTown Houseになります。
 一般的には、17世紀の女性のファッションはバロックと称され、
18世紀はロココと称されますが、どちらも元々英国発ではなく、パリ
を中心に欧州全体に広まっていったもので、英国の田舎では貴族、
上流階級の女性とはいえ、あまり典型的なロココ調という装いは
しなかったかともしれませんが、映画に出演している年配の女性の
ドレスを見るとロココと言って良いのではないかとも思います。
 私はメンズウエアが専門なものではっきり断言出来ず申し訳あり
ませんが、おそらく間違いではないと思います。そして1837年の
ヴィクトリア女王戴冠以降の19世紀の様式についてはヴィクトリアン
と称します。
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こんにちは、はじめまして。



女性のドレスだけに関してですが。
「プライドと偏見」の画像を拝見しまして、映画の前半部分の服装は、フランス革命~ナポレオン第一帝政期に流行した、古代ギリシア・ローマ風ドレスのラインに近いのではないか?と思いました。
このサイトの特にレカミエ夫人のドレスです。
http://blog.princehotels.co.jp/karuizawa-mode/20 …
このラインのドレスは、フランス革命前のロココ調ドレス(コルセットでがっしりウエストを締め付け、パニエで大きくスカートを膨らませ、髪型はより高く大きく結い上げる)いかにも貴族特有のファッションへの反動と自由思想から生まれました。
古代ギリシア・ローマ風ドレスは、一切の身体の締め付けを排除し、女性の自然な身体のラインの沿わせ、髪型も膨らませず編みこみなど入れてわざと後れ毛を見せる、という形です。このファッション・リーダーはナポレオンの皇妃ジョセフィーヌら、フランスの革命家の周囲にいた女性たちが中心でした。当初は、布地が薄くて身体が透けて見える、身体のラインを見せすぎるということで「大変いかがわしい」と周辺諸国からは悪評ふんぷんだったのですが、ナポレオンがヨーロッパを席巻するにつれ、周辺ヨーロッパ諸国の女性に広まっていきました。
原作の「高慢と偏見」が出版が1813年で、17世紀末のイギリスを舞台にしているようなので、上記の判断でいかがかと思います。

映画の後半の画像はよくわかりません。18世紀以降のヨーロッパの女性の服装のラインはほぼ1年ごとで変わっているので、どれがなんとも言いがたいです。
「西洋服装史」の本などをご覧になると、結構詳しいと思います。
イギリスの18世紀のファッションについては、以下が詳しいかと。年代も出ています。
http://www.fashion-era.com/regency_fashion.htm
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