従軍慰安婦に関する教育

Question

今の小・中・高校で従軍慰安婦に関する教育は
されているのでしょうか？
教科書には載っているのですか？
またどの程度、教えられているのでしょうか？

それから、韓国や中国、フィリピンなど実際に
慰安婦として働いた人のいる国では
どのように教育されているのでしょうか？

よろしくお願いします。

bonheur#2 · Accepted Answer

10代後半の者です。小・中の社会科の教科書には「慰安婦」という言葉はありませんでした。高校の教科書及び資料集には最近の慰安婦問題についてのみ（プラカードを持って座り込んでいる写真）が小さく載っていただけで、殆ど学んでません。

nubou · Answer

誰が呼び始めたかわかりませんが
従軍慰安婦という言葉は無かったと言うことです
今の時代からみて従軍慰安婦という命名をしたものと思われます
しかし体を売るのが今ほど特別なことでなかった時代のことを今のモラルの基準で判断していいのでしょうか？
死ぬか生きるかの極限状態で兵士が強姦などを引き起こすのは万国共通でありそれを防ぐために従軍慰安婦が果たした役割は大きいと思います
いつ死ぬかもしれない状態になると生殖本能が活性化し性欲が旺盛になるのです
死にかけた兵士のペニスがよくたっているのはそのためです
これは神がつくった人間（いや動物一般）のメカニズムであって善悪を論じることは神を冒涜することなのです

i-my-me · Answer

こんばんは。
今の小・中・高の事はわからないのですが、私の時は（２０代後半です）全く教科書には載って無かったです。
教師の口からも聞いた事がありませんでした。
私がこの問題を知ったのは、テレビからでした。

詳しい事はわかりませんが、慰安婦（この言葉も日本にとって都合のの良い様に付けられた言葉だと思います）の方の国では、かなり詳しく載っているってテレビで見た記憶があります。
教科書だけではなくて、実際に体験された女性から話を聞く機会もあるって言っていたと思います。

慰安婦って、言葉は柔らかいですが実際はレイプですよね。
戦時中であっても、絶対にしてはいけない事なのに。
実際に行った人達は、固く口を閉ざしているって・・・それもテレビで言っていました。
罪の意識があるからなのか、責められるからなのかはわかりませんが。

大分前ですけど、日本の官僚が『日本が行った悪い行為をわざわざ子供達に教える事はないんじゃない？』なんて言ってたらしいです。
悲しいというか、情けないって思いました。

話がそれて、すみません。

nubou · Answer

気になった意見があったので

慰安婦って、言葉は柔らかいですが実際はレイプですよね。：

違います
これをレイプというのなら売春宿でレイプが毎日行われているということになります
ほとんどは希望してなったのです
例外的にだましたり強制したりしたケースもあったかもしれません
しかしまれなケースを一般化する言い方は
一人犯罪者がいればその国は酷い国だというのに同じです
韓国人だけでなく日本人も大勢いたのです
それにどの戦争においても戦場では本当のレイプは頻繁に起こっていますが慰安婦によってそれが大幅に防止されたという事実を忘れてはいけません

『日本が行った悪い行為をわざわざ子供達に教える事はないんじゃない？』：

これはどこの国でもやっていることです
韓国やアメリカもベトナム戦争のことを余り教えませんね

悪い部分を強調してそればかり教えたら国に対する不信感は増大します
歴史的にみれば日本より酷い国の方が多いけれども
日本ほど自虐的な意見が多く発せられる国はありませんね
アメリカにおけるイラク攻撃は完全に大本営発表だそうですよ
私も最近知ってびっくりしたのですが日本で報道されていることでアメリカに都合の悪いことはアメリカではほとんど報道されていないということです
大規模な報道自主規制が働いたそうです

miyabi15 · Answer

pecochan79さん初めまして。
従軍慰安婦について、今の小・中・高校で従軍慰安婦に関する教育はされているのかという御質問ですが、私は昨年まで定時制高校に席を置いていた者なので、一般的高校とはいえませんが、私が習った日本史と世界史ノ授業の中では、従軍慰安婦は、レイプ行為であると教わりました。

私個人としても、従軍慰安婦の大部分はレイプ、あるいはレイプに類する行為であったと考えています。
確かに、軍隊に動向し兵士に、性的サービスを提供する女性は、古代ギリシアの時代（それ以前）から存在していたのは、歴史的な事実です。これは、ナポレオン時代まで続いた風習であるのは、周知のことと思います。
あるいは、占領地の女性に対して恥ずべき行為を行う占領軍の兵士の例は、枚挙に暇のない程です。
日本が連合軍に降伏し、ＧＨＱが進駐した際、日本政府が一般婦女子の保護政策として、進駐兵士に対して性的なサービスを行う、慰安婦を募集したことも、事実としてあります。
確かに、他の国の兵士が、過去現在を問わず、占領地にて、女性を暴行する現実は存在します。

ですが少なくとも日本軍、特に陸軍はこれらを組織的に、しかも詐欺的に徴収した形跡があると思われます。
具体的な奉仕内容を説明せず、ただ「兵士の慰安のため」と称し、破格の賃金を約束し、女性を募集することが、多くありました。これは、日本人女性の貞操観念の強さに配慮した面があるにしろ、騙したと謗られても止む得ない行為と思います。
さらに、朝鮮半島や、南方の占領地の女性などは、強制的に連れてこられた例もあることでしょう。
そして、支払いが軍票で行われたということも、忘れてはならないと思います。
軍票とは、軍が独自に発行した不換紙幣のことで、これは日本の敗戦と共に、紙幣としての価値を失いました。そして、戦争の後期になればなるほど、女性のサービスの代価は、この軍票で行われたのです。
これらの事実を踏まえれば、生理的欲求という言葉で片付けられるほど、この問題が安易なものではないとわかっていただけると思います。

それと「日本ほど自虐的な意見が多く発せられる国はありません」という意見を述べておられる方もいますが、個人的には、この意見には反対です。
「私達の祖父の時代には、こういう事実があった」という事実だけは、しっかり認識するべきだと思います。最近は、ともすると大戦中の行為を、自分達とは関係ないように考える人が居るように思います。ですが、相手がどう思うという前に、自分がどのように考えるかが大切なのだと、私は思います。
卑屈になれ、というわけではありませんが、事実を知って、その上で、祖父たちの行為が（例え国家として間違った行為であっても）、個人としては、自分の国や家族の幸福を願ったものであること。それを理解することが大切であると、考えます。

戦争には、第二次湾岸戦争の悲惨な例を紐解く間でも無く、国家の思惑で悲劇に見舞われる個人の存在があります。
国家としての賠償問題は、北朝鮮以外は解決しているはずですが、それなら、私達は関係ないという態度は取るべきではないと思います。
それと、過去に起こった悪しき行為を、いまも改善されないからと、容認することも、するべきではないと思うのです。
自分達が、過去にそういう過ちをしたからこそ、日本という国は、それに対して「ＮＯ」といえる立場にあるはずだと、私は信じています。

何やら、質問の趣旨とズレてしまったようですが、韓国では、それほどヒステリックにこの問題を取り上げてはいないようです。
ニュースを鵜呑みなので、はっきりいえませんが、過去のことは過去のことと、割り切っているのではないでしょうか。
ただ、それが忘れたのではなくて、前向きな関係を築くためのことであるのは、大切なことだと思います。
国も人も、失敗して、それを克服することで、大きく新しくなってゆくのですから。

少なくと「赤信号、皆で渡れば怖くない」的な発想は、するべきでないと思います。

takeshi12 · Answer

教科書に慰安婦の強制連行が載るようになったのは多分、強制連行を認めた平成５年当時の河野洋平官房長官談話に基づいていると思われます。
しかし日本の軍や警察には強制連行を示す証拠は一点もなく、談話発表の直前に聞き取り調査した元慰安婦の客観的裏付けのない証言のみを根拠に強制連行を認める談話を発表しています。
この事はその後の国会での答弁や当時の官房副長官の証言で明らかになっています。つまり政府は何の証拠もないのに慰安婦の強制連行を認めて日本を性犯罪国家にしたのです。

中学校は扶桑社の教科書が新規参入したこともあり、「慰安婦の強制連行」説は姿を消したが高校教科書ではまだまだ強制連行説に基づいて書かれているのもあるようです。

フィリピンは分りませんが中国や韓国は反日を国是としていますので戦前の日本の残虐な行為として教えているのではないでしょうか。しかも彼らの国では歴史も政治です。自国の都合のいいように歴史を捏造しています。

いままでの回答者の中で慰安婦の強制連行があったかのように書いている人がおられますが、その後決定的な証拠が発見されたのでしょうか？

参考URL：http://www.nipponkaigi.org/reidai01/Opinion2(J)/diplomacy/iannfu%2011.8.htm

hisanori · Answer

はじめまして
この従軍慰安婦問題の発端は
吉田清治という男の著した"私の戦争犯罪"という本がきっかけです。
　この本では、韓国の済州島において、軍の命令により黒人の奴隷狩りのように従軍慰安婦を強制連行を行ったと書いてあります。
　しかしながら、この証言は秦郁彦氏が現地取材を行った結果まったくの虚構であることが判りました。
　しかし、日本の左派運動家は、この本を何も検討することなく信じ込み、政府からの謝罪を引き出してしまいます。これが、＃５さんが書かれている河野洋平の談話です。
　そして韓国政府はこれを外交のカードとして使ったと言うことです。
　即ち、韓国でも吉田清治の本が出る前は従軍慰安婦のことは載っていませんでした。
　では、慰安婦とは、もともと戦場に派遣された売春婦のことであり、日本人が一番多く。次に多いのが韓国人でした。そして、この慰安婦がいる場所を慰安所といいます。
　この慰安所の経営は民間業者が行い、この経営者の監督を軍がやっていました。
　また、慰安婦の募集は慰安婦の業者にまかされており、募集方法及び慰安所の待遇等は業者によってかなり違っていたようです。即ち、通常のルート（即ち、女衒→女郎屋）で集めた業者もありましたが、中にはかなりあくどい業者もあったようです（これは、今の売春業者も同じなので一概によしあしは言えません。）。
　従って中学、高校の教科書に載せるべき事項ではないのではないかと思っていります。

従軍慰安婦に関する教育

誰が呼び始めたかわかりませんが

こんばんは。

気になった意見があったので

pecochan79さん初めまして。

教科書に慰安婦の強制連行が載るようになったのは多分、強制連行を認めた平成５年当時の河野洋平官房長官談話に基づいていると思われます。

はじめまして

10代後半の者です。

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