プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

6歳の男の子がいるのですが、いつもボーとしています。先日保育園の運動会があったのですが、かけっこもビリ、体操の立ち位置につくのも最後、帰る準備ももちろん最後でした。こうなるのではと思ってはいたのですが・・・家でもこんな感じです。
このままではいじめにあわないか心配になりましたので、昨年から少林寺拳法をさせています(自己防衛のため)が、ぼけーっとしているので、最近入った同級生にも負けています。私も一緒に入会し、がんばっているのですが・・・
しつけは厳しく、飴と鞭はうまく使い分けているつもりです。
本人も私の言ったことは理解し、てきぱき動くように気持ちはあるのですが、一時間程たてば元に戻っています。
もって生まれたものもあるでしょうが、なんとか人並みにはと思うのですが、なにかいい教育方法はないでしょうか?

A 回答 (5件)

 発想を転換してみましょう。



 ぼ~っとしているのは、そのことに、今現在、興味がないだけです。
 大人だって、興味のないことには、身が入りませんよね?
 遊びや、好きなことには、ちゃんと集中していませんか?
 ほかの事にその力が発揮できるのは、まだこれからだと思います。

 ぼ~っとしているのではなく、何かを考えている。
 ああ、あそこに何がある、とか、誰が何している、とか。
 自分を取り巻く空間、人物を、きちんと把握してから動きたい慎重派かもしれません。

 声かけも、てきぱきと!と、指示するのではなく、何を見てるの?とか、どうしたの?に変えてみて、集中できない原因を探してみてはいかがでしょうか。

 お宅と同じ、来年入学のうちの子も、マイペースで、のんびり、皆と同じことはしたくないタイプなので、心配ではありますが(^^;
 最近、気持ちの優しい子なんだ、と気づいて、とりあえず様子見、軌道修正だけしている状態です。

 ちなみに、私の弟も、こういうタイプで、空手を長いこと習いましたが、一人で方をやる分には、きっちりかっこよくできるのに、相手がいると、怖くて手足をきちんと伸ばしたりできない子でした。
 別に、戦いに強い子にしたいわけでないでしょう?
 人の痛みが分かり、なかなか手が出せないだけかもしれません。
 試合に弱くても、立ち居振る舞い、動き、基礎体力は自然についていきます。
 待ってあげましょう。
 だれかれかまわず、暴力が楽しい、というのより、よっぽどいいことです。性質が優しいんですから。
 情けない!と思わずに。そのまま、素直に伸ばして上げられるといいですね☆
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人間にとって、気力、体力と言うのは、車の両輪のようなものではないかと思います。


幼児期は、特に、体力のつき具合によって、気力や知力の発揮具合は影響されるのではないでしょうか!?

長男の成長過程を見て来て、そんな風に思います。
長男は赤ん坊の時から身体も細く、言葉を発するのも遅かったです。
幼稚園の頃も、「今日は、何して遊んだの?」と聞いても、「良く分かんない。」と言うばかりなので、当時は随分心配しました。
でも、小学校高学年になった頃、体力も付いてきて、水泳教室に入ったところ、1ヶ月で上のクラスに昇格しました。
それ以来、すっかりやる気が出て来て、毎月のようにクラスを昇格していきました。
今では、外資系の会社に就職して、毎月のように、仕事で海外を飛び回っているようですが。

それから、高校生ぐらいまでは、スポーツ選手でも個人個人で見極めをつけないと、身体(骨格)が大人になり切っていない内に、猛練習すると故障する子がいると聞いたことがありますよ。
野球のピッチャーだと肩を壊す!バッターだと腰をやられる!のだそうです。
幾ら能力があっても、これでは、夢が壊れてしまいますよね。

確かに、最近は、スポーツや芸術の分野で、幼児期からの英才教育で世界的に活躍する人のニュースがあリますが。。。
これも、子供の能力と適切な環境が揃ったところで、訓練された結果ではないと思います。

植物が綺麗な花を咲かせて、立派な果実をつけようと思えば、その前に、丈夫な幹や葉が必要なように、人間だって、ストレスなく伸び伸びと生活し、健康な心身が出来上がれば、特に子供であれば、どんどん成長していくように思います。

そう思ってみると、6歳の今は、適切な栄養で身体の成長を図る!、又、適切な遊びの中でいろいろな経験を増やす!等々で、将来の発展を可能とするような基礎を充実させてあげるのが、たとえ遠回りであっても良いのではないかと思いますが、どうでしょうか?
    
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こんにちは。

canachocoといいます。
保育士をしていました。

こどもちゃんがおっとりと育っているので、
これからいじめに遭わないか、心配されているんですね。

でも、大丈夫です。
言い方は厳しいですが、集団行動の中に入っていれば、
どんな子も 必ず一度は「いじめたり」「いじめられたり」します。
わたしたちの頃から、それはあるんです。

そのときに大切なのは、腕力や体力ではありません。
自分を貫ける「心の芯」と、相手の思いを汲みとれる「しなやかさ」だと思います。

「テキパキ動けないことを、負い目に思って生きてゆくか」
「ありのまま、自分のペースを知り、生きてゆくか」では、
人生の充足感が、とても大きくちがってきます。

こどもは、どの子もママが大好きです。
自分のママが、世界でいちばん素敵だ!って思っています。

「ママの大好きな自分」になるために、期待に応えようと
いっしょうけんめいに、頑張ってしまいます。
そうすると「今の自分はダメな子なんだから、頑張らなきゃ」と、
「自分そのもの」「ありのまま」を、否定するようになります。

そうして、もうひたすら頑張って 頑張って 頑張った末に、
「期待に応えられない自分」に 愕然とし、落ち込みます。

どうして、自分はそうなれないんだ。
どうしてこんなにだめなんだ。

その先にあるのは、自暴自棄で、無気力になり、部屋に閉じこもる。
もしくは「こんな自分は、生きていたって仕方ない・・・」と、
自ら「破滅の道」を、選ぶようになります。

こどもは、それぞれに「大切なもの」を持っています。
そのままで、あるがままで こどもは素敵なのに、素晴らしいのに、
良し悪しを選別したり、見落としたりするのは、いつだって大人です。

「手の中にあるしあわせを大切にできる子は、幸福な人生を歩める」
「手の中にないしあわせを求め続ける子は、死ぬまで孤独である」

『努力すること』が、わたしたちは大切だと思いがちですが、
あるがままで生きられない事ほど、苦しいことがあるでしょうか。

もちろん、わがままを言うときは叱り、我慢を教え、
まわりに気を配れるように、努力することは必要です。
だけど、それは「こどもの持っている本質的な性格」を、
否定せず、大人が大切にしてこそ、努力できるものだと思います。

きっと、こどもちゃんは そのままのhiroya012さんが、
世界中で いちばん大好きだと思います。

『テキパキ動くこと』は、きっとこどもちゃんにとって
無理をしている状態で、しんどいことなのだと思います。
だからこそ、頑張っても最後には自分のペースに戻ってしまう。

大切なのは、先にもあげましたように、
自己防衛できる「腕力」や「体力」ではなく、
転んでケガしても、自分でまた立ちあがれる「芯の強さ」と、
自分で手当てできる「考える力」と「心のしなやかさ」だと思います。

その「芯」がないまま、体力をつけても、
逆に「人や自分を傷つける子」に育ってしまいます。

心を育てるには、あなたは無理をしなくても、そのままで大丈夫。
すごく素敵なものを持っていて、とても素晴らしいんだよって、
こどもに伝えて、気づかせてあげることです。

自分そのものを認めて、愛されているこどもは、
「自分の芯」を大切に出来るので、いじめくらいでは揺るぎません。

自分を認めてもらえない、自分に自信のない子は、立ちあがることが出来ません。
「自分が悪いんだ・・・」と、自分を責めるようになります。

わたしは、自分に自信を持てないので、何をするにも迷ったり、
しょっちゅう途方に暮れたり、落ち込んだりもします。
だからこそ、こどもたちの持っている「個性」や「パワー」に気づき、
そのたびに驚かされ、感動し、教えてもらっています。

わたしたちが思うよりもずっと、こどもは大人です。
大人のために、自分を抑えて、頑張ってくれています。

こんな忙しない世界の中で、行き急ぐことはありません。
「この子がいると、クラスがほっとするね」「和んで、癒されるね」
という、不思議なパワーを持った子は、必ずいます。
それは「テキパキ型のこども」が、努力しても、たやすくは手に入れられないものです。

それぞれに素敵があり、困ったところがあります。
自分に出来ることを、知っている子は、
自分に出来ないことを追い求めているより、ずっと強いですよ*

こどもちゃんは、そのままで素晴らしいと思います。
教えるべきは、社会で暮らしてゆくための「マナー」と「心づかい」。

なんにも 焦ることはないです。
こどもちゃんはもう、自分で自分の歩くペースを
心で、きちんと知っているんですから。

「そのままで素敵」「そのままが大好き」って、
ママの温かいことばがあれば、こどもはまっすぐに育ちます。
他の誰でもない、世界一大好きなママのことばが、
こどもにとって、いちばんの「心の支え」であり、「育ちの源」です。
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うちの息子は、小学校2年生ですが体が小さくのんびりやです。


やることがおっとりしていて、丁寧です。
いじめが心配なのもわかりますが、それは、学校と、先生の問題でしょう。
ありがたいことに、息子の先生は、息子のスピードでできるところまで出いいよ。残りは宿題になるんだよ。という言い方をしてくれているので、本人もできる限りの努力でやっているようです。

友人は自分と同じのんびり、おっとりの趣味の合う友人と一緒にいるようです。

息子はのんびりしているなと思うと、同じような事柄、映画で見たシーン、漫画のせりふ、など、「さっきあったこれと、これっておんなじ感じじゃね?」と突然関連付けて思い出しているようです。

娘はスピードが速く、雑なので、それも個性と割り切っています。

のんびりしているあいだに小さな頭で何か考えているのかもしれませんし、大人とは違う目線でいろんな発見をしているかもしれませんよ。
まだ6歳なら、息子さんのスピードでやらせてあげても、いいのではないでしょうか。
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こんにちは。


わたしは35歳の女性、6歳の娘がいます。
質問者さんのお子さんが、自分の子供の頃の姿と重なり、人事とは思えず回答
します。
私もいつもボーとしていました。(今もですが・・・)
体育が苦手でいつもビリでした。
母はかなり厳しく躾をしたように思います。特に勉強に関してはスパルタでしたね。
ゆっくりとだけど歩み続ける亀のように、毎日こつこつと頑張るのみと言われて育ちました。
おかげさまで大学院まで出ることができました。
娘は主人に似て頭の回転がいいのですが、すぐに何でもできるので努力が嫌いです。
それぞれいいところも悪いところもあります。
息子さんの得意なところを伸ばしてあげてください。努力は必ず報われると思います。
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