プロが教えるわが家の防犯対策術!

いつもお世話になっています、今年で24歳になった男です。

中学2年生まで断続的に同級生にいじめられていました。

そのため人と接することが恐くなって、高校ではごく少数の友人しかできませんでした。

大学でもゼミやサークルには所属していましたが、これらの活動を離れた付き合いはありませんでした。

それでは独りで何をしていたかというと、中高生の頃は小説を読んだり、クラシック音楽を聴いたりしていました。

大学生になると、中高生時代の趣味から波及して、演劇やオペラ座を観に行っており、就職してからも給料の殆どを趣味に注ぎ込んでいました。

しかしながら、今年の4月に都内から地方都市に転勤してきたため、今までの趣味が十分に満喫できなくなり、それまで殆ど感じてこなかった、独りでいることの寂しさを感じるようになりました。

小学時代の大親友が隣県に住んでいるのですが、普段はよく会社の友人と遊びに行っていますし、帰省したときは高校や大学の友人と飲んでいるので、殆ど会えない状況です。

それは仕方ありませんが、やはり「このまま見捨てられるのではないか…」と、不安を拭い去ることができません(他の友人も、メールを出しても返信が来ません)。

最近はこうした精神的な動揺(寂しさや不安)が寂寥感に発展し、ふと気が緩んだときにやってきます。

仕事中は大丈夫なのですけど、読書や食事のときにこうした気分に襲われて、何も手につかない状態になります(不眠症や食欲不振といった身体的症状はないです)。

どうすればこの発作?に襲われなくなるでしょうか?

A 回答 (3件)

自分の趣味が満喫できないという状態は結構ストレスになってしまいますよね。


私も演劇や舞台は好きで、いつも行きたいなとは思っているものの、仕事が入ったり友人との約束が入ったりして行けず・・・ということがあります。

人間関係に関することですが、大親友、と自慢できる友達が一人でもいるならば、それは相当な幸せです。
悲しみだけではなく、本当に嬉しいとき、喜びを分かち合うのも、親友(私は「朋輩」(ほうばい、と読みます)という言葉が好きですが)だと思います。

重要なのは、メールや電話ではないんです。
いつ、どこで、何をしていても、逢えばいつものように笑顔で迎えてくれる、と言う感覚が、私は好きです。
例えば10年、その親友と会わなかったとしても「10年後も昔と変わらず同じ笑顔で迎え入れてくれること」こそが、重要なのだと思います。

ただそれでもやはり寂しい時は寂しい。茫漠とした考えに耽ってしまうこともあると思います。
転勤というと、生活環境が激変したかと思います。
こうした環境の変化はストレスに変わり、今までになかった感情を呼び起こす場合があります。
寂寥感は、その一つではないかなと思います。

現代では、インターネットというツールがあります。
寂寥感を補うために、ネットで出会いを探す、というのも一つの手段ではありますね。(有料の課金型サイト、いわゆる出会い系サイトは基本的にNGですが)
出会いといっても、何も異性ばかりではありません。
趣味のあう友達を探したり、下らない雑談をしたりするのもいいでしょう。暇が多くあるならば、ネットゲーム等もアリです。(はまると危ないので程々、コミュニケーションを楽しむ程度がいいと思います)

また、こうした掲示板(教えて!gooなど)でのやり取りも、寂寥感は一瞬ですが満たされないでしょうか?

閑話休題、日本には「記念日」というのがいくつか存在しますよね。
間近にクリスマスも迫っていますし、それが終われば大晦日から元旦、親友の誕生日だってあるでしょうし、あなたの誕生日もありますでしょう。
そういう時、ちょっとしたアクションを起こしてみるのはいかがでしょうか?
例えば喜びそうな何かを送る。本が好きな人なら本や図書券(図書カード)を送ったり、映画が好きなら映画を送ってみたりすると良いかも知れません。
その他、香水や普段あまり身につけないアクセサリー(リングはサイズが分からないといけませんので、ネックレスやブレスレットがお勧めです)などを送ってみるのもいいかも知れません。
また、あなたが誕生日だったりした場合ならば、「自分の誕生日だから、今日は付き合え」と居酒屋へ、などと言う多少の「わがまま」もアリだと思います。

このまま見捨てられるのかな、なんて思わずに、自分から何らかのアクションを起こしてみるようにしてみましょう。メールや電話は、双方の都合の良い時に要件を伝えるだけのものになりがちですから。
手書きの手紙や葉書、贈り物、直接会って昔を語る。こうした、ちょっと古いかな? と思えるようなことが、実は人と人を繋ぐ大事な事柄だと私は考えています。

付き合いが長くなってくると、徐々に会う間隔が長くなっていきます。
これは、どの人間関係でも多かれ少なかれあることだと思うのですが、実生活に置いて直接会わなくなってしまった人、つまり違う道を歩む人とは、距離が徐々に遠ざかります。

ですので、身近なところに人間関係を築く、というアクションも重要です。
転勤されてきた、ということは、職場にはまだ慣れていない感じでしょうか?
もしそうならば、思い切って幹事を取り仕切り、飲み会など開いてみるのもアリです。あまりうまくいかなくても、一目は置かれることでしょう。

もし、あなたの感じている寂寥感と言うのが、郷愁(故郷への郷愁、或いは過去の思い出としての郷愁)という言葉で置き換えられるのならば、上述したような事柄を実行してみてはいかがでしょうか。
少々勇気が必要ですが、失敗したっていいんです。空回りしてしまっても、その場では白けるかも知れませんが、いいんです。
行動を起こした、ということが自信へと繋がります。あなたはあなたの価値観でしか自分を知ることはできません。しかし、その価値観に近い人がいれば、必ずあなたの助けとなるでしょう。
つまりあなたを評価してくれる人ですね。

長文、失礼致しました。
何か参考になれたならば幸いです。
以上、失礼します。

この回答への補足

ありがとうございます。

実はメールという形ではありますが、自分の想いを最近伝えたことがあります。
しかしながら、重たくて暗い内容と受け取られてしまったようで、返事を出したのは1人だけでした。

次回会うことができれば、今度は直筆の手紙で…と考えているのですが、それはさすがにしつこいでしょうか?

補足日時:2009/11/10 22:07
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手持ちの本に,「「寂しい」という感じが強い人には,ルジオミールを出します。

」という精神科業界有名人?の発言が載ってます。ルジオミールというのは抗うつ剤の一種です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

抗うつ剤を出されるということは、うつ病の可能性もあるということですね。

実は自分がアスペルガー症候群かもしれないということで、まず地方自治体の相談所の予約を取って、その結果によっては精神科を受診しようと考えていたのですが、それとは関係なく病院に行った方が良さそうですね。

お礼日時:2009/11/10 21:47

無音室に入るとシーンという音が聞こえます。

このシーンは本当の音ではありませんが、気になるものです。眼をつぶったときでも時々光が見えるようにも思えます。そのほか皮膚の触覚でも気にすれば常に体の形が分かるように思えます。心の場合も同じで何にも関心を持たないと空っぽの心そのものがあるように感じられるのだと思います。心の休養と思ったらどうでしょうか。

この回答への補足

ありがとうございます。

心の休養というのは、医師から診断書を出してもらって、休職するということでしょうか?

幸いなことに、会社はメンタルヘルスの問題について理解がありますが、自分はまだ2年目(転勤してからだと、まだ1年も経っていない)ですので、それはどなのかな…?と思います。

補足日時:2009/11/10 21:55
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