都道府県穴埋めゲーム

防衛省の先進技術実証機「心神」の開発の中で、エンジンは、アフターバーナー推力5tonを目指してIHIが開発中のようです。

しかし言うまでもありませんが、第5世代機の代表格F-22のエンジン(P&H社製)は16ton、F-15のエンジン(P&H社製)は11ton、退役間近のF-4のエンジン(GE社製)でさえ7tonです。
実証機とはいえ余りの低レベルです。
50年前に開発されたF4に勝るエンジンでさえ作れない日本の航空技術のレベルの低さには泣けてくるものがあります。

こんな低レベルの機体で何を実証しようというのでしょうか。
防衛省の心神開発の本気度を疑ってしまうのですが、やる気が無いなら心神など蓮舫に仕分けされてしまえ、と思ってしまいます。

みなさんは日本の航空技術と心神開発についてどう思いますか。

A 回答 (3件)

こんにちは



> 50年前に開発されたF4に勝るエンジンでさえ作れない日本の航空技術のレベルの
> 低さには泣けてくるものがあります。

エンジンの推力単体で見れば、確かに実用戦闘機用としてはパワー不足でしょうが、
他の方の回答にもあるようにこいつは「実証機」ですから、その点だけをとらえて
云々するのもいかがなもんか?と思います。

ちなみに、そのATD-Xのエンジンですが、1基あたりに3枚の推力偏向パドルが付いて
いるので(ちなみにF-22は 同2枚)ピッチ(上下)だけではなくヨー(左右)方向
にも高い運動性能が発揮出来るのではないか?と思われ、従来の飛行機では考えられ
ないような複雑な飛行特性を持つと想像されます。

実際、技本の関連する実証・研究テーマにも
「推力偏向パドル3枚による推力偏向、1枚固定、2枚による推力偏向等の機動性能
(Maneuverabillity)を研究(ソフトウェア、アルゴリズム開発) 」って明記されて
います。
その他にも(エンジン関係では)Flight Control System周りでもいくつかの先進的な
技術検証が同時に行われる予定です。

この点だけ見ても「技本の真剣さ(ATD-Xへの期待)」の一端が伝わってくると思う
のですが・・・。

あと、ステルス性能を持つ小型軍用機(ひらたく言えば第5世代戦闘機)の開発を
独自に進めているって、米、露、中と我が国くらいでしょう。
米国はF-22で実用化は済んでいますし、露は来年くらいに(PAK-AF)が初飛行予定
中国は3年後くらい? でその次が我が国(2013年予定)ですから、他国に比較して
も決して遅れていないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2009/12/28 12:42

質問にも書かれていますが「先進技術実証機」とこれは戦闘機ではありません(武器の搭載はしないし・・その様な設計ではない)


あくまで、ステルス性能とか、スマート・スキンの搭載とか、先端技術の研究実証機にしか過ぎません・・あくまで研究実証用の機体
完成後はステルス性能のある仮想敵機として、防空レーダーシステムの検証、それに伴う防空能力の向上に使うようです
戦闘機ではないし、機体も小型で、重量も8tしかないし、推力5t×2で十分なのでは
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この回答へのお礼

防衛省が省外に向けて説明する場合は、仰るように
「試作機ではなく実証機なのだから機体は小さくても良い→エンジン小さくてOKです」
ということになるのでしょうけど、
実情は、
「非力なエンジンしか作れない→小さな機体しか作れない→小さすぎて兵装できない→試作機ではなく実証機ということにしよう。」
ということなのでは?

いかにも役人が考えそうなロジックですよね。
ありがとうございます

お礼日時:2009/12/05 18:49

でかけりゃエライと言う発想が間違っています。



何故小さいのか今一度調べてみてね。

以上
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この回答へのお礼

「ふーん。では廃止とします。」byレンホー

お礼日時:2009/12/01 20:23

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