14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

湿気てしまった塩をサラサラにする方法に関してです。
ネットで調べるといくつかの方法を見つけられますが、フライパンで炒める方法でテフロン加工フライパンは使用不可とされている方がいらっしゃいますが、その理由はなぜでしょう?
テフロン加工フライパンの使用を推奨されている方も多くいらっしゃいますし、私自身もテフロン加工フライパンを使用しております。
もし、健康面とかであれば今後の事もありますので、ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

テフロンの耐熱温度は260℃程度です。

食塩の融点は約800℃
水のない状態で加熱すると、容易にこの温度(260℃)を越えます。テフロンの軟化点・・分解温度を越えるとテフロンは駄目になります。有毒なフッ化物の気体も発生するかも
 テフロンの鍋で炒ることはできますが、テフロンのフライパンの寿命は極端に短くなる。下手すりゃ一度で駄目になる。
【引用】____________ここから
ポリテトラフルオロエチレンそれ自体は化学的に不活性で毒性はない。しかし、調理器具が約260℃に達すると劣化し始め、約350℃以上になると分解される[2]。このとき生成する物質は鳥類を死に至らしめ、人間に対してはインフルエンザのような症状(ポリマーガス熱)を引き起こすことが報告されている[2]。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで[ポリテトラフルオロエチレン - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%95% … )]より

健康のためはそれほど危惧することもないという報告もあります(上記資料の続き)が、テフロンのフライパンは、焦げ目をつける温度での調理には使わないくらいの注意が必要です。
 焦げ目が必要な調理には鉄のフライパンを使うこと。もちろん塩の空焼きなんてもってのほか・・
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この回答へのお礼

早速の大変丁寧なご回答、誠にありがとうございます。
今後は気をつけることにします。

アルミホイルを敷けば……という問題では無さそうですね。

お礼日時:2009/12/24 00:20

多分、ですがテフロンは250℃くらいで有毒ガスを出すそうです、


水分があれば100℃、油があれば200℃以上は温度が上がりませんが、
から炒りの場合はもっと高温に成り得るのが理由ではないかと思います。

火力が弱ければさほど高温になりませんが、乾燥させる目的なので
強火になりがちなので、安全の為に避ける、というスタンスなんだろうと思います。

その割には検索してみると、「xxをテフロンのフライパンでから炒りして~」などという
書き込みが大量にヒットするんですけどね。


http://www2.tokyo-eiken.go.jp/foodqa/item/000519/
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この回答へのお礼

早速の大変丁寧なご回答、誠にありがとうございます。
今後は気をつけることにします。

お礼日時:2009/12/24 00:18

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