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(25歳・男)耳の中が化膿しています。アレルギー体質で昔から抗生物質を多量に使用した為、抗生物質を飲むと喘息になったり、耳にカビが生えたり、必ず悪さをするようになりました。

 これから先、化膿や熱などが出た場合、それに代わるものがあれば教えていただきたいのですが。
 
 あらゆる種類の抗生物質に適応できなくなりました。今耳の化膿をしずめるには何を使ったらいいのでしょうか。耳鼻科の先生もお手上げの状態で困っています。

 小さい時から免疫不足と言われ、免疫を高める健康食品を色々使っておりますが、なかなか免疫アップにつながりません。
 
 今はさしあたり、耳の膿をひかせたいのですが、どうしたら良いでしょうか。抗生物質の合わない場合の対処法を教えて下さい。

A 回答 (5件)

アレルギー体質の場合、自然産物(プロポリスやハーブ等)や漢方薬も絶対安全とは言い切れませんが、選択肢のひとつとして試されてみてはいかがかと存じます。

まず、熱が出た場合ですが、地竜エキスを使う手があります。化膿に関しては、化膿性皮膚疾患、蓄膿、中耳炎、歯槽膿漏、抗生物質の飲めない人が対象となっている”排膿散及湯”(ハイノウサンキュウトウ)を使う手があります。体力が中等度であれば、問題なく使えると思います。他の漢方薬であまり証(体質+症状)にかかわらず、化膿症状で服用できるものとしては、桔梗湯(キキョウトウ)、桔梗石膏湯(キキョウセッコウトウ)があります。桔梗は、排膿作用があり、のどが痛くなったときにもよく効きますので、常備しておかれると大変便利です。石膏は、消炎作用が強く、解熱作用もあるので、化膿症状が激しいような場合に、他の処方(葛根湯や小柴胡湯)に桔梗石膏を加えてよく用いられます。小柴胡湯加桔梗石膏(ショウサイコトウカキキョウセッコウ)、柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)といった柴胡剤は、炎症症状に加え、殊に”胸脇苦満”と呼ばれる肋骨下に指を押し入れてみたときに抵抗を感じたり、圧痛を覚える、口内に苦味を感じるなどの症状が認められれば最適応です。激しい症状がおさまって免疫力増強をターゲットにする場合は、”黄耆建中湯”(オウギケンチュウトウ)をはじめとする補剤の継続服用がおすすめです。補剤を服用することによって、基礎体力がつき、だんだん化膿症状やアレルギー症状が出なくなっていくことが期待されます。黄耆には、強壮作用、排膿、皮膚に栄養を与える作用などがあり、殊に上記の処方は、病後の衰弱、中耳炎、慢性副鼻腔炎などによく使われています。殆どの漢方薬が保険適用ですので、医師にご相談されることをおすすめ致します。ハーブでは、”エキナセア”にアレルギー改善、免疫力向上、抗ウイルス作用ゆえに化膿症状改善が期待出来ます。ハーブについては、詳細を薬剤師にお尋ねになってみてもよいでしょう。お大事に。

http://www.est.hi-ho.ne.jp/abes/hyakkaen23/hyakk …(地竜)

http://www.naoru.com/echinacea.htm(エキナセア)

http://www.k-komura.com/disease/chujien/chujien. …(耳に対する漢方医学的養生法)

http://www.est.hi-ho.ne.jp/abes/hyakkaen21/tokus …(中耳炎・慢性化膿性の漢方療法)

参考URL:http://www.nikkansports.com/news2/health/21/he21 …
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この回答へのお礼

 お返事を下さりありがとうございます。お礼が遅くなり大変申し訳ありません。
 自分で調べて知っていることもいくつかあったのですが、初めて知る貴重な情報が多く、とてもありがたく思っています。現在早速『排膿散及湯』を飲んでいます。参考URLも自分では検索しきれなかった部分なので助かります。
 Kewpie-chanさんは漢方の薬剤師の方でしょうか?またこちらに質問を載せたとき、もしご覧になっていれば相談にのっていただきたいのですが。親切に色々ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/31 10:38

一番やすくて手ごろなものはビタミンCでしょう。


抗生物質が発明される前までは、ビタミンCが有望視されて多くの研究データがあります。ほとんどのウィルス、菌を殺す効果があります。しかし抗生物質が発明されるとその殺菌力は桁違いだったので、ビタミンCの研究は急速になくなりました。研究者の関心がなくなってしまったのです。
 ビタミンCの抗菌力はそれほど強いものではありませんが、白血球の言葉のインターフェロンを生産したり、菌を殺す顆粒球の消耗するビタミンCを補給する意味もあります。

 まったく免疫力のなくなる、エイズによる感染症も、一日30~50gという途方もない大量摂取したら、綺麗になった例もあります。といっても大変なことですので、とりあえず、毎食後に2000mg(2g)一日3回合計6000mgくらいから挑戦されたらいかがでしょう。

 あと免疫力を高めるというと、品質のいい高麗人参です。こちらはちょっと高価ですが、自分自身の抵抗力を高めることが回復の助けになります。
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この回答へのお礼

 お返事を下さりありがとうございます。お礼が遅くなり大変申し訳ありません。
 以前ビタミンCを飲んでいたこともあったのですが途中で止めてしまったので、これからは意識してしばらく続けてみるように心掛けたいと思います。まずは自分の出来ることからやってみるしかないですよね。ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/31 10:00

プロポリスはいかがでしょうか


天然の抗生物質とも言われていますし、炎症や抗菌、殺菌作用などにも優れています 副作用もないと言われています また喘息などのアレルギーにも良いとされています 体の免疫効果を上げる力もあるそうです 私も訳あってプロポリスを飲んでいます
母親も花粉症を治すんだと飲みつづけています
ネットで検索するとたくさん出来てきますし
効果についても詳しく書かれています
一度機会があれば試されてはいかがでしょう。。^^
お大事にどうぞ
早く良くなるといいですね
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この回答へのお礼

 お返事を下さりありがとうございます。お礼が遅くなり大変申し訳ありません。
 プロポリスの効果は聞いたことがあるのですが、父が極度の蜂アレルギーで、自分も以前ローヤルゼリーを飲んだ時に拒絶反応が出てしまったので、残念ながらプロポリスは体質的に合わないようなのです。アレルギー体質で喘息の持病もあるので、その効果はまさに最適だと思うのですが…。qoo334さんもお母様も良い効果が表れるといいですね。ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/31 10:24

抗生剤ではないのですが 免疫系にききそうなビタミンがあります。

国内では普通に買えませんが_ 効果の程は私もまだ飲み始めたばかりでわかりませんが、免疫力が上がれば・・嬉しいですよね(^_^)v

参考URL:http://home.catv.ne.jp/dd/goken/vit-na/vit-b5.htm
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この回答へのお礼

 お返事を下さりありがとうございます。返事が遅くなり申し訳ありません。
 ビタミンなどはあまり副作用がない分、続けて飲まないとなかなか効果が表れないので、継続することが大切ですよね。
 何か新しいモノを試してみてもすぐに結果を求めてしまいがちなので、もっと長い目で見て続けていかなければ…と思いました。お互いに免疫力を高まるよう頑張りましょう。ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/31 10:16

一般論ですが、感染症対策には抗菌剤(抗生物質はこれの一種)、抗ウイルス剤による療法のほか、


免疫療法、血清療法、インターフェロン療法、対症療法があります。

しかし体の外部の炎症ですから、消毒という手段もありますね。

免疫というのは大変複雑な機構ですが、共通するのは最後は体力だということです。ビタミンを中心として栄養をしっかりとって、運動などにより抵抗力をつけることですね。交換神経に適度な緊張を与えることも必要です。目的意識をもって前向きに生きると交換神経が活性化します。
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この回答へのお礼

 お返事を下さりありがとうございます。お礼が遅くなり大変申し訳ありません。
 抗生物質が効かなければそれに代わるものを…とばかり考えていましたが、お返事を読んで、もっと日々の生活を見直さなければ…と改めて思いました。適度な運動をして体力をつけるなど、身近なところから自分の出来ることを頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/31 10:08

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