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先日のニュースで、2010年、中国がGDPで日本を抜き、「世界第2位の経済大国」になるのは確実、と言っていました。
また、巨大な中国市場を相手に、日本の宅配大手が中国に進出するというような話も聞きました。
日本でも、大きな買い物をしてくれる中国からの旅行者を当てにして、いろいろと施策を練っています。

さて、中国が豊かになるということは、とてつもなく大きな需要が生まれて、日本は内外で特需に与れるという機会に恵まれますが、一方で経済発展とともに発言力が高まってくると、どういう態度を示してくるのか全く分かりません。
また国民が経済的に豊かになって、総体として所得の底上げが行われると、例えばマグロが不足するように、「目覚めてしまう」ことがいろいろと影響を及ぼすような気もします。

さてそこで、中国が豊かになるのは、日本にとっていいことですか?それとも、悪いことですか?

A 回答 (7件)

難しいところですね。


ただ、今の体制のままでは経済大国にはなっても世界のリーダになるのは無理ですね。
まず、ビジネスモラルや国民の民度が低いこと。
それに中華覇権思想があるため、周辺国に何かとちょっかいを出しています。
日本にも無理難題言ってくるのは目に見えています。

なので、金持ちになり発言力が増すと何かとうるさい。
かといって貧乏のままだと不法就労等の犯罪者が押し寄せる。

金持ちになるといっても、今のように湾岸エリアの極一部だけとなると、
地方が反乱おこしたりする可能性もあります。
そーなると難民が押し寄せてきたりと面倒。

じゃ、中国全土が一斉に金持ち/中流化するのがいいかというと、それも困る。
皆が自動車を持ち、衣食住のレベルが上がると、猛烈な勢いで資源を消費します。
食料、資源、エネルギーの価格が上がるのは避けられません。

自己中を承知の上で言うと、ほどほどに貧乏な状態で4-5国に分裂して
小競り合いをしているのがちょうどいいかと。
それに中国政府も「国民が目覚める」のは好ましくないでしょうしね。
あとは日本ももう少し言うべきはいう態度にでることです。
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この回答へのお礼

回答を頂き、ありがとうございます。

そうですね、共産主義という思想の上に乗っかっている国が裕福になったらどうなるの?という純粋な疑問があります。
Googleが出て行くようなことを言っていますが、経済的豊かさと思想的貧困をどうバランスを取っていくのか、というのは興味深い実験ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/23 19:18

日本の製品を、もっと買ってくれるようになるだろうし、


私はいいことだと思います。
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この回答へのお礼

今、日本の家電や観光業者にとっての「お得意様」は中国の人だそうですね。数万、数十万の買い物は当たり前ですが、そういう人は中国の人口のほんの一握りなんですね。
中国でそういう人が1%増えるだけでも約1300万人ですから大きいです。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/23 19:26

>「世界第2位の経済大国」になるのは確実、


これがそもそもの間違いです。

 基本的に、経済というのは上下するもので、好景気や不景気はずっと続くのもではありません
 日本や米国のバブル時でもこのままバブルが永遠に続くと報じられていました
 自分を含めて投資家の間では早々に中国バブルは弾けるとみてます
 それが一番分かっているのは中国政府です。
今バブルが弾けたら困るのは中国政府なので様々な対策をしています。
 ・巨大な公共事業
 ・電化製品購入時の政府による補助金
 ・自動車購入減税
どれも好景気にする政策ではないんです。
 中国のGDP成長は8%戦後なんですが、問題として中国政府の歳入は-5%、輸出も-20%、どの数字も減少を示してます。
 これは中国の経済が内需型に切り替わったことを示してるのですが、中国内部の統計調査ではそれも確認できません
 ですので、多くの経済シンクタンクでは中の公式GDPなどは嘘の数値でないかと言われてます



>中国が豊かになるのは、日本にとっていいことですか?それとも、悪いことですか?
 →現状の実際に実態の伴わない豊かさ(いわゆるバブル)は悪いことです
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この回答へのお礼

>これがそもそもの間違いです
そうでしたか!
各国の記者が争って発表資料を取っていましたが、思想政策的なベールを通した数字だったのですね。
巨大な国ですから、虚偽が判明したら(風評も含めて)また影響が出るでしょうね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/23 19:23

1.隣国が豊かになるのは結構なことです。


2.日本はそれによって恩恵を蒙る面が多いです。
3.中国は世界のナンバー2になり、発言権を増しますが、同時に大国として大国に相応しい対応をせねばなりませんのでむしろ日本との関係は良くなるでしょう。日本に対し中国と韓国が厳しい態度をとるのは経済格差が根底にあるので世界のナンバー2になれば当然日本に対し友好的になるでしょう。
4.では日本はどうすれば良いかと言うと、スイスのように小さくても国民一人当たりの所得が高く平和で尊敬される国を目指すべきだと思います。日本は世界のナンバー3でいい。ただし、国民のしあわせ度においてナンバー1を目指すべきです。
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この回答へのお礼

回答を頂き、ありがとうございます。

>世界のナンバー2になれば当然日本に対し友好的になるでしょう
こうなってくれれば一番いいと思いますが、逆に経済を武器にいろいろと主張してくるような気もします。
大国に相応しい対応はして欲しいですね。
コピー商品が横行するのはもってのほかです。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/23 19:14

GDPは2009年に抜かれているけどね


どこの発表かは知らないけど、計算する時期や方法で幾らでも変わって来るのよ

そもそもただGDPなんて物を気にした所で何の意味も有りません、人口比率が違うので幾らGDPが高くても一人当たりに投入できるGDPから得た税金の使用率が変わってきます

例えば日本はGDPが世界3位(2位)です、ですが先進国の中で比べると人口の多い日本は一人当たりのGDPは先進国内で最低です、すなわち生活水準も最低の部類にあり、そのGDPから得た税金を国民に利用する事が他国より少ないという事になります

目先の事だけでなくこういった事を含めて考えると答えが導きやすくなると思います

中国が日本のGDPを抜いた所でまだ10倍の人口が居ます、10倍になって生活水準が同じに近くなるのでそれまでは中国は世界の工場からの地位は日本よりは上でしょう

すなわち所得の底上げなんてしたら日本の経済が良くなるなんて事はありませんよ、目先の事に捕われて将来の自分の首を締めるだけ
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この回答へのお礼

なるほど、人口ですね。
中国の人口は約13億と言われますが、その5%でも6千万人、かつては「万元戸」と言いましたが、今では「月万元戸」と言うそうですね。
そういう人が動くだけでも、人数としては数百万から数千万人としたら少なからず影響があるような気がします。
人口で言えば、日本は人口の割には水準は確かに低いですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/23 19:12

中国が豊かになる、ならないの損得をしても


  
 それを決めるのは中国です。

 以前日本脅威論が欧米で盛んになりました。

 日本はGNP2位になりましたが実感はありませんね。

 日本がどうあるべきかが問題です。

 中国が世界の中の責任ある国に育つかどうかで、

 相手の豊かさを心配することは無意味です・
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この回答へのお礼

回答を頂き、ありがとうございます。

>中国が世界の中の責任ある国に育つかどうか
そうですね、まさにここが大事です。
共産主義国家が金持ちになった・・・
一体どうなるのか、世界のルールに従うのか、甘い味を知ってしまった民衆の欲望をどうコントロールするのか、全てが未知で怖いという感じもします。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/23 18:58

>一方で経済発展とともに発言力が高まってくると、


どういう態度を示してくるのか全く分かりません。

金持ち喧嘩せず。
衣服足りて礼節を知る。
というような諺があるように、

先進国中国、アメリカに代わる世界のリーダー。
というような自負が生まれてくると、

今までのようなやらずぶったくりは恥ずかしい。
(著作権がらみもそうですが)
無理無体を言わなくても実力でなんとでもできる。
(企業買収などその一例ですが)

というように、巨大な市場と、隣人が裕福になって
変人からまともな人になって普通に挨拶できるように
なれば、いいことのように思います。

たまに、金持ちでも歪んだ人格の人がいるのも事実ですが。。


マグロが高くなるのは困る。。
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この回答へのお礼

>変人からまともな人になって普通に挨拶できるようになれば、いいことのように思います
共産主義の国家が裕福になったらどうなるのか、というのはもしかしたら歴史的に稀有だと思うので心配です。
壮大な実験ともいえますが・・・

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/23 18:55

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