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15年ほど前に肝炎になりました。熱が高く、喉が口の方まで腫れ、扁桃腺の辺りに白い膿?がたまり、首のリンパ腺もゴリゴリと腫れていましたので、総合病院の耳鼻科を受診しました。「こりゃ肝臓がやられてるかも」と言われ血液検査をしたところ肝炎とのことで、薬をもらい自宅療養しました。

そんな経験があるので、主人や子供に、喉の膿?やリンパ腺の腫れ、熱、といった症状があると、肝炎ではないかと心配になります。

専門の先生から見たら、肝炎か風邪か、この違いは明らかなものなのでしょうか。
また、何の肝炎だったのかよくわからないでいるのですが、ABC型肝炎以外にもその時だけの肝炎というのはよくあるものなのでしょうか。今は血液検査をしても抗体とかもでません。

A 回答 (1件)

A型肝炎は一般の風邪症状で始まりますが、行きつくところは


全く違う疾患です。
ただ肝炎の症状として発熱、喉の腫れ、扁桃腺の異常があるわけでは
なく、肝炎の主な症状は、極度のだるさ、疲労感、黄疸、胃腸障害、
嘔吐、吐き気です。
多分扁桃腺炎を同時に発症されたのではないでしょうか。
A型肝炎は風邪と同様に空気感染します。
他の型は血液感染が主です。
したがって、リンパ腺が腫れた、発熱、喉の痛み等は一般的には
風邪やリンパ腺炎、扁桃腺炎、咽頭炎等が主で、即肝炎は珍しいと
言えます。
ですから、その治療を行えばよいと思いますが、その際に肝機能を
検査してみてもよいとは思います。
肝炎の場合は正常値を少し超えた程度ではなく、ぐーんと数値が
跳ね上がります。
通常肝炎では約2~6週間程度数値が落ち着くまで大した治療を
しないままの入院が勧められますが、一番の治療は安静です。
A型肝炎の場合は、後に抗体数値が出ませんが、BC型の場合は
一度罹患すると、抗体は陽性になることがほとんどです。
ただ治療を要するかについては、抗原やその他の検査によりますね。
最後に「肝臓がやられている」のは肝障害の意味のこともあります。
こちらはアルコール性や薬剤性があります。
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この回答へのお礼

たしか数値がぐーんとあがって肝庇護剤?とかっていうのをもらいました。
それで今抗体が陰性ということはA型肝炎?
肝炎の典型的な症状でなかったということは、肝炎をみつけてもらってラッキーだったんですね。
主人や子供にすぐ肝炎の心配をしなくてもよくなり安心しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/12 17:30

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