都道府県穴埋めゲーム

昔と比べると雑貨(傘、おもちゃなど)、衣料、家電製品など安くなっていると実感しますが、住宅、車はなぜ安くならないのでしょうか?

住宅はもちろん中国から輸入できないでしょうが、建材などは安く輸入できるのではないでしょうか。

A 回答 (6件)

政・官・業のトライアングルが搾取しているからです。

必需品である米も高いです。3年後、5年後、先にいくほど、高くて狭くて品質の悪い住宅も、安くて広くて品質もよくなっていくと思います。
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この回答へのお礼

有難うございます。
搾取が本当なら、横っ腹に風穴をあけるような商売をしたいと思います。
住宅が良くなってこそ、物価下落のメリットが大きく
日本人にもゆとりが生まれるのではないかと思います。

お礼日時:2003/06/13 10:44

こんにちは



>車はなぜ安くならないのでしょうか?
まあ皆さんも書かれていますが、
クルマについて言えば、昔に比べて安くなってますよ。

この誤解はおそらく例えば一つの車種名グレードの値段を比べると
高くなってる、もしくは下がっていないということですよね。

同じ性能、大きさのクルマで昔と今のクルマを比べてみてください
激安ですよ。かなりの価格破壊です。
さらに目に見えない衝突安全性能を考えると雲泥の差です。

マンションも住宅もかなり安くなってますよ
ただし、これは土地に依存する部分が大きいですから
そこの下落が反映されているという感じですが。

>建材などは安く輸入できるのではないでしょうか。
ちなみに東南アジアで日本に輸出する木材伐採が世界的に
非難されているのはご存知ですよね....
コストだけ考えるとそうなんですけどね。

この回答への補足

有難うございます。
安いという感覚はいろいろあると思います。
中古や軽は別にして、新車を手に入れるのに平均的にいくらあったら買えるか、という感覚で考えると、その金額は下がっていないと思います。

いろいろな機能を付加することで、価格を下げない、価格を下げずに付加価値を高めてお客の納得性を得る、という戦略の賜物だと思われます。

でも付加価値はもうこれ以上いいから、価格が安い方がいいという考えの人は、充分満足は得られていないと思います。

日本が輸入すれば必ず木材伐採による自然破壊が起こるわけではないと思います。植林などを怠たり無計画に伐採した結果自然破壊が問題になったのだと思います。

補足日時:2003/06/13 13:29
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sukesan2さんへ




マンションの例ですみません。


マンションのチラシを眺めながら「あのころ買えなくて良かったな~」と、
胸をなぜ下ろしています。

●マンションは、億ションが5000万円で買える
90年代の初めまでは、代々木周辺の3LDKクラスのマンションが2億円くらいしました。今では、
新宿から10分以内の高層新築マンションが6000万円くらいで販売されています。マンションの
建設費はバブル期の半額くらいまで下がったといわれます(ゼネコンが赤字受注しています)。

●地価は20年前の水準まで落ちました。
日本の自動車生産高も、20年前の水準になっています。相対的に日本の国力が落ちて、収益の
上がらない土地の価値が下がったわけです。高度成長が永遠に続くと思われていたので、銀行
は担保に不動産を取りました。土地は上がり続けるという「土地神話!」が、80年代末からの
不動産バブルをあおりました。

●日本の住宅は、土地の価格が半分以上占めている。
土地の価格が下がったので、マンションの価格もそれに合わせて低下しています。バブルのこ
ろは都区内に1億円以下で住宅は買えない。とも言われていました。マンションの所得価格は、
年収の7倍から10倍くらいに跳ね上がりました。現在は年収の5倍強に落ち着いています。

現在、住宅価格(税金を除く)は、バブル期に比べ3割から5割下がったのではないでしょうか。
あまり下がっていなくても、スペースを広くしたり質を向上させ値下がりを回避している物件
もあります。

●日本の住宅を高くする要因に地震がある
レンガブロックを積み上げただけでできるマンションと日本の耐震マンションとでは、構造が
まったく異なり、日本のほうが当然コストが高くなります。以前に比べて安くなったと思いま
すが、外国の水準に限りなく近くなることは無いでしょう。


●日本の車は安い
故障をしない。燃費が良い。100万円クラスの日本車は、大変お買い得に思います。英国では基
本プライスは安くても、カーラジオ、カーオーディオ、クーラー、オートウンドウなどなど、
日本では標準装備になっているものを付けると、価格がどーんと跳ね上がります。それに、あ
ちらで生産された自動車は故障が多い、「ゴーツーガレージ」と言っていました。日本車は故
障しないと言うと「お前はうそつきだ!」と信じてもらえなかったとか、これは、英国の英語
の教師が話してくれた話です。

オーバーデコレーションで、余分なものを付けるな(その分まけて)と思いますが、日本車は
安いです。

カローラは高級車を製造する技術で、安い、高品質を実現しています。

●安全性(事故が起きたらメーカーには製造物責任が問われる、莫大な損害賠償が課せられる:
ファイアストンの例があります)を求める商品や●財産となれば、消費するときの重視するポイ
ントが異なってくるので、安売り商品と同列に「安い」「高い」を論じられないのではないか
と思います。

この回答への補足

有難うございます。
確かに日本は地震があるだけでなく、地殻が動いているので大陸のような基礎ではダメでしょうね。

バブルの頃は土地もマンションも異常でしたね。

車については、街中や普通の道を中位のスピードで走るという点では日本車は性能がいいと思います。高速で数百キロの距離を頻繁に走ると言う場合は日本車は持たないと思います。もっとも日本ではそんな必要ないですが。安全性についてはベンツやボルボには負ける気が思います。

なぜ日本の土地は高いのか、という疑問も湧いてきてしました。

補足日時:2003/06/13 13:12
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たとえば地方の工務店では、


 ・材料費
 ・人件費(現場作業員etc)
で人件費の方が占める割合が大きい。

大手のプレハブ(工場生産)では、
 ・材料費
 ・製造費
 ・人件費(営業..一級建築士など給料は高い)
 ・広告宣伝費(モデルハウス、テレビCMなど)
で、やはり後半2つが高い。

トータルでは地方工務店の方がコストは安いです。

この回答への補足

有難うございます。
広告宣伝費もかなりかかるのでしょうね。

補足日時:2003/06/13 13:00
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家を建ててみて判ったことなのですが、建物事態は安いということです。

建物だけで¥4000万円の家があったとしたら建物本体の価格は30%位でしょうか。その他の費用(上下水道や電気、基礎等)に10~15%が取られて残りは殆ど人件費です。材料だって今の日本の住宅で日本の物を使っている家なんて殆ど無いでしょう。輸入材料に頼っています。畳すら中国産の物が殆どです。建売住宅の場合はそういう部分が見え難いのですが・・・。
自動車も一緒ですよ。安くなっています。今では標準装備のABSやエアバック等の安全部品も含めエアコンだって標準装備なので同じ車でも装備が充実しているのに価格は変わらなかったり安かったりしています。日本車の90%のパーツは海外で生産されたものですヨ。組み立てだけ日本でやっている。国産車というには?が付きます。車輌価格の40%は人件費だと思って下さい。

この回答への補足

有難うございます。
やはり人件費ですか。
でも欧米先進国と比べて人件費はそんなに違うのでしょうか。それとも日本の住宅の方が手間隙かかって人手が多くかかっているのでしょうか。

家電製品は機能的には昔より格段に良くなっているのに、価格は大幅に下落しています。
例えば、電子レンジなんて最初は5万円くらいしてたと思いますが、今は数千円のものまであります。
それと比較すると車は全然下がっていないと思えてしまいます。やはり人件費部分なのでしょうか。

補足日時:2003/06/13 12:55
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材料より、人件費に多くの費用がかかると思います。


また、設備については、金額の差は大きいですね。

この回答への補足

例えば積水ハウスなど、工場で作ったものを持ってきて組み立ててますが、工期も昔と比べて短縮されるなど、人の延べ労働時間も減っていると思います。
人件費の単価が生産性の向上分を打ち消すほど上昇してしまっているということでしょうか。

補足日時:2003/06/13 10:18
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