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今運用中の個人向け国債は今後たいして期待できないようだから、
解約して、短期豪ドル債オープン(毎月分配型) で運用するのはどうか、と証券会社から提案されています。

確かに、個人向け国債は利益を望めずこまったな・・と思ってはいますが、
解約して別の運用方法を検討が賢明かどうか、
解約後、投資信託:短期豪ドル債オープン(毎月分配型) は良い選択肢といえますか?

皆様のアドバイス頂いて参考にしたいと思います。
どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

この手の誤解は非常に多く注意が必要です。


参考URLに「山崎 元のホンネの投資教室」で外国債券の期待リターンについて書かれていますので読んでみてください。

>解約後、投資信託:短期豪ドル債オープン(毎月分配型) は良い選択肢といえますか?
なぜ、日本は金利が安いのでしょうか?
それは日本はデフレだからで、実質金利は高いのです。
名目金利が高い国はいくらでも有りますが、ほとんどの通貨は固定相場制の時代と比べて大きく下落しています。
基本的には外国債券の金利は高いものの、長期で考えると期待リターンは円金利並みになると考えた方が良いでしょう。
ちなみに、個人向け国債は国が元本と利息を保証しているので、短期豪ドル債オープン(毎月分配型) に比べて安全性は高いと言えます。

では、なぜ証券会社から短期豪ドル債オープン(毎月分配型)を勧められたのでしょうか?
それは、この商品を買ってくれれば証券会社は信託報酬年0.945%が確実に取れて儲かるからなんです。
個人向け国債は金融機関としては儲からない商品なんです。
それは個人が短期豪ドル債オープン(毎月分配型)で利益を出そうが損をしようが関係なく証券会社が儲かるからです。

参考URL:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2010/03/23 20:04

この商品は、申込手数料の上限が2.1%のようですが、お取引されている証券会社ではいくらかかるのかを確認されたほうが良いと思います。

なお、他のかたのご回答にもある信託報酬もそれに加えてかかります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。手数料、信託報酬といったコストもあるのですから、良く考えなければいけませんね。。

お礼日時:2010/03/27 21:55

どうせ買うならば、高い手数料を取られる豪ドル債の投資信託を買うよりも、リスクは同じですから豪ドル債そのものを買う方がいいです。

毎月分配なんていうのも不利です。

http://www.sc.mufg.jp/products/bond/fdb/exist.html

例えば、2020年償還の欧州投資銀行のは利率0.5%ですが、税引前複利利回り6.988%です。現在の販売価格は51.58ですから償還時にはほぼ2倍になって戻ってきます。償還前に売却してしまえば譲渡所得になるので税金も有利です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になります。

お礼日時:2010/03/23 19:52

個人向け国債の、特に10年変動型をお持ちで1年以上が経過されているのでしたら、解約をお勧めしたいです。


その後短期豪ドル債を購入するかどうかは別にしても、個人向け変動型は本当にいいとこ無しな商品です。
まず長い。解約したら直近2回分の配当金を返却。元本は減らないが、売買益も期待できない。最悪なのは、肝心の利回りが低いこと。基準金利-0.8%で算出されていますので、今後も上昇は期待できないでしょう。
5年固定型であれば、買った時期次第でしょうか。
0.8%以上ついていれば、安心したまま満期償還を待つのもありだと思います。

運用の結果として利益を出したいのであれば、短期豪ドル債は十分検討の余地ありの商品だと思います。
あまりの増発っぷりに格付けを落としかけている日本と違い、資源国である豪の国債は「AAA」ランク。しかも利回りが高く、短期というのは残存期間が短いという意味ですから、リーマンの時のような金融大変動が起こった場合でも運用者による対応が容易です。

もちろん色んなリスクはありますが、外債型の銘柄は9割為替で価格が変動していると思っていいのではないでしょうか?
リーマンショック後、一時期の豪ドルは対円で60円を切りました。
今は80円の前後。2007年12月には105円を超えていた通貨ですので、今を円高とみるか円安とみるかで買い時感は違ってくると思います。
しかし利回りの高さは日本とは比較しようもないし、今後人口の減少する日本円だけが安心だとも思えないので、不安を感じない程度に購入するのは良い選択だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2010/03/23 19:46

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