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今年の春から高2で京都のそれなりの進学校にかよっています。
アートディレクターに憧れていて、美大に進学したいと考えていますが、本格的なデッサンを習ったことはなく、しかも高校に美術部がありません。高校の美術の先生は他校とかけもちしておられるので、週に1度しか会えませんし、画塾に行くにしてもとてもお金がかかります。特に心配なのは今(高2の春)から勉強して間に合うのかということです。親は、落ちたら才能がないと思ってあきらめろと言っているので、浪人はできそうにありません。
現在、進学校にかよっているので勉強はそれなりにできるとおもいますが、今から美大への勉強を本気でし始めたら、学校の勉強がおろそかになってしまうとおもいます。しかも、もし、あとでやっぱり国立大学に行きたいと思っても手遅れですし、周りはみんな勉強を頑張る人たちなので自分だけ取り残されてしまいます。
はじめに「美大にいきたい」とかきましたが、実際は、覚悟をきめて「美大にいくか」それとも今までの流れにのって「国立大学を目指すか」の間で揺れている状態です。本当に自分のしたいことは美大にあると考えていますが、それなりのリスクが伴うのが怖いです。
もし、同じような経験をしたという方がおられれば、アドバイスを欲しいです。親は、出来るだけ早く決めてどちらかに真剣に打ち込めといっていますし、私もそうするべきだと思っています。
あと、おすすめの京都の画塾なども知ってらしたら教えてください。
長くなりましたが、お答えいただけたらうれしいです。

A 回答 (6件)

アートディレクターを目指したいという気持ちがどれくらい本物なのか。


この問いの答えがすべてなのでは?

安全パイを切って国立大学を選択し、卒業したらその先には何がありますか?
かなり昔の方では美術専攻以外の学部出身でアートディレクターになってる方もいます。(その場合デザインは独学ですね)
けれど今現在、近道はやはり美大に行くことでしょう。
国立大卒業後に美大に入りなおすか専門学校で学ぶ等する事になってもまあ遅いというわけじゃありません。
それだけの年月とお金はかけられないというなら、目的を果たすためにはやはり美大受験を選択するべきですよね。

難しくもなんともなく答えは簡単なのですよ。あなたの気持ち一つです。
絶対やり抜こうという強い意志がないならあきらめることです。
やり通せる人はやる前から結果なんか考えないです。
その気持ちを見極め、判断するためにはやはり行動あるのみ。
画塾の情報なんかここで検索かけたって簡単に調べがつきますよ。
物理的に通える場所というのは決まってくるのだから、その範囲にある画塾に片っ端から資料請求をし、足を運べば良いのです。
見学や体験させてもらって自分の目で見れば必ずなにかを感じます。
その時の自分の気持ちに誠実に、考えれば良いのです。

国立大を目指せるほどなら学力には問題はないでしょう。
あとは絵の実力ですよね。
高2から目指しても間に合いますよ。あとは努力と実力次第。
早くから年数長くやってきてもタラタラやってきた人なら簡単に追い抜くことは可能です。
ただし高2からはじめて現役で東京芸大に入ったら天才ですね。
あなたがその天才である可能性はゼロではないから受験をあきらめろとは言いませんが。

美大入学者の出身高校のレベルは実に様々です。
トップ校から最低校まで。
大学にもよりますが実技点と学科点の合計で合否を決めますので、進学校の生徒は学科で稼げるということは多分にあります。
学科の低い子はそれをカバーするだけの実技の実力があったと考えても良いでしょう。

私の友人の娘さんは東京でトップの進学校に通っていました。
そしていくつかの美大を受験したところ学科で過去最高点をとった事で奨学生として迎えたいと言われました。
しかし本人の意向で断わり、別の美大に進学しました。
それほど優秀ならどんな大学にも行けただろうに、なんだかもったいないね、と話しましたが。
その子に迷いはありませんでした。

アートディレクターというのはデザインセンスや技術もさることながら全体を見渡し監督できる能力というのも必要ですね。
まあ勉強ができる事が能力がある事では決してないものの、頭の悪い人にはできない仕事です。
美大出身でアートディレクターをやってる人のなかには高校はトップクラスだった人が少なくない。
その意味ではあなたもその素養があると言って良いのではないですか?
ただ、それはオマケみたいなもので美術やデザインの世界でやって行くにはやはり実力勝負。
そしてまた一生勉強です。
一生かけてでもやって行こうという気持ちがあるかないか、つまりどれくらい好きで情熱を持ってるか、その情熱が必要不可欠の一つの才能と言えるのです。
単なる一つの就職の手段として選ぶような考えでは甘いと思います。

まずは自分が目指そうとしてる現場はどんな世界なのか、のぞいてみてはいかがでしょうか。
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何がしたいかという気持ちをまず大事にするべきではないでしょうか。



別の道を行ってから美大に入り直す人はたくさんいますし、逆のケースだって無くも無いと思います。

勉強が普通にできるようなので国立の教育系大学の美術コースが有利なのではないでしょうか。筑波の芸術コースのような所です。教科の勉強は三年間しっかりした方が良いと思います。それプラス実技ということです。教科は嫌々でも実技はおもしろいと思って熱心にやれなかったら向いていないと思いますが。
私大の入試でも教科ができればだいぶ有利です。私大レベルなら勉強のできる人だったら実技の気分転換に勉強するつもりでやれば効率も上がるし充分だと思います。想像できないでしょうが実技はすごいのに筆記テストがネックになる受験生も多いのです。

あと美術系に進んだら新卒採用だとかそういう世間一般のコースとはかけ離れた所へ行っているのだと自覚しないと、行っていてもおもしろくないでしょう。何浪したのかというような人もごろごろしているのですよ。
親が「美大なんかとんでもない」と言っていない(どういうことか知らないだけかもしれない)というだけですごくラッキーのように思います。

2年生からの実技の勉強、充分すぎて新鮮な気持ちが保てるか心配になるくらいでは。
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自分も東京芸大を薦める。


芸術学科は、実技と小論文を選択できます。
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まず美大は元から実力がある人が行く所で、入れればいきなり実力がアップするとか、そんな事は無いですよ。


また現場は感性のぶつかり合いなので、『俺のセンスが一番!』ってくらいに自信と自己主張の激しい人でないと、すぐに折れてしまって難しいと思いますよ。
ディレクターはみんな自己主張が激しい人ばかりですよね。
優柔不断な性格は向いていないと思います。

国立に入って、高学歴を活かして比較的時間に余裕のある仕事を選んで、自分の好きな作品を作るのが幸せだと思うんですがどうでしょう。
pixivなどを見て、世の中にどれだけ才能のある人が『一般人』として存在しているか見てみるのもいいかもしれません。
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国立かつ美大と言う選択は?


つまり東京芸術大学ですよ。
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「「美大にいくか」それとも今までの流れにのって「国立大学を目指すか」の間で揺れている」


芸術志望なら子供のときから決まっておりそれ一本ですよ。
高二にもなって志望自体が揺れているのでは見込みはなく、
デッサンはやろうとおもえば独学できるのに何も調べていないのでは意思が薄い。
才能ある者はそんな状態になりません。

見込みがないから美術はあきらめなさい。
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