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ここのサイトの検索で、免疫不全症候群にはエイズウィルスによる後天的な免疫不全と遺伝的要因等の先天的な免疫不全とがあることが分かりました。

ところで、母子感染による感染は先天性免疫不全症候群と、後天的(以下同)のどちらに属するのでしょうか。エイズウィルスですから後天的であると思いますが、輸血も性交もしていない赤ちゃんが感染する場合もあるのですから、先天的だとも考えられます。

検索で一通り目を通しても見つからないようなので今回の質問にいたりました。
どちらなのかご存知の方、教えてください。

また、HIVに対する免疫の有無(または強弱)によって潜伏期間が短くなったり長くなったりはするものなのでしょうか?

A 回答 (3件)

母子感染もHIVウイルスによる感染なので「後天性」です。

先天性はHIVウイルスによるものではありません。また母親がキャリアでも子供が感染するとは限りません。(最近は投薬により母子感染はすくないそうです)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
No.3の回答を含めてありがとうございました。

お礼日時:2003/06/23 17:48

垂直「感染」としての母子「感染」ですネ。


遺伝的な要因(遺伝子の欠損や異常を含む)によるものではないですから,あくまでも「後天的」免疫不全症候群ということになります。
というよりも,誕生時にAIDSに発症しているのではなく,HIV陽性となっているということですネ。

HIV陽性からAIDS発症までの期間は大きな個人差があります。
何故,個人差が大きいのか…
遺伝子タイプによるところもあるでしょうし,単一の原因ではないであろうと思われます。
完全な解明には,まだ時間がかかると思います。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

ありがとう御座いました。

お礼日時:2003/06/23 17:51

すいません。

後の質問の回答を書き忘れました。体内にHIVが侵入するとウイルスがわーっと増殖しますが、体の免疫反応が働いて抗体ができてググっとウイルスが減ります。このとき、どれだけウイルスが減るかが今後の無症候期(潜伏期)の長さに影響を与えるそうです。つまり長くなったり短くなったりするということですね。(リュックモンタニエ博士の著書の中で解説されてました。)
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