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キャスパー09かアンカーFR700か迷っています。
二つとも近所で5万円台で売っておりお買い得だと思うのですが、
どちらがよいか分かりません。

ツーリング、たまに林道里山といった使い方になると思います。

A 回答 (4件)

オフロードフリークです。



質問者さんはどちらに傾いているのでしょう。同じような価格帯の2台ですが、装備的にはキャスパーの方が良い物がついていそうですね。

ルイガノはファッションブランドと捉えられがちですが、低価格帯の自転車ではコストパフォーマンスも良く、良いものづくりをしていると思います。フロントサスペンションもロックアウトが付いていますし、クランクもF/Rディレイラーと同じアリビオです。

クランクなどはコンポの中で一番値が張る部分ですから、このクラスのバイクではメーカーによって1ランク下の物が入っていたり、サードパーティー製のクランクが採用されていたりします。スペックを見る限り、ブリヂストンのFR700もそのようですね。

ブリヂストンと言うブランドが好きなら一も二も無くアンカーをオススメしますが、その様な事をあまり気にしないのならルイガノを選べばよいですね。

フロントサスのロックアウトという機構をご存知ですか。林道や里山ツーリング等オフロードを走る時、フロントサスは大変重宝するものですが、デメリットもあります。(低価格帯のサスは重量が非常に重いのですが、これはコストの面でしょうがない部分であります。)

何が一番の問題になってくるかというと、林道や里山等のオフロードはどのような所でもアップダウンの繰り返しですね。登りの時は必然的に力を込めてペダルを漕ぐでしょう?もしかすると立ち漕ぎしたりもしますね。

このように力を込めてクランクを回すと、サスペンションがその上下動と連動して動いてしまいます。そうするとペダリングの力がその上下動(ボビングと言います。)に喰われてしまうのです。ムズカシイ説明は省きますが、そういった現象のおかげで、パワーロスを強いられた走行になってしまいます。

それを嫌ってリジットフォークなどにしますと、ギャップを越えるたび大きな突き上げがありますし、何よりそういった路面を走るのにサス付きのバイクよりもより高度な技術的スキルが必要になります。

そこで登場するのがロックアウトという機能で、サスペンション上部のレバーを操作することによって、ボビングを制御し尚且つ、路面からの突き上げは対処できるといった、優れた機能なのです。下りはフリーにしておいて、登りはロックアウトを効かす。そうすることで効率のよい走行が可能になります。

そういった機構が、ルイガノのキャスパーにはついているのです。非常に便利なものですから、ブランドにこだわりがないのであれば、付いている物を購入した方がよいですね。

後は良く似た装備です。どちらもVブレーキ使用ですが、その点はご承知ですか?最近はディスクブレーキ装備車が低価格帯の物でも増えてきています。この2台も1ランク上のクラスではディスクブレーキを装備していますね。

あとでディスクブレーキに換えたい!と思ってもこの2台は現状ではディスクに変更できません。F/R共にディスク台座はあるのですが、ホイールが対応していないのです。後にどうしてもディスクに変えたいならディスクブレーキ一式とホイールまで交換しなくてはなりません。

ブレーキの効きについては、このクラスですと、Vでもディスクでも殆ど変わりは無いでしょう。ディスクの優位性は雨など降った時や、オフロードで水溜りなどを走行した時、製動力があまり落ちない点です。Vブレーキはリムが濡れるとかなり制動力が落ちますからね。急な下り坂などでそういったシチュエーションですと有効な物です。反対に街乗りでは殆どメリットは感じられないでしょう。

先にも書きましたように、今後ディスク化も視野に入れたいのなら、両車もう1ランク上の初めからディスク装備車を購入した方が遥かにコストが安く済みます。総じて装備されている他のパーツも良くなってきますので、価格が多少上がっても値打ちはあると思いますよ。

長文になってしまい申し訳ないですが、以上の様なことを視野に入れながらバイク選びをされたら良いと思います。参考にしていただければ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
フロンサスのロックアウト機能とはそういうものだったのですね。クランクもキャスパーの方が質が良いとうことでしょうか?
自分が迷っていた詳細はキャスパーが赤だったので、派手すぎるかな?と言うところと大型店の店員の営業力のなさとFR700のシルバーという地味なあまり目立たない色と販売店のオッちゃんの面倒見良さそうなところと個人的に小さいお店を応援したいという気持ちで迷っていたのですが、キャスパーの方が遊べそうですね。

お礼日時:2010/04/28 02:23

No1です。


質問から同じお店からの購入かと思っておりました。別々の店なのですね。

質問者さんがバイクの整備に詳しいなら、何処のお店でも、又は通信販売等で購入しても良いと思います。しかしそうでないなら、お店選びは後々整備を考えると重要になってきますよ。

>販売店のオッちゃんの面倒見良さそうなところと個人的に小さいお店を応援したいという気持ち・・・。

この様なお気持ちがあれば、この店で購入しても良いかもしれませんね。面倒見が良さそうというのは大きな選択ポイントだと思います。バイク自体も厳密に見れば少しの差がありますが、車種選択としてどちらか選ばなければならない時の比較対象事項で、お店選びの様な大きな比較基準の選択対象事項までにはならない程度だと思えます。

ロックアウトはもちろんあった方がよいですが、サス自体がボトムエンドなので、詳細な調整機構は持っていません。裏を返せば乗り方次第でどうとでもなる範囲のレベルです。クランクの差も一般ライダーであれば、体感できる事は無いでしょうね。

早い話この程度の装備の差であれば、気に入ったお店で買ったほうが良いのでは?ということですね。大型店の整備は店員の力量に左右されることが多いですし、仮に優秀な店員がいたとしても、人事異動等ですぐに人が変わってしまう可能性があります。そうするとまた1からコミュニケーションの取り直しですね。

FR700に乗ってみて、問題なければそのままで良いし、どうしてもロックアウトの必要性を感じたら、後々サス自体の交換も可能ですから。

参考になれば。
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます。両方とも車両については微々たる差と言うことですよね?
更に詳しいことを書きますとですね、キャスパーのお店は近所のあさ○なんですね。店員の態度もチェーン店のフランチャイズのマニュアリズムといった対応でめんどくさそうなひどい接客態度ですが、サービスよりも値段で勝負といったところでしょうか。しかしこのお店には2年間の盗難保障がついていて、そこに魅力を感じるのです。アンカーのお店は色々とサービスをしてくれ、たとえばスタンドをサービスしてくれたり、値段交渉に応じてくれたり誠意を感じるのですが、盗難保証は小さいお店だと多分無いですよね。確認してみますが…ちなみに回答者さまは盗難保険とかどうしているのでしょうか?お店によってまちまちですよね?
なお今後付き合いたいのは勿論小さいお店なのですが、果たして整備と言うことになりますと、どのような整備が必要になってくるのでしょうか?それほどの専門的な知識が必要な技術と言いますと、たとえばあさ○で出来て小さいお店で出来ないような整備とか、その逆もしかり特別な専用工具を必要とするとかあるのでしょうか?ちなみに私はこれから勉強してなるべく工具もそろえようと思っていますが、素人です。

お礼日時:2010/04/29 23:41

No1です。


私の場合、現在十数台自転車を所有しており、その価格は20万程度から100万越えまでと多種多様ですが、盗難保険は一台もはいっておりません。また中にはレース用の車両もありますので、登録さえしていない物もあります。

この様な保険についての考えは人それぞれといっても良いと思いますね。だたそれのみでお店を選ぶのもどうかと思いますよ。

私は整備やOH、レース用のセッティング等全て自分で行っていますが、お店との付き合いもあります。オフロードバイクのレース屋さんですが、このお店に対しては価格のサービス等は求めておりません。技術に関するノウハウとかそういったモノの為にお付き合いをしています。もちろんこの様なノウハウは一見さんに教えてくれるはずもなく、長年のお付き合いの成果ともいえますね。

例えばアサヒなんかですと、何人かの整備担当者がいて、整備を頼んだときに常に同じ担当者が整備をするとは限らないでしょう?それぞれのスキルはマチマチで、仕事はノルマをこなすといった感じですから、当然個人の自転車の状態を常に把握しておく事は不可能に近いですね。

個人店全てが良い店とは限りませんが、少なくとも回答の内容を見ると良心的なお店のようです。個人店での値引きや付属品のサービスは、多くは無いであろうマージンに響いてきますからね。(技術があるかどうかは判りませんが。)

自転車購入後も色々とお世話になるとおもいますよ。ミッション・ブレーキケーブルの初期伸びの調整、各部分の増し締め、変速機の調整等色々あります。これらはアサヒでもやってくれますが、やはり自分の自転車の状態を把握した人にやってもらったほうが、信頼がおけますね。

そして自分で一応の整備が出来るようになるまでは、長い付き合いになるかもしれません。個人店だと、売った自転車の状態も良く把握できているでしょうから、いらぬ遠回りがないし、今後の整備やパーツの交換にも親身になってくれるでしょうね。

MTBの重整備についての技術(サスペンションや、油圧ディスクブレーキ等)に関しては個人店の方も何ともいえません。町の普通の自転車屋さんでもこの価格帯のMTBは販売していますが、サスペンションの整備は特殊な技術が必要で、これはMTB専門店でないと手に負えないでしょう。高級なサスほど構造も複雑になってきますから。その自転車屋さんがMTBに強ければ何も問題ないのですけれど。それ以外の整備は何処のお店でもほぼ問題ないと思います。

しかしこんな事を書いてはアレなのですが、上記2台とも使用されているサスペンションはある意味ボトムエンドの価格帯のものですから、OHの時期が来たら新品のサスに交換してしまうのも手です。OH代もそんなに変わらない値段になるでしょうから。そして交換程度なら町の自転車屋さんでも対応可能だと思いますよ。その時に運転スキルがあがっていれば、ワンランク上のサスに変更するのもよいですね。

個人的な整備は徐々に覚えていったらよいと思います。ハウツー本を購入するのも良いでしょう。上記2台はVブレーキ仕様ですから、ディスクブレーキ車に比べると整備は比較的簡単な方だと思います。

最後に個人的な意見を言わせて貰うと、今後長く自転車に乗り続けるつもりなら、個人店での購入が良いと思います。人によって物の価値観は様々ですが、盗難保険サービスが付いているかどうか程度でお店を選択してしまうのは勿体無いかもれません。どうしても心配なら後で掛けても良いでしょうし。

そしてお店を気に入って、長く良い関係を続けていこうと思ったら、あまり無茶苦茶な要求はしないほうが良いかと思います。商売上の関係であれ、お互い人の子ですからね(笑)。まあこれも一概には言えない話ですが。

長くなりましたけれど、参考にしていただければ。
林道・里山走行はとても楽しいですよ。しかしハイカーには充分注意してください。すれ違うときは自転車から降りて行き違うぐらいの余裕が欲しいですね。

良い自転車ライフを楽しんでください!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
色々相談に乗っていただいてありがとうございました。
上記のお話をお伺いすると、それほど重整備が必要になるような乗り方には現時点なりそうに無いので、(ブレーキ交換、サス交換)など。ハウツー本を勉強し自分で出来ることは自分で出来るよう勉強したいと思います。やはりあさひの保険三点セット(損害、盗難、整備割引)に魅力を感じてしまい、キャスパーで決定することに致しました。

お礼日時:2010/05/01 11:15

#3さんのご意見に私も賛成です。

私は3軒の自転車屋に出入りしていますが、一番懇意にしている自転車屋は個人経営の小さな自転車屋さんです。アサヒは知りませんが大きな自転車屋の店員の知識レベルや技術レベルは極めて低いものです。先日もチューブレスタイヤのはめ方が分からないと自転車屋さんにお願いしている大型店の定員がいました。ですからそれら大型店では小物等の購入にしか利用しません。

自転車の維持にはどうしても技術が必要です。個人経営のお店ですと丁寧に教えてくれます。何年かお付き合いしていると自然に技術が身につきます。確かに割引率は低いですが、大型店のように調整料金や技術を教えるための料金は取りません。私は自分の自転車を組む際やオーバーホールは手伝いながら(邪魔しながら)やってもらいます。そんなことはとても大型店では出来ません。

スポーツ自転車乗りは良い自転車屋と巡り会う必要がありますね。実は綺麗なプロショップや大型店で懲りまして現在懇意にしています汚い小さな自転車屋さんに行き着きました。何かの参考になさって下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/05/01 11:18

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