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中国の軍事的脅威とは
どのようなものなのですか。

今と未来において中国は日本に武力攻撃してくると予想しますか?
その時の勝敗の行方は?

中国は軍事力を用いて何をしたがっているのでしょうか。
日本の平和は保たれるのでしょうか。

A 回答 (9件)

日本の行動によっては武力攻撃をしてくることもあるでしょう。

可能性としては台湾情勢が悪くなりアメリカを含めた国連軍に日本が加わるという未来も考えられます。

また現在も中国が軍事力を利用して圧力をかけてきています。2010年5月3日に奄美大島沖の東シナ海で海上保安庁の測量船を中国の海洋調査船が追跡してきた、という事件が起こっています。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100505/ …

中国は中国大陸における海底の大陸灘すべてを領土と考えており、尖閣諸島を自国の領土だと主張し続けています。この主張が現在の東シナ海ガス田問題ともリンクしています。

現在日本は沖縄から米軍を撤退させようとしていますが、私はそれはすごく危険なことだと考えています。当然沖縄の方々に迷惑をかけているのは心が痛みます。
しかし私は戦略上でのみ考えた場合、中国や韓国、北朝鮮からの領土侵略行為を受けないためにも尖閣諸島や竹島などにも自衛隊、米軍を配置するべきだと考えています。

中国や韓国、北朝鮮のしたたかな戦略に対抗できない現在の日本の政治や軍事情勢にはがゆい気持ちでいっぱいです。
現代社会では国益(ビジネス)を考えた国家戦略を行うのが主流となっています。(北朝鮮はまだまだですが)このような時代、すぐに中国が攻撃をしてくるとは考えにくいですが、国際情勢というものは一瞬で変わるものです。
これから日本が軍事大国になるべきだとは思いませんが、米国との同盟、EU諸国との関係を生かした国際的な協力関係を生かした軍事戦略を日本も率先して進める必要があると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/25 16:24

 強い軍事力が強い外交力になるのが現実。

経済が好調な時に軍事力を強化するのはいつの時代も同じ。かつて日本がバブル景気のときは防衛予算も潤沢で、アジア周辺諸国から警戒されていました。

 現在、中国と米国は友好的に接近しており、日米安保条約もあり、当分は中国が日本に武力攻撃する理由はありません。

 しかし中国の軍事力はここ近年、急速に強化されつつあり、アジアのパワーバランスが崩れている感があるので、充分警戒する必要があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/25 16:24

>中国は軍事力を用いて何をしたがっているのでしょうか。



 簡単に言うと世界征服です。チベットの侵略と後の民族浄化は勿論、現在の中国は第2次大戦以降ソ連(現ロシア)やベトナム、インドを相手に数回に渡り戦争を繰り返しました。全て領土を奪うための侵略戦争です。約20年前にはフィリピンと領有権を争っていた島々に、フィリピンから米軍が撤退した隙を逃さず軍を派遣して制圧しました。
 そして日本に対しても尖閣諸島や沖縄近海の領有権を主張(中国人は「沖縄はかつて中国の属国だった(琉球時代)から中国のものだ」と考えています)、最近も日本の排他的経済水域で調査活動を行う海上保安庁の船舶を中国船が追跡「この水域は中国のルールが適用される、調査を中止しろ」と恫喝するなどあからさまに日本の主権を侵害。また中国海軍のヘリが海上自衛隊の護衛艦に異常接近する挑発行為を行った挙げ句「日本は中国のやり方に適応すべきだ」と強弁しました。

 今の所アメリカを敵に回したくないために挑発行為で止まってはいますが、今後どうなるかは日本人の覚悟次第でしょう。中国の恫喝には屈しない、侵略に対しては戦争も辞さずの姿勢を示せるか。そうでなければ”中国を刺激したくない”、等と言っている間にみすみす東シナ海のガス田開発を許してしまったように、取り返しのつかない事になる可能性が大きい。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/25 16:25

中国の脅威は、何よりもその政治姿勢にあると思います。



学校の世界史の科目で、「列強進出」というのを明治から昭和初期にかけて習いますね。

中国は「遅れて来た列強国」と考えれば良いと思います。

かって、欧米諸国や日本がやっていたことを、今、遅ればせながらやっているわけです。

問題は、当時の列強諸国が持っていた軍事力よりも遥かに強大であるということでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/25 16:26

こんにちは



> 中国の軍事的脅威とは、どのようなものなのですか。

80年代半ばの改革開放路線への転換以後、驚異的な経済成長を続けて
いる中国は、国防費も年率換算で対前年比二桁の伸びをずっと続けて
います。
その(増加している国防費の)多くが、主に航空宇宙、核、海軍の
増強に費やされており、それまでの自国の防衛に主眼を置いた軍事力
から、自国周辺、海洋など あきらかにグローバルな戦力展開能力を
具備することを強く指向していると思われます。

特に我が国との関係で申せば、海軍力の充実・強化が懸念すべき事項
であり、ここ数年来続いている中国海軍の遠洋進出の際の、我が国の
領海、EEZを侵犯ないしは、無許可の各種調査活動の実施、などは主権
の侵害はもちろんですが、中国がどのような活動を行っているのか?
をきちんと把握、分析、しておくことはとても重要でしょう。


> 今と未来において中国は日本に武力攻撃してくると予想しますか?
> その時の勝敗の行方は?

現時点においては、我が国領域に対する軍事力を使った武力侵攻、
ないしは、我が国の国民や財産等にたいする組織的な武力行使の可能
性は、まだ低いでしょう。
将来的には、特に台湾の状況によっては、我が国 とりわけ南西諸島
方面に対する直接、間接的な軍事力の示威行動が頻繁に起こる可能性
はあると思います。

その際 日米安保が有効に機能しており、アメリカとの関係も今と
さほど変化が無ければ、我が国が一方的に中国に屈服してしまう事
にはならないと思われます。


> 中国は軍事力を用いて何をしたがっているのでしょうか。
> 日本の平和は保たれるのでしょうか。

昨年12月に 防衛省防衛研究所が主催した「平成21年度日中防衛研究
交流セミナー」の席上、出席した中国側の研究者(全員 中国国防
大学、中国軍事科学院などに所属するエキスパート、軍人も含む)
から

「中国にとっての潜在的な脅威は台湾独立の動き、米国による軍事的な
プレッシャー増大、周辺諸国との領土や領海問題の存在の3つである。」
という基本認識が述べられ、次いで日米同盟については
「第三者への対抗を前提とした同盟には限界があり、アジアの安定は
日米同盟によってではなく、これまでの各国の平和的な発展に依拠して
きた」という評価があったそうです。

また「北東アジアにおける多国間安全保障枠組みが必要であり、既存の
六者会合の枠組みがそういったものにつながる可能性がある」という
今後の北東アジア地域の安全保障に関する中国の見解も披露されました。

中国は2005年以降、望ましい国際秩序として"和諧世界"というスロー
ガンを掲げています。新たな世界秩序の構築に対してはむしろ積極的で
はあるものの、その際には米国を中心とした先進国による既存の秩序
(の押し付け)は"ごめんだ"と思っています。とは言え米国を含む既存
の大国との協調的な関係の構築と深化は必要、という現状肯定的な認識
も一方では持ち合わせているようです。

以上、彼ら(中国)の目標はある程度明確で、それを達成すべく経済
軍事、両面で様々な準備を着々と進めていることは疑いもない事実で
すが、だからと言って"突然その軍事力を行使する"というスタンスでは
少なくとも今の段階においては無いと思われます。
ただ、だから当面は安心という事では決してなく、こちらもきちんと
準備をしつつ、安全保障の対話を継続すべきでしょう。
よく言う"テーブルの上では握手しながら、その下ではお互いの足を
踏んづけ合う"ということですね。( ̄ー ̄)

あの国と付き合うにはこちらも相当"したたか"にならないといけないで
しょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/25 16:26

中国は日本を追い詰め過ぎる事は無いと思います。


それは日本が止むを得ず核武装に走る(かも知れない)危険性が有ります。
日米同盟もありますしね。
日本が核武装をしたければ中国が日本への脅威を強める事も面白いと思います。
現状の儘では日本が核武装する事を米国もアジア諸国も望みません。
他には憲法九条の改正をすればカネの掛からない安価で済む有る程度の「抑止力」には成ると考えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/25 16:26

> 中国の軍事的脅威とはどのようなものなのですか。



中国の脅威やリスクの『本質』は、欧米や日本などの自由主義国,民主主義国,資本主義国とは、『ルールが違う』と言うコトでしょう。

即ち、ご質問の事項(武力攻撃するのか?何をしたいのか?など)が、我々の常識で考えた場合、『正確には把握・予測が不能』であり、それ故、脅威なんです。

> 今と未来において中国は日本に武力攻撃してくると予想しますか?

基本、無いとは思いますが、如何せん正確な予測が不能ですから、無いとは断言出来ません。
現実にも、第二次大戦後、チベット問題に代表される武力侵攻を実施した国です。
無いとは断言出来ない以上、備えは必要と言うのが現状です。

> その時の勝敗の行方は?

日米安保に基づき米軍が介入すれば、まだ日米が勝てるでしょう。
但し、米軍が介入しない状況で、中国側が核使用前提のオペレーションを遂行すれば、核武装していない日本は、降伏以外の選択肢は有りません。

また、中国が現在の様な経済成長が続き、米中の軍事バランスが逆転した場合、中国が日本に侵攻しないと考えられる根拠は皆無です。

> 中国は軍事力を用いて何をしたがっているのでしょうか。

一言で言えば、「自国の発展」でしょうね。
発展のためには、軍事力行使も辞さないって言うのが中国の姿勢で、その根底が「中華思想」と言う、超自己中心的な考え方です。

日本を占領したくてしたくて・・・ってワケでは無いでしょうけど、尖閣諸島の資源は欲しいなどの具体的な動機は多々有るし、それらを包括して「環太平洋の利権」と解釈した場合、最も利害が対立するアメリカとの競合上、アメリカの一の子分である日本は、目障りで仕方が無いでしょう。

タイの暴動も、中国が裏から資金援助してるって言うウワサ話しも有りますしね。
直接的に軍事力を行使するかどうかは別としても、そういうウワサの根底は「中国は、中国以外の国々の弱体化は好ましいと考えているだろう」と言う予測が成立するからです。

> 日本の平和は保たれるのでしょうか。

それは何とも言えませんが、中国が武力拡大を志向したと仮定すれば、まず中国相手に、中立を保つことは困難だと思います。
従い、戦うか?降伏するか?と言う様な選択肢になります。

武力衝突を回避しようとすれば、日米同盟を放棄し、日中同盟を選択することになり、日本は北朝鮮の様に、中国の影響を多大に受ける国になります。
しかし日本の場合、核武装していませんし、中国は必ずしも日本に好意的では無い部分が有りますので、下手をすれば北朝鮮より地位が低い扱いを受ける可能性は大きいと思います。

ですから日米同盟を尊種し、戦うと言う選択の方がベターかも知れませんが・・・。
しかしこれも、アメリカが本気で「日本を守る」とか「中国と戦う」と言う気になるかどうかです。
日本にイニシアチブは有りません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/25 16:27

>中国の軍事的脅威とはどのようなものなのですか。


広大な自国の領土を維持するために生ずる様々な周辺国との軋轢、でしょうか。
現時点では、外部に侵略するよりは、自国内や国境付近で生じる氾濫の鎮圧が先決でしょうね。
巨人は巨人を恐れる、とすれは、対ロシア、対インド、対アメリカ、など。

>今と未来において中国は日本に武力攻撃してくると予想しますか?
日本に最初に宣戦布告する国、である可能性はとても小さいと思います。経済的な「拡大」でしたら、非国家的に、民衆レベルですでに世界中に進出してますよね。自国の経済がこれだけ発展している時期に、わざわざ商売相手の1つになる国に武力で喧嘩をしかけてくるほど、彼らはお馬鹿さんではないですよ。団体戦になった時に、相手連合国側に入っていたという形はありうるかもしれませんが。。

>その時の勝敗の行方は?
例えばアメリカと中国が冷戦関係になり、小規模な戦闘が日本周辺で起こる、ということでしょうか。
どちらの大国が勝とうとも、日本はかなりの痛手を負うでしょうね。

>中国は軍事力を用いて何をしたがっているのでしょうか。
陸続きで隣と接している国には、さまざまな軋轢、摩擦が日々生じていることを、海に囲まれた単一民族はなかなか理解できないかもしれません。陸続きの異文化圏・・インドやイスラムは彼らにとって潜在的な脅威でしょうね。特にインドはこれから第二の中国のように台頭してくるでしょう。現実にそっちの緊張度は高まってきているようです。

>日本の平和は保たれるのでしょうか。
中国の人は無益な喧嘩を好まないと思いますよ。逆に、何か大もうけができるなら、向こうから戦闘をしかけることもあるかもしれません。彼らははるかに合理的でしたたかで柔軟でしょう。我々が攻撃的にならない事が、彼らとの戦争を避ける最善の策ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/25 16:27

【韓国を支援して北から守る】とウソついて


水爆数発くらい米国から韓国に買い与えれば

中華はもう日本の脅威なんかじゃないってば
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/25 16:28

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