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やせてるほうが、免疫力は高いのですか。

鍼灸に通ってます。
前立腺に難があり、その治療が主目的です。

食事制限しなさい、と言われました。
動物性蛋白脂肪、乳製品、砂糖使用の食品、香辛料などは食べないようにしてきました。
ご飯は白米ではなく出来るだけ玄米、雑穀米にし、野菜、果物、豆類、発酵食品、海藻類、キノコ類、魚介類などを食べてました。

もちろん間食はしません。

これだけ制限したら当然かもしれませんが、体重がけっこう減りました。
それでも私の身長からしたら、まだ普通だと思いますが、以前がややふっくらしていたので減り方が目立ちます。

あと2キロくらいは太りたいのが正直なところです。

鍼灸の先生曰く「皆さん、太りたいとおっしゃるんですけどねえ。やせてるほうが免疫力が高いんですよ」と。

専門的なことは分かりませんので、そのとおりかもしれません。

ご存知の方おられたら、教えて下さい。

A 回答 (2件)

免疫力とは広い意味では生体を守る総合力といっても良いと思います。

体重に関係なくその総合力如何です。
この中心であり決め手は自律神経の働きです。自律神経は体の内部、外部の環境変化に応じて我々の体の60兆の細胞を一瞬にして調整します。
自律神経がきちんと正常に機能することが基本なのですが、それは自律神経が免疫力に必要な白血球を支配してるからです。互いに拮抗関係にある交感神経と副交感神経というたった二つの神経ですが、この偏りの程度が免疫力を決めていきます。
狭義では免疫力というとリンパ球を指します。心や体がリラックスすると副交感神経が優位になりますが、副交感神経に支配されてるリンパ球が増えます。一方心や体のストレスが増えると交感神経が緊張して交感神経に支配される顆粒球が増えます。
交感神経と副交感神経が程よくバランスが保たれていると白血球の顆粒球とリンパ球のバランスも良く免疫力が保たれます。

ストレスが増えれば増えるほど交感神経の緊張が高まりますので、一方の副交感神経が抑制されリンパ球が減ることになります。例えばガン細胞にはリンパ球が応じますのでリンパ球が減ったり活性化が鈍いとその分免疫力が落ちてガン細胞の増殖を許してしまいます。

血液検査で白血球分画(リンパ球の割合など)を調べればその時の免疫力の状態、自律神経の偏りもわかります。
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栄養士です。



やせてるほうが、免疫力は高い
太っていると、免疫力は低い
という考えは、間違いとは言えませんが、正しいとも言えません。

それなら、痩せている老人は、太っている若者より免疫力が高い となります。
でも、そんなことは間違いだと分かりますよね。

痩せている老人より、若い力士の方が免疫力は高いですよね。

ただし、太りすぎて糖尿病などの内臓疾患が有る場合は免疫力の低下を起こしますし、
痩せすぎ→体力不足→免疫力低下を起こします。
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